mieki256's diary



1999/04/12(月) [n年前の日記]

#1 (NoTitle) CanbeのCPUを交換し...

CanbeのCPUを交換しました。
Penyium75MHz(50*1.5)→IDT WinChip2 200MHz(50*4、3.3Vシングルボルテージ)に交換です。
WinChip2はシングル・デュアルボルテージの両方のラインアップがあるので、
Socket5、Socket7の古いCPUとゲタなど無くても簡単に交換できる上、
倍率設定の仕様で、1.5倍設定は4倍設定として扱われる、というのがありがたい…
つまりホントにCPUを入れかえるだけ、ジャンパの設定を変えるといった作業も無く
アップグレードできるのでした。

交換作業時、Socket5のCPUを固定するレバーのツメを折ってしまい「うぎゃ!」という
トラブルもありましたが、とりあえずは無事成功。(CPU固定に不安は残るけど…。)
また、Canbeの場合CPUクーラーがついてない(ヒートシンクのみ)のですが、
発熱の問題もあるので新たにCPUクーラーも取りつけました。
(付けない場合、熱暴走をした、という体験談をどこかの掲示板で見た記憶が。)

で、交換した結果ですが、中々良い具合です。
電源を入れると、98特有の「ピポッ」という起動音が「ピョッ」という音になり思わずニンマリ。
Win98の起動時間は…コレはあまり変わらないですね。
しかしWin98の動作自体は明らかに速くなりました。メニューやウインドウの開くまでの時間が
体感できるほど速くなっています。
試しに、今まではとても使い物にならなかった Cakewalk + ソフトウェアMIDI音源 で
曲を演奏させてみると…おお、鳴ってる鳴ってる。演奏のモタリも無いし、再生周波数も今まで
11KHzでしか使えなかったのに、44.1KHzのゴージャスな音でも問題無し。
…あ、交換前に HDBENCH を取っておけば良かった…ちょっとそれは失敗ですね。

まあ Canbe の場合、元々載っているグラフィックチップの性能と、HDDのアクセス仕様が
ネックになっているのでアレですが、それでもかなり効果は高いと言えるでしょう。
アップグレードにかかった金額も、WinChip2が6000円程度、CPUクーラーが1980円と、
なんともリーズナブルですね。

FlipFlapに、DVD-ROMドライブの通販申し込みをしたのですが、在庫が無い&将来入荷する予定無し、
とのメールが送られて来てしまいました。うーん残念。
せっかくなのでUDMA/33に対応したドライブが欲しかったのですが、それが仇になった、かな?
皆考えることは同じなのね。
さてと…それじゃあどのドライブにしようかなぁ…誰かお薦めのドライブってあります?

以上、1 日分です。

過去ログ表示

Prev - 1999/04 - Next
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project