2011/12/21(水) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] 腹痛で目が覚めた
またしても。
腎結石がアレなのかなと思ったりもするけれど、アレは七転八倒するような痛みであることがほとんどらしいので、どうも違う気がする。鈍い痛みが横になってる間ずっと続くだけだし。トイレから出てしばらく起きていると次第に痛まなくなってくるし。…頭の生活リズムと体の生活リズムがずれてしまって、みたいな状態なんだろうか。
腎結石がアレなのかなと思ったりもするけれど、アレは七転八倒するような痛みであることがほとんどらしいので、どうも違う気がする。鈍い痛みが横になってる間ずっと続くだけだし。トイレから出てしばらく起きていると次第に痛まなくなってくるし。…頭の生活リズムと体の生活リズムがずれてしまって、みたいな状態なんだろうか。
[ ツッコむ ]
#2 [anime] 「借りぐらしのアリエッティ」を視聴
本放送時は作業しながら見ていたので全カットをしっかり見ていなくて。HDDレコーダから消す前に、再度視聴して復習(?)を。
本放送時も思ったけれど、やはり虫や小物のスケール感が気になった。シーンによって、あるいは現実のソレをイメージすると、大きさがマチマチな印象。もっとも、この小物をこういう風に使う、といったアイデアの投入を優先して、リアリティはあえて無視する方向で描写していたのかもしれないとも思えたり。リアリティを優先し過ぎるあまり、ろくにアイデアが入ってない状態になったら、娯楽コンテンツとして本末転倒な気もするので、細かいことは気にせずどんどんアイデアを突っ込むほうが正解なのだろうなと。
展開、というかコンテがゆったりし過ぎなように思えた。もっと尺?を短く出来そうな。このカットのこの動画は本当に必要だろうか、無くても良かったのではと思う瞬間がチラホラ。監督さんがアニメーターだから、感覚的にここまでは人物の動きを描かないとしっくりこない、みたいなところがあったのかなと勝手な想像を。でも、NHKで放送された制作風景では、カットの繋がりで省略し過ぎ、みたいなクレームがスタッフ内から出て、監督さん自ら原画を直していた記憶もあるし。当初はもっと省略されていたけど、クレームに対して追加作業をしているうちに伸びてしまったのだろうか。わからんけど。…と書いてはみたものの。どんな映画を見ても大抵途中で寝てしまうウチのお袋さんが、今回は珍しく、本放送時に最後まで寝ないで視聴できたと言ってたから、実はあのくらいのテンポでも十分 ―― いや、むしろ、あのぐらいのゆったり感が万人向けのアニメとしては適切なのかも、という気もしていたり。
ラストで歌が流れ始めたあたりからグッと来た。あの歌はイイ。ていうか、なんかズルい。アレが流れてしまったらウルウルして、「いやーいい映画だった」的気分になってしまうではないか。いや、いい映画だと思いますけど。
自分が子供の頃に見ていたら、ウチにも小人が居ないものかと無駄にそのへんを探し始めたであろう気がする。そのぐらい、よく出来ている映画のように思えた。
全然関係ないけど。東映アニメーションの「とんがり帽子のメモル」と、企画段階で何か繋がりがあったら面白いなと妄想を。宮崎駿が東映動画在籍中に小人云々の企画があって、それは日の目を見なかったけど、それぞれ別のスタジオで全く違う企画として発展していった、みたいな。無いとは思うけど。考えてみれば、「スプーンおばさん」「ニルスのふしぎな旅」等、小人が出てくる作品は既に多々あるわけだから、もう一ジャンルとして確立していて、あちこちで自然発生するのだろう、という気もする。
もしかして「トイ・ストーリー」もこのジャンルなのかな。つまり「アリエッティ」は、ジブリ版「トイ・ストーリー」に相当するのかしらん。
本放送時も思ったけれど、やはり虫や小物のスケール感が気になった。シーンによって、あるいは現実のソレをイメージすると、大きさがマチマチな印象。もっとも、この小物をこういう風に使う、といったアイデアの投入を優先して、リアリティはあえて無視する方向で描写していたのかもしれないとも思えたり。リアリティを優先し過ぎるあまり、ろくにアイデアが入ってない状態になったら、娯楽コンテンツとして本末転倒な気もするので、細かいことは気にせずどんどんアイデアを突っ込むほうが正解なのだろうなと。
展開、というかコンテがゆったりし過ぎなように思えた。もっと尺?を短く出来そうな。このカットのこの動画は本当に必要だろうか、無くても良かったのではと思う瞬間がチラホラ。監督さんがアニメーターだから、感覚的にここまでは人物の動きを描かないとしっくりこない、みたいなところがあったのかなと勝手な想像を。でも、NHKで放送された制作風景では、カットの繋がりで省略し過ぎ、みたいなクレームがスタッフ内から出て、監督さん自ら原画を直していた記憶もあるし。当初はもっと省略されていたけど、クレームに対して追加作業をしているうちに伸びてしまったのだろうか。わからんけど。…と書いてはみたものの。どんな映画を見ても大抵途中で寝てしまうウチのお袋さんが、今回は珍しく、本放送時に最後まで寝ないで視聴できたと言ってたから、実はあのくらいのテンポでも十分 ―― いや、むしろ、あのぐらいのゆったり感が万人向けのアニメとしては適切なのかも、という気もしていたり。
ラストで歌が流れ始めたあたりからグッと来た。あの歌はイイ。ていうか、なんかズルい。アレが流れてしまったらウルウルして、「いやーいい映画だった」的気分になってしまうではないか。いや、いい映画だと思いますけど。
自分が子供の頃に見ていたら、ウチにも小人が居ないものかと無駄にそのへんを探し始めたであろう気がする。そのぐらい、よく出来ている映画のように思えた。
全然関係ないけど。東映アニメーションの「とんがり帽子のメモル」と、企画段階で何か繋がりがあったら面白いなと妄想を。宮崎駿が東映動画在籍中に小人云々の企画があって、それは日の目を見なかったけど、それぞれ別のスタジオで全く違う企画として発展していった、みたいな。無いとは思うけど。考えてみれば、「スプーンおばさん」「ニルスのふしぎな旅」等、小人が出てくる作品は既に多々あるわけだから、もう一ジャンルとして確立していて、あちこちで自然発生するのだろう、という気もする。
もしかして「トイ・ストーリー」もこのジャンルなのかな。つまり「アリエッティ」は、ジブリ版「トイ・ストーリー」に相当するのかしらん。
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以上、1 日分です。