mieki256's diary



2009/06/02(火) [n年前の日記]

#3 [iappli] Doja5.1エミュレータ上でサウンドが正常に鳴らない

BGMを鳴らしている最中にSEを鳴らすと、その瞬間だけBGMのテンポが速くなるのか、あるいはMIDIデータがスキップされるのか、とにかくBGMのテンポが前のめり?な感じになってしまう。しかも連続してSEを鳴らしていると、その後のBGMの演奏が一定の間隔でブツブツと切れた状態に。

エミュレータについてきたpdfを読んでみたところ、Doja5.xのサウンド関係はDirectXのサウンド機能を使っていると書いてあった。するとこれは、DirectX側の不具合かしら。

DirectXを使ったゲームにおける、サウンド関係の不具合事例を検索してみたところ、サウンドのハードウェアアクセラレータのスライダを弄ると解決する場合もある、という話を見かけた。試しに、「アクセラレータ(最大)」から変更してみたところ、以下のような結果に。 ちなみにM/Bは、GIGABYTE GA-G31M-ES2L。オンボードサウンド。Realtek ALC883、とスペック表には書いてある。

アクセラレータ云々は、ハードウェアにどれだけ頼って処理を行うかを指定する項目らしく。「アクセラレータ(最大)」から「アクセラレータ(基本)」にすると、ハードウェアに頼らずに、CPU側である程度処理をする=その分CPU負荷が増えてしまうのだとか。とはいえ、昔のCPUスペックならともかく、今のCPUスペックでは負荷は微々たるものだそうで。しかも、Windows XP はユーザがアクセラレータの指定を変更できるけど、Windows Vista になるとハードウェアアクセラレータは変更できない・ほとんどのサウンド処理をCPU側で行う作りになっている、という話も見かけたり。であれば、この指定で、特に問題は無いのかもしれない。たぶん。

以上です。

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