mieki256's diary



2009/07/24(金) [n年前の日記]

#1 [anime] 小公女セーラの最終回だけ鑑賞

HDDレコーダの中を確認したら、何故か最終回だけ録画されてた。海のトリトンを録画予約していたはずが、衆院解散の特別報道で1話分ずれた、のかもしれない。

せっかくなので鑑賞してみたり。ちなみに小公女セーラの本編はちゃんと見たことが無い・本放送時は「暗い話ばかりで見ていて嫌になってくる」という理由で見てなかった気がする。

さておき。なんというか、とってつけた感の強い最終回だなと。まあ、4クールかけて主人公を虐めたのだから、数話かけてハッピーエンド感を強めよう、とでも判断して構成してたのかなと勝手な想像をしたりもするのだけど。

それはともかく。今見るとこのキャラデザには「萌え」が含まれてる気がします。

#2 [anime] 海野トリトン1話も鑑賞

手塚治虫から、手塚作品のアニメ化の全権利を騙し取った西崎氏。そうとは知らずに仕事を引き受けてしまった(ということになってる)富野監督。てなあたりを知った上で見ると、なんだか複雑な気分に。まあ、作品そのものに罪はないのだけど。

OPでいきなり海底火山から始まったり、あるいは1話の冒頭で、火山の爆発+既に戦うことが当たり前になっているトリトンの図を一旦見せるあたりに感心。最初に派手な場面を見せて、子供達を作品世界に引き込もうと工夫してたのだろうなと。また、「戦っているこの少年は、一体何者なのか?」的なナレーションを入れて、そうなるまでの経緯を見せ始めるあたりも興味深い。子供向け作品でありながら、時間軸の前後を入れ替えた構成をしてるあたり、なんとなくVガンダムの1話を連想したりもして。ちゃんとナレーション等で説明を入れれば、そういう構成をしても子供さんは理解できる、ということだろうか。また、Vガンダムの最初の構成は、監督としては不本意であったろうけど、監督が既に使ったことのある手法でもあったのだなと今頃気づかされたりもして。

トリトンがイルカに「バカヤロー」等の悪態をつくあたりは、なんだか手塚作品群のノリを再現してるような印象を。や、手塚作品に登場する子供って、腕を振り上げて汚い言葉を平気で発するイメージが。

以上、1 日分です。

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