2003/07/21(月) [n年前の日記]
#1 _批判は人を育てないのではないか?
昔、誰かに言われた記憶が。
*1
「世の中には2種類の人間が居る。誉めて伸びるタイプと、叩いて伸びるタイプ。その人間がどちらのタイプなのか、正しく判断できなければ、人を伸ばす事も、使う事もできない」…そういうことなのかな。ちょっと違うか。
_(from エロチック街道)
*1: 誰だったっけ…会社で聞いたような記憶も…違ったっけ?
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以上です。
ガーン。ということは人間って大人になっても本質(誉めて伸びる、叩いて伸びる)は変わらんということ…?
いや。使う場所を考えろ、という事なんでしょうか。…ていうか、単にアメとムチの話なのか? どっちか片方ばかりじゃマズイよってことなんだろうな。たぶん。
話戻してリンク先の「批判は人を育てないのではないか?」ですが、
とあるTV番組でゲストの野球選手が、「選手を伸ばす良い監督と選手を潰す駄目な監督」の
話をしてて、例えば「内角球に弱い打者」がいたとして、
「内角に気をつけろ」というのが悪い監督で、良い監督さんは「外角を狙っていけ」と
アドバイスするそうな。ポジテブ思考ってやつですかね。
やっぱ「育てる」という点では「良い所を伸ばす」のが唯一の方法かもね、
叩かれるのも耐性付けたり必要悪として重要だと思うが、あまり度が過ぎると
屈折するから、こっちをメインにするのは間違いだろうな。
興味深いです。なんとなく、「内角に気をつけろ」と言っちゃう人の方が世の中多いような気もする。減点方式のほうが評価(?)する側は楽なんだろうか。…そういえばどこかで、「日本は減点方式」という話を見た記憶もあるような…。