mieki256's diary



2003/10/30(木) [n年前の日記]

#1 [anime] ヤツデンワニはイイ

アバレ。ベッドに横たわるアバレキラーの横で、ヤツデンワニが素晴らしい動きを披露していて思わず感心。中の人はたいしたもんだ。動きだけであそこまで豊かに表現するとは。さすがプロ。その直後、巨大ハンマーで叩かれて床に倒れ、火花が飛び散り、頭の上で星がグルグル回る表現が出てくるのだけど。そのグルグルの中から極小サイズのヤツデンワニ *1 が数匹ポトポト落ちてきて床の上を走り回る表現に驚いた。ビデオでコマ送りしないとわからんわ。芸の細かさに感動。
*1: 最初はヒヨコかと思った。

#2 [anime] 田村監督の回はカッコイイ

555。田村監督の回はカッコイイ、ような気が。バイクのバックミラーから雅人の顔を覗いてみたり、戦闘場所に猛スピードで滑り込んでくる車を1カットで収めてみたり、画面奥の人物の前にアップで横から割り込みながら変身ポーズをとらせてみたり、足元からPANして変身ポーズを撮ったあげく髪をなびかせながら走る最中に変身させてみたり、ライダー二人の必殺技準備をフォーカスを使って捉えてみたり…とにかく奥行きも含めた縦横無尽の撮影にシビレた。

と言ってもそれらシーンを監督自身が指示してるのかどうかはわからないのだけど。アクション監督とかカメラマンとか、監督以外のスタッフの働きが大きかったりするのだろうか。一体誰を賞賛すればいいのやら。…何にせよ、ライダー(特にカイザ?)への愛が画面から溢れんばかり。

それに比べてセラムンpureは…。いや、なんか違う愛が画面から漏れ出しつつある感じはするものの仕上がり具合は正視できず。もっとも冒険してる時期だからこその仕上がりの悪さであろうから、正視できない=新たな映像表現にスタッフが果敢に挑戦してる証拠であり、良い事なのかもしれず。

#3 [anime] グランセイザーのCG合成はなかなか

1話の冒頭を見てクラクラしてたけど、2話、3話の戦闘シーンにおけるCG合成はなかなか。各シチュエーションをどのように表現するか、そのあたりの考え方はサイバーコップと大差ない筈だけど、さすがに技術的底上げがあるのかなと思ったり。 *1 人間体の戦闘もさることながら、炎の中に立つ巨大ロボットの図にはグッときた。ああいったカット(?)は、巨大ロボット登場時の描写に関してパターン化してる東映戦隊モノではもはや期待できないし。炎の色を機体に反映させてたあたりもイイ感じではなかったかと。

しかし話の展開はどうも。視聴者に対し各所で状況説明する真面目さには好感が持てるのだけど。参戦したばかりの主人公を早々に先輩として扱い、戦士としての目的意識を問うなんて無理がある。とはいえ話を進める・レギュラーキャラを早期に揃えておく為には仕方ないのでしょうな。
*1: ていうか何年前の話なんだか>サイバーコップ。スタッフだって違うのだろうし、比較対象としては不適切ですかな。

#4 人の顔を○○に喩える

ふと思う。人の顔を見た時、「俳優(芸能人)の誰々に似てるね」みたいな話をする機会って結構あるなと。

先日、「笑っていいとも」を眺めてたら、某女性俳優(アイドル?)が「新幹線みたいな顔と言われた」と憤慨してる図を目にしたり。「モノ」との共通点を見出せるなんて凄い能力の持ち主だなと妙な感心。「モノ」以外にも、動物で喩える場合もありそう。

鏡に写した自分の顔を見て、モノや動物に喩えようとしてみるも、何も思い浮かばない。…アニメキャラだったら「 _ボヤッキー みたい」とか言えるんだけど。

以上、1 日分です。

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