mieki256's diary



2008/09/29(月) [n年前の日記]

#1 [movie] 「男たちの大和/YAMATO」を鑑賞

録画してたのを今頃鑑賞。なんだか結構カットされてるような感じもしたのだけど、そのへんどうなんだろうか。

実を言うと、その題名、および宣伝の様子から、てっきり戦争美化・旧日本軍美化・精神主義万歳・昔は良かった、系のアレな映画なのかなと勝手に思い込んで毛嫌い(?)してたのだけど。 *1 中身を見てみたらそれは完全に偏見で、なんだか自分を恥じてしまったり。題名その他の周辺だけを目にして何か知った気になるなんて、あまりに浅はか過ぎる。>自分。

感想としては、日本でもこういう映像が作れるようになったのかと感心したり。あるいは、血や肉片が飛び散りまくる凄惨な描写にも感心したり。特に後者は、イデオン劇場版よりはるかに凄い。<オイ。これは良くできた邦画、なのかもしれん。や、自分、戦争をテーマにした映画ってほとんど見てないのでそのへん自信ないけど。映画通なら「ヌルイ」「中途半端」「所詮邦画はこんなもん」等の文句を言うのかなと想像したりもするけれど、自分にとってはコレ以上やられたらホラー映画のように怖くて見ることすらできなくなってしまうので、このくらいで十分です。

徹底的に下の人達から見た風景・現場の見え方に「のみ」こだわって作ってるあたりが良かったようにも思えた。「舞台が大和だけ」という批判もどこかで見かけたけど、むしろそれはこの映画の良いところだったのではなかろうか。反戦の意図も多少は込めて作った、という監督の談もあるらしい、てな話も見かけたのだけど。であればこの作り ―― うっかり上や横から見てしまわない作り ―― できるだけ大和内を舞台にして、かつ、水兵?達の視点に絞って作っていくのが正解なのだろうなと。

「敗れて目覚める」云々の台詞が印象的だった。 *2 今の日本は、あるいは日本人は、先の戦争に敗れたことで目覚めることができたんだろうか。正直そのへんなんだか不安?疑念?が湧かないでもないけど実際どうなのかはよくわからない。 *3
*1: なのに何故見てみようかと思ったかというと、CGや合成技術をチェックしておきたい、というソレだったりして。<オイ。
*2: 原作が、別作品から引用して、それが映画の脚本にも使われた、という話もどこかで見かけたけど。たしかにコレは引用したくなる台詞・問いかけのようにも思える。
*3: まあ、仮に「目覚める」ことができているとしても、「目覚める」方向にも色々あるだろうし…。

以上です。

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