mieki256's diary



2018/07/16(月) [n年前の日記]

#1 [GIMP] GIMP 2.10.2 Portable上で問題が起きるプラグインを調べた

GIMP 2.10.2 Portable + Windows10 x64 の環境で、GIMP 2.10.2 起動時にDOS窓が開いたり、あるいは実行するとエラーを出してしまうプラグインについて調べてみたり。

基本的には、以下で紹介されてる、GIMP 2.8用のプラグイン群に対して調べてみた。

_GIMP2.8用 追加プラグインの一括ダウンロード

手元にある全てのプラグインについて動作確認したわけではなく、今の段階でおかしいと気づいたものをとりあえずメモしてみた次第。他にも動かないプラグインがあるかもしれず。

GIMP 2.10.2の起動時にDOS窓が開いてしまうプラグイン。 :

以下のプラグイン(exe or exe + dll)は、ユーザープラグインフォルダに追加すると、GIMP 2.10.2 Portable の起動時に毎回必ずDOS窓が開いてしまう模様。
  • boundary-shrinker.exe
  • colorize.exe + blas.dll
  • file-apng.exe
  • gimp-ace.exe
  • gimp-plugin-toy.exe

GIMP 2.10.2上で実行するとエラーが出てしまうプラグイン。 :

以下のプラグインは、GIMP 2.10.2 Portable 上で実行するとエラーが出てしまう模様。
  • simple-bilateral.exe ... bilateral-boost.exe + libintl-8.dll も一緒に入れてある状態だと、エラーを出す。
  • freetype.exe ... フォント検索時に不正終了する。もしかすると自分の環境に入れているフォントの数が多過ぎるのかもしれない。
  • text-font.exe ... エラーを出して不正終了する。これももしかすると、自分の環境に入れてあるフォントの数が以下略。

GIMP 2.10.2上でメニューが出てこないプラグイン。 :

  • bilateral-boost.exe + libintl-8.dll

GIMP 2.10.2上で使う際に注意が必要になりそうなプラグイン。 :

  • bimp.exe ... bimp.exe と pcre3.dll が必要。配布されてるzip版(1.16)には pcre3.dll が含まれてないので注意。1.14には pcre3,dll が含まれてる模様。
_一括変換プラグイン「Batch Image Manipulation Plugin」
_「Batch Image Manipulation Plugin」

調べてみたら、自分の環境の場合、全然違う場所に pcre3.dll がもう一つ存在していた。おそらく、GNU関係のCUIツールが使っているのだろう…。

その、別の場所にある pcre3.dll は、 bimp が使う pcre3.dll とはバージョンが違う上に、おそらくGIMP起動時に、先にそちらが読まれてしまって、bimp がメニューに登録すらされない状態になるのだろうなと。

GIMP のユーザプラグインフォルダに、bimp が使う pcre3.dll を入れておけば、そちらが使われるようになって、bimp もメニューに登録された。ただ、bimpのウインドウ? ダイアログ? が表示されるところまでは確認したけれど、実際に動作するかまでは試してない。

GIMP 2.10.2の起動時にDOS窓が開いてしまうPython-Fuスクリプト。 :

exe形式ではなく、Python-Fuスクリプト形式のプラグインの場合、ちょっとまた面倒臭くて。.py を追加後、初回の GIMP 2.10.2 起動時は、必ずDOS窓が開いてしまう模様。

ただ、一度起動すると、どこかに何かしらの情報を記録してくれるようで、次の起動時にはDOS窓が開かなくなる。

しかし、それでも、毎回起動時にDOS窓を開いてしまうPython-Fuスクリプトが存在しているようで…。以下は、そういったスクリプト。
  • add_multiple_guides_plug.py
  • addonCollectionManager-3.0.py
  • arakne-guide-lab.py
  • arakne-path-shape-creator6.py
  • araknepathshapecreatorshapes.py
  • btn4ws.py
  • drawUI.py
  • follow-path5.py + gimpfu3.py
  • layerfx.py
  • pnt2d.py
  • pyconsole2.py
  • pyui.py
  • rot2.py
  • settings-cleaner.py
  • synfigexport.py
  • synfigfu.py

layerfx.py (layerfx2.8.py?) が、毎回DOS窓を開いてしまうのは痛い…。レイヤー効果(ドロップシャドウや境界線描画)は便利だったんだけどなあ…。

layerfxについて。 :

レイヤー効果(Layer Effects)が使えるようになる layerfx.py だけど、py版が使えない場合、scm (Script-Fu)版を使えば、どうにかできなくもないようで。

_レイヤー効果(Layer Effects)

  • layerfx.scm を使った場合は、画像ウインドウの Script-Fu → レイヤー効果、から呼び出すようになる。
  • layerfx.py を使った場合は、レイヤー一覧ウインドウ内で、レイヤーを右クリック → Layer Effects、から呼び出す。
  • また、layerfx2.8.py (GIMP 2.8用) なら、レイヤーグループを作成しながらレイヤー効果をかけてくれるので、その後のレイヤーの取り扱いが少し楽、かもしれない。

GIMP 2.8 と GIMP 2.10 は、レイヤーグループの扱いが何か変わったらしくて、GIMP 2.8 を前提にしてレイヤーグループを利用するプラグインやスクリプトは動作がおかしくなるという話も見かけた。更に、そのあたりを修正した Python-Fuスクリプトを公開してくれた方も居るようだけど…。

_Scripts for 2.10.2 - Page 2 - GIMP Chat

上記ページから python.zip をDLして解凍。layerfx.py を試用してみたものの、そちらの layerfx.py も、GIMP 2.10.2 起動時にDOS窓が毎回開いてしまうあたりは変わらなかった。

#2 [gimp] GIMP 2.10 で保存した xcf は GIMP 2.8 で開けない

以下の記事で、GIMPのxcfファイルのフォーマットが変更されたと知り。

_ShiroYuki_Mot の ひとりごと: GIMP .xcf ファイルの事

試しに、GIMP 2.10.2 Portbale で xcfを保存して、GIMP 2.8.22 Portable で開こうとしたら、「こんなバージョンはサポートしてねえよ」と言われて開けなかった…。

これは困った。GIMP 2.10 では既存のプラグインの類が全て動くわけではないので、どうしようもなくなったら GIMP 2.8.22 で開き直して作業すればいいかな、などと安易に考えていたけれど。一度でも GIMP 2.10 を経由してしまうと、GIMP 2.8 では開けなくなってしまう、となると…。

ただ、GIMP 2.10 の場合、レイヤーの合成モードは、大別して「Normal」「Legacy」の2つがあって。「Legacy」にした状態で xcf保存したところ、その xcf は GIMP 2.8 でも開くことができた。GIMP 2.10 から追加された機能を使わなければ、なんとかなる場面もあるのかもしれないなと。

あるいは、xcf以外、例えば psd で保存するとか…。いや、試してないので、それはそれで罠があるのかもしれないけど。

以上、1 日分です。

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