mieki256's diary



2017/08/16(水) [n年前の日記]

#1 [windows] Intel RSTを再インストール

メインPCのWindows10を、Windows10 Creators Update にしてみたものの、どうもHDDのアクセス速度が遅くなってしまったような気がしていて。

もしかして、Windows10 Creators Update にした際に、Intel RST(Rapid Storage Technology)が削除されてしまったのではあるまいか。いや、一応タスクトレイにはアイコンがあるんだけど…。一応再インストールしてみるかと。

ちなみに Intel RST てのは、Intel製チップセットが載ってるM/Bにおいて、SATA接続されたHDDへのアクセスを高速化できるソレ、という認識でいいのかな。基本的には RAID構成の時に入れるものらしいけど、RAIDじゃない環境でもMicrosoftの標準ドライバより高速になる、ことが多いらしい。と言ってもそのあたり Windows7 時代の話だから今はどうなのか分からんけど。

自分が使ってるM/Bは、Intel DH67BL。Intel H67チップセット、いわゆる、6シリーズを載せてるM/B。

Intel RST は、バージョンによってサポートしてるチップセットが違うそうで…。6シリーズや7シリーズを使ってる場合は、12.9.0.1001 が最終版になるらしい。13.x になると6/7シリーズはサポート外になる・インストーラが文句を言ってくるそうで。

ということで、 _インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル RST) 用のダウンロード から、12.9.0.1001 をDL。ちなみに、DH67BL用のドライバをDLできるページでは、11.7.0.1013 が最終版で、自分の手元でも 11.7.0.1013 をインストールしていた。

復元ポイントを作成後、上書きインストールできるかなと試してみたら、最後のあたりで「致命的なエラー」と表示されてしまった…。どうやら一旦アンインストールする必要があったらしい…。

再起動後、再度インストールしてみたら、今度はインストールできた。おそらく前回の作業時に前バージョンがアンインストールされて、それでスンナリ入るようになったのかなと勝手に想像。

CrystalDiskMark を使って速度を測定してみた。

rst_bench_01.png

rst_bench_02.png

以前と比べて、逆に微妙に遅くなってしまった…。いやまあ、誤差みたいなものかな、という気もするけど。

何にせよ、自分の環境の場合、Windows10 Creators Update によって RST が削除されてしまった、というわけではなさそうだなと。

以上、1 日分です。

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