mieki256's diary



2020/12/24(木) [n年前の日記]

#1 [windows] 筆まめ21から住所録をエクスポートしてみたけれど

Windows10 x64 20H2 + 筆まめ Ver.21 から、住所録を csv でエクスポートしようとしていたのだけど。筆王 Ver.24 でインポートしてみると一部妙なデータができてしまう。

筆まめからエクスポートされたcsvを眺めてみて原因が分かった。どうやらemail欄に複数のメールアドレスを登録していると、エクスポート結果がおかしくなるようだなと。メールアドレスや電話番号が別の行としてエクスポートされてしまう感じ。

仕方ないので、メールアドレス情報は「備考」の欄にコピペし直して、email欄には1つだけ登録してからエクスポートしてみたり。

筆まめ Ver.21 は Windows10 に対応してなくて、互換モードで Windows7 を指定して動かしている状態なのだけど、もしかしてそのせいで csvエクスポートがおかしくなるのだろうか。それとも、当時の筆まめはエクスポート機能にバグがあったのだろうか。あるいは、区切り文字として「"」を指定すれば正常な csv になるのだろうか。

何にせよ、少し登録データを弄っただけで、それらしいcsvがエクスポートできたので、これで良しとしておこう…。

筆まめ側で一手間が必要だったらしい。 :

筆まめ Ver.21 のネイティブ(?)な住所録データ(.fwa)は、筆王 Ver.24 でそのままインポートできなかった。「バージョンが合ってない」と言われてしまう。筆王側では、筆まめ 6.0/7.0 の住所録にしか対応してないっぽい。仕方ないので csv でやり取りすることにしたわけで。

と、思い込んでいたけれど。ググってみたら、筆まめ側で「筆まめVer.13〜15形式」として住所録を保存すれば、筆王 Ver.24 で開ける状態になるっぽい。

一応手順をメモ。
  1. 筆まめで住所録を開いた状態で、ファイル → 住所録のセキュリティ → 「筆まめVer.13〜15形式」を選択してOKを押して保存。これで、住所録がちょっと古いフォーマットで保存されるのだろう。たぶん。
  2. 筆王を開いて、住所録タブ → ファイル → 開く → 既存の住所録を探す。「別ファイルから取り込み」ウインドウが表示されるので「筆まめ」を選択 → 検索場所を指定 → 変換可能な住所録と変換不可能な住所録が表示されるので、変換可能な住所録を選択して変換。
この状態なら、筆まめ Ver.21 の住所録を、筆王 Ver.24 で開くことができた。

csvでエクスポートする必要はなかったのかもしれない…。いやまあ、csv ならテキストとして中身を見れるので安心ではあるけれど。

以上、1 日分です。

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