2023/02/04(土) [n年前の日記]
#1 [tv] 「大河ドラマが生まれた日」を視聴
NHK総合で放送されていたので視聴。普段は「ブラタモリ」が流れてる枠で放送されてた。大河ドラマ第1作相当のドラマを作る際のエピソードがドラマの中で紹介されていた。
なんでもそうだろうけど、何かしらのジャンルが誕生していく時期のエピソードは面白いなと…。「○○はじめて物語」を探せば、他にも色々な企画が出せそうな気もする。
当時のTV業界が映画業界から馬鹿にされていたという、その状況から学べることがありそうな気もした。今現在、TV業界から馬鹿にされている何かしらが、数十年後にはTV業界と立場が逆転している可能性はあるよなと。映画とTVの関係がそうだったわけだし。新しい何かが出てくると、十中八九、最初は馬鹿にされる。でも、後になって大きなジャンルになったり…する時もある。だから、何かをついうっかり馬鹿にしそうになった時は、ちょっと気を付けないといけない。小説、映画、TV、漫画、アニメ、ゲーム、ロック、テクノ、etc。後々評価が変わった事例はいくらでもあるので、「待てよ? 俺は今、未来の一大ジャンルを馬鹿にする節穴野郎になってないか?」とチラッと疑ってみたほうがいいのかもしれない。
それはさておき、スケールの大きいドラマを作りたいから映画界のスターを連れてこないといけないという、その流れにちょっとアレなものを感じたりもした。自分達で新人を発掘してスターを育てていこうという発想が無く、他所で評価を得ている何かしらをちゃっかり持ってきてどうにかしようという、その姿勢が…。いやまあ、日本人ってそういうものだろ、ブランドに弱いだろと言われてしまったらアレなのだけど。例えば少年ジャンプが漫画雑誌として後発だったために有名漫画家は他紙に取られていて新人漫画家を育てるしかないと覚悟を決めたら後にその方針が花開いて云々とか、富野監督が次々に新人を起用して育てていった事例などを思い返すと…。もっとも、TVというメディアで大型時代劇を作ること自体が当時のNHKにとっては挑戦だったわけだから、全てにおいてチャレンジャーである必要もないのかもしれないか…。
なんでもそうだろうけど、何かしらのジャンルが誕生していく時期のエピソードは面白いなと…。「○○はじめて物語」を探せば、他にも色々な企画が出せそうな気もする。
当時のTV業界が映画業界から馬鹿にされていたという、その状況から学べることがありそうな気もした。今現在、TV業界から馬鹿にされている何かしらが、数十年後にはTV業界と立場が逆転している可能性はあるよなと。映画とTVの関係がそうだったわけだし。新しい何かが出てくると、十中八九、最初は馬鹿にされる。でも、後になって大きなジャンルになったり…する時もある。だから、何かをついうっかり馬鹿にしそうになった時は、ちょっと気を付けないといけない。小説、映画、TV、漫画、アニメ、ゲーム、ロック、テクノ、etc。後々評価が変わった事例はいくらでもあるので、「待てよ? 俺は今、未来の一大ジャンルを馬鹿にする節穴野郎になってないか?」とチラッと疑ってみたほうがいいのかもしれない。
それはさておき、スケールの大きいドラマを作りたいから映画界のスターを連れてこないといけないという、その流れにちょっとアレなものを感じたりもした。自分達で新人を発掘してスターを育てていこうという発想が無く、他所で評価を得ている何かしらをちゃっかり持ってきてどうにかしようという、その姿勢が…。いやまあ、日本人ってそういうものだろ、ブランドに弱いだろと言われてしまったらアレなのだけど。例えば少年ジャンプが漫画雑誌として後発だったために有名漫画家は他紙に取られていて新人漫画家を育てるしかないと覚悟を決めたら後にその方針が花開いて云々とか、富野監督が次々に新人を起用して育てていった事例などを思い返すと…。もっとも、TVというメディアで大型時代劇を作ること自体が当時のNHKにとっては挑戦だったわけだから、全てにおいてチャレンジャーである必要もないのかもしれないか…。
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以上です。