mieki256's diary



2013/12/29() [n年前の日記]

#4 [anime] 境界の彼方、最終回を視聴

HDDレコーダに録画してあったソレをようやく消化。

作画凄いな…。それと、「パキン…」は、なんだかいいなと。ヴァルヴレイヴの「パキーン」「パキーン」もグッときた記憶があるけど。「パキン」とか「パキーン」とかその手の音って、何かの効果がありそうな気もしてきたり。…まあ、心が折れるとかそういうアレも、おそらくは「ポキン」「パキン」だろうし。これが「ボキッ」じゃダメだと思う。「パキン」「パキーン」じゃないと。…何書いてんだかわからんですな。でも、聞いた瞬間に切なくなる効果音ってあるんじゃないかと。

ラストのあたりに納得できず。もちろん、こういうラストにしておかないと、見てる側にとってはショボーンだろうから、これはこれでと思うのだけど。しかし、これでは…。さりとて、どうすればよかったのか、素人なりの案すら浮かばなくて。「まあ、しょーがねえよなあ」てな気持ちと、「いやー、でも、もうちょっとどうにかならんかったかな」てな気持ちの両方がモヤモヤと。

えてして、この手の娯楽コンテンツは、所詮は御都合主義、ではあるのだけど。そのように強く感じてしまうものと、それなりに納得できるものの差は、一体どこにあるのだろうと考え込んでしまったり。できれば後者の方がいいよなと。

何か伏線があれば違ったのだろうか。秘密が分かる回までは、アレコレちゃんと伏線を入れてあったのに、どうしてラストだけ、そういう手管が急に消滅してしまったのだろう…。シリーズ構成・脚本では、あのラストシーンは存在しなかったけど、監督がどうしても気に入らなくて、コンテ段階でで追加した、とか。まあ、ちゃんと伏線は入ってるけど、自分が未だに気付いてないだけの可能性もあるのだけど。わざわざ主人公にアイテム持たせているのだから、そこに設定がありそうだよなとも。

以上です。

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