2019/10/11(金) [n年前の日記]
#3 [windows] VirtualBox上でWindows98を試用
Windows10 x64 1903 + VirtualBox 6.0.12上で、Windows98 をインストールして動かそうと試みたり。
今まで VirtualBox 6.0.4 + Vagrant 2.2.4 をインストールしてあったけど、この際だから VirtualBox 6.0.12 + Vagrant 2.2.5 にアップグレード。一応 Ubuntu 18.04 をインストールできるところまで確認。
Windows98 は、起動FD + セットアップCDでインストールを行った。
RAMは128MB、ビデオメモリは 32MB。これ以上多いメモリ容量を指定すると、トラブルが起きるそうで…。ググったところ、Windows98 は RAM 768MB までしか認識しないとか、512MB以上積むとインストーラがコケるとか、そういう話が。
サウンドカードは SoundBlaster16、NIC は PCnet-PCI II を指定。この2つなら、Windows98 にドライバが標準添付されているそうで。
光学メディアからインストールしたところ、base6.cab とやらが見つからなくてドライバをインストールできなかったので、再度HDDイメージを作成し直し。セットアップCD内の WIN98\*.* を仮想HDDイメージ内にコピーして、HDD内の setup.exe を実行したところ、最後までインストールできた。
ビデオドライバとして、VBEMP 9x なるドライバをインストール。デバイスマネージャーでディスプレイアダプタの下の標準ナントカを右クリックして、ドライバの更新 → VBEMP 9x のドライバを指定。フォルダ名 32mb 内のソレを指定してインストール。
_VirtualBoxにWindows98環境を作成 - 俺の書斎
_VBEMP 9x Project - Universal VESA/VBE Video Display Driver
wavは鳴るものの、MIDIが鳴らなかった。AC97 にすればMIDIも鳴るらしいが、VXD_A406.exe なるドライバの入ったファイルが必要らしい…。
_VirtualBox上のWindows98でmidiを鳴らす - 四畳間
ホストOS(Windows10)から、ゲストOS(Windows98)にファイルを渡す方法で悩んだり。光学メディアのisoを作って渡すしかないのかな…。ImgBurn を使うとファイルやフォルダからisoが作れるので、必要になりそうなドライバその他は、一旦isoを作って、光学メディアとして指定して、仮想HDDイメージ内にコピーした。
_ImgBurn のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト
ネットワーク接続をNATからブリッジに変更して、Windows98側で共有フォルダを作成して、そこに Windows10 からアクセスすることで細かいファイルを渡せるようにした。が、コレはちょっと危険じゃないのかな…。いや、Windows98がネットワークにアクセスする時点で危険だろうけど。
とりあえず、VirtualBox上で Windows98 が動かせる状態にはなったので、今後は VMware Player のバージョンを気にしなくても良さそう、かなと…。
今まで VirtualBox 6.0.4 + Vagrant 2.2.4 をインストールしてあったけど、この際だから VirtualBox 6.0.12 + Vagrant 2.2.5 にアップグレード。一応 Ubuntu 18.04 をインストールできるところまで確認。
Windows98 は、起動FD + セットアップCDでインストールを行った。
RAMは128MB、ビデオメモリは 32MB。これ以上多いメモリ容量を指定すると、トラブルが起きるそうで…。ググったところ、Windows98 は RAM 768MB までしか認識しないとか、512MB以上積むとインストーラがコケるとか、そういう話が。
サウンドカードは SoundBlaster16、NIC は PCnet-PCI II を指定。この2つなら、Windows98 にドライバが標準添付されているそうで。
光学メディアからインストールしたところ、base6.cab とやらが見つからなくてドライバをインストールできなかったので、再度HDDイメージを作成し直し。セットアップCD内の WIN98\*.* を仮想HDDイメージ内にコピーして、HDD内の setup.exe を実行したところ、最後までインストールできた。
C: md WIN98 copy E:WIN98\*.* C:\WIN98
ビデオドライバとして、VBEMP 9x なるドライバをインストール。デバイスマネージャーでディスプレイアダプタの下の標準ナントカを右クリックして、ドライバの更新 → VBEMP 9x のドライバを指定。フォルダ名 32mb 内のソレを指定してインストール。
_VirtualBoxにWindows98環境を作成 - 俺の書斎
_VBEMP 9x Project - Universal VESA/VBE Video Display Driver
wavは鳴るものの、MIDIが鳴らなかった。AC97 にすればMIDIも鳴るらしいが、VXD_A406.exe なるドライバの入ったファイルが必要らしい…。
_VirtualBox上のWindows98でmidiを鳴らす - 四畳間
ホストOS(Windows10)から、ゲストOS(Windows98)にファイルを渡す方法で悩んだり。光学メディアのisoを作って渡すしかないのかな…。ImgBurn を使うとファイルやフォルダからisoが作れるので、必要になりそうなドライバその他は、一旦isoを作って、光学メディアとして指定して、仮想HDDイメージ内にコピーした。
_ImgBurn のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト
ネットワーク接続をNATからブリッジに変更して、Windows98側で共有フォルダを作成して、そこに Windows10 からアクセスすることで細かいファイルを渡せるようにした。が、コレはちょっと危険じゃないのかな…。いや、Windows98がネットワークにアクセスする時点で危険だろうけど。
とりあえず、VirtualBox上で Windows98 が動かせる状態にはなったので、今後は VMware Player のバージョンを気にしなくても良さそう、かなと…。
◎ 参考ページ。 :
以下を参考に作業。
_【VirtualBox】Windows 98 FE/SEをインストールする手順: ぼく管2改造シナリオなど
_VirtualBoxにWindows98SEをインストールする - Qiita
_VirtualBoxでWindows 98を快適に動かすための手順 | Wolfish BLOG
_Windows98のお手軽再インストール
_VirtualBoxでゲストOSのローカルアドレスが10.0.2.15等になる場合 | ハックノート
_VirtualBox: ホストOSからゲストOSへのアクセス: プログラマの歩き方
_WINDOWS98でのメモリの制限について -WINDOWS98SEを使っている者です。- Windows 95・98 | 教えて!goo
_古いノーパにWindows98SEをインストールしたメモ - Qiita
_【VirtualBox】Windows 98 FE/SEをインストールする手順: ぼく管2改造シナリオなど
_VirtualBoxにWindows98SEをインストールする - Qiita
_VirtualBoxでWindows 98を快適に動かすための手順 | Wolfish BLOG
_Windows98のお手軽再インストール
_VirtualBoxでゲストOSのローカルアドレスが10.0.2.15等になる場合 | ハックノート
_VirtualBox: ホストOSからゲストOSへのアクセス: プログラマの歩き方
_WINDOWS98でのメモリの制限について -WINDOWS98SEを使っている者です。- Windows 95・98 | 教えて!goo
_古いノーパにWindows98SEをインストールしたメモ - Qiita
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以上です。