2021/12/17(金) [n年前の日記]
#2 [cg_tools] trueSpaceをまだ触っている
Windows10 x64 21H2 + trueSpace 7.61 で YafaRay が使えるようにできないか色々試してたけど解決せず。これはあっさり使える状態にはならない感じがする。もしかすると、昔はともかく、今では誰も使ってないのでは…。
YafaRay を使いたいなら、blender 2.79b + YafaRay を利用すればいいだろうし、あえてわざわざ trueSpace で使えるように努力しなくてもいいよな…。そもそも trueSpace じゃなくて blender を使ったほうが環境構築に関しては楽なわけで…。
YafaRay を使いたいなら、blender 2.79b + YafaRay を利用すればいいだろうし、あえてわざわざ trueSpace で使えるように努力しなくてもいいよな…。そもそも trueSpace じゃなくて blender を使ったほうが環境構築に関しては楽なわけで…。
◎ 試行錯誤を一応メモ。 :
trueSpace 7.61 に非公式アップデータをインストールするとUIレイアウトが変わってしまうし、YafaRay用のツールバー上で右クリックしても Panel に設定ウインドウが表示されなかったりしたので、以下のページを参考に YafaRay4tS を別途インストールしてみようとしたのだけど。
_YafaRay for trueSpace7.61
これがどうにも…。動作に必要な他のアレコレをインストーするところで上手く行ってない気もする…。
とりあえず、*.rsx というファイルは、trueSpace の Workspaceモード用で、Package Manager からインストールするらしい。
*.RsObj は、右上のメニューから、File → Load でファイル選択ダイアログを開いて、*.RsObj を選択して読み込む模様。
YafaRay は 3.3.0 を入手して、C:\Program Files\yafaray_v3\bin\yafaray-xml.exe という配置になるように置いておく。trueSpace は Windows XP 時代のソフトだから、C:\Program Files\ 以下にインストールすることを前提にしちゃっているのだろうな…。あるいは、C:\trueSpace761\tS\ 以下に yafaray_v3 というフォルダを作成して、そこに yafaray-xml.exe が置かれている状態にしてもいいらしい。(bin\ の中身をだけをコピーするのだろう。たぶん。)
とりあえず以下のファイルを入手して、C:\trueSpace761\ 以下にコピーして、Package Manager や File → Load で読み込んで…。
YafaRay4tS.zip を入手・解凍して、中に入ってた YafaRay4tS_Installer.RsObj を File → Load で読み込むと、ウインドウが表示される。そこに、「Install」「Uninstall」ボタンが並んでるから Install をクリックしてみたけれど…。なんだかよく分からない警告が出てくる…。
何にせよ、ちゃんとインストールできてないのだろう。
_YafaRay for trueSpace7.61
これがどうにも…。動作に必要な他のアレコレをインストーするところで上手く行ってない気もする…。
とりあえず、*.rsx というファイルは、trueSpace の Workspaceモード用で、Package Manager からインストールするらしい。
- 右下のアイコン群の中に Package Manager があるのでクリックしてウインドウを開く。
- ウインドウの中で右クリックして Install New だかを選べばファイル選択ダイアログが開くので *.rsx を選択。
- trueSpace を再起動。
- また同じウインドウを出して、新規にインストールした *.rsx を右クリックして Load を選択してチェックを入れる。
*.RsObj は、右上のメニューから、File → Load でファイル選択ダイアログを開いて、*.RsObj を選択して読み込む模様。
YafaRay は 3.3.0 を入手して、C:\Program Files\yafaray_v3\bin\yafaray-xml.exe という配置になるように置いておく。trueSpace は Windows XP 時代のソフトだから、C:\Program Files\ 以下にインストールすることを前提にしちゃっているのだろうな…。あるいは、C:\trueSpace761\tS\ 以下に yafaray_v3 というフォルダを作成して、そこに yafaray-xml.exe が置かれている状態にしてもいいらしい。(bin\ の中身をだけをコピーするのだろう。たぶん。)
とりあえず以下のファイルを入手して、C:\trueSpace761\ 以下にコピーして、Package Manager や File → Load で読み込んで…。
- c3dPersistenceAutoload.RsObj
- Clintons3dPlugin.rsx
- Clintons3dRsView.rsx
- ProtectWorkspaceAutoload.RsObj
- Clintons3dPluginExt.rsx, jpeg62.dll, libtiff3.dll, Tiff Loader.RsObj (Tiff Loader.zip を入手して解凍)
YafaRay4tS.zip を入手・解凍して、中に入ってた YafaRay4tS_Installer.RsObj を File → Load で読み込むと、ウインドウが表示される。そこに、「Install」「Uninstall」ボタンが並んでるから Install をクリックしてみたけれど…。なんだかよく分からない警告が出てくる…。
何にせよ、ちゃんとインストールできてないのだろう。
◎ 余談。 :
trueSpace 7.6x についてのクイックガイドを眺めていたら、「trueSpace7.6 には2つの3DCGソフトが入ってるようなもの」という記述があった。trueSpace 6 までの機能は Modelモード側に入っていて、今後発展させていくはずだった機能は Workspaceモード側に入っているのだとか。
_trueSpace quick guide | trueSpace
機能の追加を繰り返していったら内部がグチャグチャになったので、Workspace というモードを用意して仕切り直しをする予定だったらしい。似たようなモードがどうして2つ用意されているのだろうと妙な印象を受けたけど、そういう経緯だったのね…。
各版の中に「std」「Standard」と書かれた版があるけれど、それは Modelモードを無くして Workspaceモードのみにした版らしい。
_trueSpace quick guide | trueSpace
機能の追加を繰り返していったら内部がグチャグチャになったので、Workspace というモードを用意して仕切り直しをする予定だったらしい。似たようなモードがどうして2つ用意されているのだろうと妙な印象を受けたけど、そういう経緯だったのね…。
各版の中に「std」「Standard」と書かれた版があるけれど、それは Modelモードを無くして Workspaceモードのみにした版らしい。
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以上です。