mieki256's diary



2017/03/31(金) [n年前の日記]

#2 [prog] NVIDIA FX Composer を試用してみたり

NVIDIA FX Composer なるソフトを使うと、HLSLを書いてその場でコンパイルと表示確認ができる、てな話を見かけたので試用してみようと。環境は Windows10 x64。

_FX Composer | NVIDIA Developer から、FX_Composer2_Shader_Debugger_Bundle_2.53.0524.1905.exe をダウンロードして実行。ウイザード形式でインストールが進む。途中で名前と所属の入力を求められるけど…。以下を参考にして入力。

_ぼく用あれこれまとめ - NVIDIA FX Composer 導入メモ

インストール後、以下を参考にしながら操作。

_FX Composer 2.5再入門: 新 masafumi's Diary
_ぼく用あれこれまとめ - NVIDIA FX Composer 2 の使い方

まずはモデルデータをインポート。インポートできるフォーマットは、.dae、.obj、.x、.fbx、.3ds等。先日から実験に使ってる .dae を流用することにする。

インポートの仕方は、左側の下のほうのタブの中に「Assets」てのがあるからソレに切り替えて、Modelsを右クリック → Import。

次にシェーダ(?)を追加。Effects → Add Effect。色々な種類が選べるけど、ひとまず HLSL FX を選択 → Next → Phong を選択 → Next → Finish。これで、あらかじめ同梱されているのであろうシェーダのサンプルが追加される。同時に、対応したマテリアル(Material)も追加される。

追加された Material をドラッグして、右下のほうで3D表示されているモデルの上で落とすと、マテリアルが反映される。

テクスチャ画像を変更したい時は…。まずは画像を追加。Textures を右クリック → Add Texture From File → 画像を選択。

マテリアル設定を変更してテクスチャを差し替える。先ほど追加されたマテリアルをクリックすると、Propertiesウインドウの中に Diffuse Texture てのがあるから、ファイル名をクリック → 右の「...」ボタンをクリック → 先ほど追加した画像を選択。これでテクスチャが変更される。

要するに、何かを追加したい時は、Assets に並んでる何かを右クリック、みたいな。Lights 等も追加できる。

と、書いたところで気がついた。コレ、ほとんどは、メニューの Create から追加できるのだな…。

シェーダのソースを眺めてみる。 :

なんだかよく分からない情報が並んでるな…。と思ったら、コレ、Properties に表示する項目の情報も列挙されているのだな。

以上です。

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