2016/04/12(火) [n年前の日記]
#3 [cg_tools] Tupi Portable 0.2.6 を試用してみたり
Tupi は、無料で使えるアニメ制作ソフト。
Tupi Portable 0.2.6 Windows版を試しに使ってみた。 _Tupi: Open 2D Magic - Browse /Windows at SourceForge.net から、Tupi_Portable_0.2.6.exe をダウンロード。
実行すると、C:\Users\ユーザアカウント\AppData\Local\Temp\Tupi に中身が解凍されて、その中のファイルを実行していた。
Playerタブをクリックして再生確認した後、右下のエクスポートをクリックすればエクスポートできるけど、動画や連番画像等、エクスポートする種類が豊富なように見えるあたり好印象。どなたかが、最後の出力時だけコレを使ってる、と記事を書いてた記憶があるけど、たしかにそういう使い方はありかもしれないなと。
Tupi Portable 0.2.6 Windows版を試しに使ってみた。 _Tupi: Open 2D Magic - Browse /Windows at SourceForge.net から、Tupi_Portable_0.2.6.exe をダウンロード。
実行すると、C:\Users\ユーザアカウント\AppData\Local\Temp\Tupi に中身が解凍されて、その中のファイルを実行していた。
Playerタブをクリックして再生確認した後、右下のエクスポートをクリックすればエクスポートできるけど、動画や連番画像等、エクスポートする種類が豊富なように見えるあたり好印象。どなたかが、最後の出力時だけコレを使ってる、と記事を書いてた記憶があるけど、たしかにそういう使い方はありかもしれないなと。
◎ インストーラ版もインストールしてみたり。 :
Portable版を実行すると、OSのテンポラリフォルダに解凍した後、そのままファイル群がほったらかしになるのが気になったので、試しにインストーラ版もインストール。
予想通り、インストーラ版は環境変数を汚しまくる…。システム側のPATHに、3つのフォルダを、システム側の環境変数に3つの変数を追加されてしまう。
予想通り、インストーラ版は環境変数を汚しまくる…。システム側のPATHに、3つのフォルダを、システム側の環境変数に3つの変数を追加されてしまう。
◎ Portable版を使うことにした。 :
環境変数にやたらと追加されるのが気に入らないので、インストーラ版はアンインストールして、Portable版を使うことにした。
Portable版がOSのテンポラリフォルダに解凍したファイル群を別の場所にコピーして、その中の tupi.vbs を実行すれば起動するはず。tupi.vbs から呼ばれるtupi.batの中で、動作に必要な環境変数を追加しているらしい。
tupi.vbs の内容は以下。
tupi.bat の内容は以下。
Portable版がOSのテンポラリフォルダに解凍したファイル群を別の場所にコピーして、その中の tupi.vbs を実行すれば起動するはず。tupi.vbs から呼ばれるtupi.batの中で、動作に必要な環境変数を追加しているらしい。
tupi.vbs の内容は以下。
Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") WshShell.run "tupi.bat", False
tupi.bat の内容は以下。
@echo OFF set TUPI_HOME=. set PATH=lib;lib\qt5;lib\libav set TUPI_SHARE=data set TUPI_PLUGIN=plugins REM :\devel\Qt\Tools\mingw492_32\bin\gdb.exe tupi.exe tupi.exe
◎ やっぱり不安定。 :
しばらく使っているとオブジェクトがどんどん画面に表示されなくなっていく。ファイルオープンダイアログ等も、フォルダリストが出てこなくなったり、アイコンが出てこなくなったり。Tupiを再起動すると直るけど…。どうも動作が不安定な模様。
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以上です。