mieki256's diary



2018/11/02(金) [n年前の日記]

#1 [tic80] Raspberry Pi Zero W 上で TIC-80 をビルドしようとしたけれど

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上で TIC-80 が動くかどうかが気になったので、TIC-80 をビルドしようとしたのだけれど、なかなかちょっと厳しい感じに。

_Build instructions - nesbox/TIC-80 Wiki に、Raspberry Pi でビルドする例が書いてあったのだけど…。試してみたら、Github から git clone してきたソース群の中に build.sh は無くて。

_Compilation on Raspberry Pi B+ fails on LTO - Issue #389 - nesbox/TIC-80 に従って、make linux と打てばビルドできるのかなと思ったけれど、Makefile なんて無いよと言われ。 _#tic80 moved to use CMake here are updated build instructions によると、cmake に移行したということなのかな…。

_nesbox/TIC-80: TIC-80 is a fantasy computer for making, playing and sharing tiny games. を参考に、cmake . と打ってみたら、cmake 3.9 以上が必要だと言われてしまった。Raspbian stretch 上で、sudo apt install cmake でインストールできるのは、cmake 3.7.2。つまり cmake のバージョンが古いので、このままでは Raspbian 上で TIC-80 をビルドできない模様。

cmake は、以下の操作でビルドできるのだろうか…。

_OSDevLab: How to install latest Cmake for Raspberry Pi

_Download | CMake から、cmake-3.12.3.tar.gz をDLして、ビルドを試みた。
wget https://cmake.org/files/v3.12/cmake-3.12.3.tar.gz
tar zxvf cmake-3.12.3.tar.gz
cd cmake-3.12.3
sudo ./bootstrap
sudo make
コンパイルが始まったけど、Raspberry Pi Zero W 上では、かなりの時間がかかるようで…。5〜6時間ぐらい処理させてるけど、終わりが見えない。

TIC-80 の過去バージョンを眺めたら、どうやら 0.70.6 までは make を使ってたらしい。github上の最新版ではなく、0.70.6 をDLしてビルドすればよかったのかな…。

#2 [pc] 親父さん用PCの調子がまだおかしい

朝方、2回ほどPCが固まったと、親父さんからの報告が。

安定動作しないのでは話にならないので、BIOSから設定を弄って、CPUクロックとメモリクロックを落として様子を見てみることにした。CPU AMD A8-3850 は、2.9GHz → 2.5GHz に。メモリクロックは、1600 → 1333 に。内蔵GPUのクロックも、600MHz → 500MHz に。

Windows起動後、HWiNFO で温度センサの値を眺めてみたけど、CPU温度は以前より10度近く下がった感じ。ただ、M/B上の FCH なるものが98度ぐらいになってる点が気になってきた。FCHって何だ。ググってみたけど、もしかして Fusion controller hubs のことか。つまりチップセットが高温になってるということかな。

もしかして、チップセットについてるヒートシンクが冷却に貢献できてないのだろうか。熱伝導シートが黒焦げ状態なのかな…。ヒートシンクを外して、掃除して、熱伝導グリスを塗り直すべき、なのだろうか…。

以上、1 日分です。

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