2015/11/25(水) [n年前の日記]
#2 [pc] 某エミュレーターを試用
某エミュレータを使うと昔のゲームタイトルもHDっぽい画面で表示できるという話を見かけて興味が湧いたので少し試用。ソフト名はGRPでメモ。
なるほどたしかに画面が少し今風に。テクスチャの解像度は変わらなくても、ポリゴン描画の解像度が上がってエッジが綺麗に見えるだけでも結構それらしく見えるのだなと感心。
それはともかく、再現性に関してはちょっとアレなところもあって。実機上では高い画面解像度に変更してるモードなどは画像が何も出てこなかったり。BGMが切り替わるタイミングで画面が数秒止まってしまったり。前者はともかく、後者はキツイ。リアルタイム系ゲームはプレイが厳しい場面もあるなと。それでも、これだけ動かせてしまうのだから凄いなと。
調子に乗って、その某エミュレータの次の世代のエミュレータも試してみたけれど。こちらは今時のPCスペックでも動作が全然間に合わず。60fpsで動くはずが30fps以下になってしまうし、サウンドがぶつぶつ途切れるし、BGMのテンポもゆっくりになったりで、これでゲームをプレイなんて全然無理だなと。改めてググってみたら、実機は15年ぐらい前のハードウェア。しかし今でもエミュレーションは厳しいものがあるなんて、なんだか逆に感心してしまったり。それだけ当時の実機は、先進的・意欲的な設計だったのだろうなと。
実験してるうちに画面がチラチラしていたことで今頃気づいたのだけど。昔のその手のゲームは、シビアなタイミングで操作を要求する際に、ちと一工夫していたのだなと。大量のポリゴンで地形・風景を毎フレーム描画しつつ、バーの伸び縮みアニメーションまで表示してしまうと、フレームレートが遅くなってタイミングを取りづらい。なので、それまでの画面を一旦どこかにキャプチャ? 保存?しておいて、バーが伸び縮みする時だけ1枚の背景画像+バーのみの表示にして描画を軽くしてたようで。ゲームジャンルによって色んなテクニックがあったのだなと、今頃感心してみたり。
なるほどたしかに画面が少し今風に。テクスチャの解像度は変わらなくても、ポリゴン描画の解像度が上がってエッジが綺麗に見えるだけでも結構それらしく見えるのだなと感心。
それはともかく、再現性に関してはちょっとアレなところもあって。実機上では高い画面解像度に変更してるモードなどは画像が何も出てこなかったり。BGMが切り替わるタイミングで画面が数秒止まってしまったり。前者はともかく、後者はキツイ。リアルタイム系ゲームはプレイが厳しい場面もあるなと。それでも、これだけ動かせてしまうのだから凄いなと。
調子に乗って、その某エミュレータの次の世代のエミュレータも試してみたけれど。こちらは今時のPCスペックでも動作が全然間に合わず。60fpsで動くはずが30fps以下になってしまうし、サウンドがぶつぶつ途切れるし、BGMのテンポもゆっくりになったりで、これでゲームをプレイなんて全然無理だなと。改めてググってみたら、実機は15年ぐらい前のハードウェア。しかし今でもエミュレーションは厳しいものがあるなんて、なんだか逆に感心してしまったり。それだけ当時の実機は、先進的・意欲的な設計だったのだろうなと。
実験してるうちに画面がチラチラしていたことで今頃気づいたのだけど。昔のその手のゲームは、シビアなタイミングで操作を要求する際に、ちと一工夫していたのだなと。大量のポリゴンで地形・風景を毎フレーム描画しつつ、バーの伸び縮みアニメーションまで表示してしまうと、フレームレートが遅くなってタイミングを取りづらい。なので、それまでの画面を一旦どこかにキャプチャ? 保存?しておいて、バーが伸び縮みする時だけ1枚の背景画像+バーのみの表示にして描画を軽くしてたようで。ゲームジャンルによって色んなテクニックがあったのだなと、今頃感心してみたり。
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以上です。