2007/12/13(木) [n年前の日記]
#2 [zatta][neta] イタリア軍と言えば「砂漠でパスタ」という笑い話があるわけだけど
ふと、パスタって戦地においてはメリットの多い食材なんじゃないかと思えてきた。
とはいえ、軍事関係に詳しい人から、「水をそれほど使わず、パスタと同様のメリットがある食材として○○があるよ」「当時各国は○○を使ってたんだよ」てな話でも出てきたら、「やっぱりイタリア軍はなんだかな」という話になるんだけど。そのへんどうなんだべ。代替になりえる食材は、当時あったのでありませうか。
- 保存が効く。
- 輸送がしやすい。
- 食べた後にゴミが残らない。(缶詰なんかは大量にゴミが出る)
- 若い男性兵士ですら容易に調理が可能。
とはいえ、軍事関係に詳しい人から、「水をそれほど使わず、パスタと同様のメリットがある食材として○○があるよ」「当時各国は○○を使ってたんだよ」てな話でも出てきたら、「やっぱりイタリア軍はなんだかな」という話になるんだけど。そのへんどうなんだべ。代替になりえる食材は、当時あったのでありませうか。
◎ 別のストーリーも考えた。 :
イタリア軍も、砂漠でパスタなんてとんでもない話と理解していたけれど。
兵士Z、戦闘で重傷を負ってベットに横たわっている。
兵士Z「…死ぬ前に、せめてパスタを食べたかった…。故郷の、あのパスタの味、もう一度口にしたかった…」
看護兵「…と言ってました」
兵士A「砂漠でパスタなんて…。パスタはあるが水がない。そんなの無理だろ…」
兵士B(自分の水筒をグッと差し出しながら)「コレを使え」
兵士A「! ここでそんなことしたら、お前が…」
兵士B「アイツには色々と世話になった。今の俺がアイツにしてやれることなんて、これぐらいしかない」
兵士C「フッ。それだけじゃ足りないだろ。俺の分も使え」
兵士D「俺もアイツには世話になった。コレも使ってくれ」
兵士E「オイオイ。お前たちだけカッコつけるなんて許さんぞ。俺にも一口噛ませろ。さあ、使えよ」
兵士A「! …お前たち…!」
一人、また一人、水筒から鍋へと水を注いでいく。兵士達が囲むその中心に、なみなみと水の入った鍋が。
兵士A(救護テントに入りながら)「よお。プレゼントだ。皆がお前のためにパスタを作ってくれたぞ。…どうした?」
看護兵「…残念ですが…先ほど息を引き取りました…」
兵士A「!! …マ、マリオーーーーッ!!」
マリオって誰だよ。
兵士Z、戦闘で重傷を負ってベットに横たわっている。
兵士Z「…死ぬ前に、せめてパスタを食べたかった…。故郷の、あのパスタの味、もう一度口にしたかった…」
看護兵「…と言ってました」
兵士A「砂漠でパスタなんて…。パスタはあるが水がない。そんなの無理だろ…」
兵士B(自分の水筒をグッと差し出しながら)「コレを使え」
兵士A「! ここでそんなことしたら、お前が…」
兵士B「アイツには色々と世話になった。今の俺がアイツにしてやれることなんて、これぐらいしかない」
兵士C「フッ。それだけじゃ足りないだろ。俺の分も使え」
兵士D「俺もアイツには世話になった。コレも使ってくれ」
兵士E「オイオイ。お前たちだけカッコつけるなんて許さんぞ。俺にも一口噛ませろ。さあ、使えよ」
兵士A「! …お前たち…!」
一人、また一人、水筒から鍋へと水を注いでいく。兵士達が囲むその中心に、なみなみと水の入った鍋が。
兵士A(救護テントに入りながら)「よお。プレゼントだ。皆がお前のためにパスタを作ってくれたぞ。…どうした?」
看護兵「…残念ですが…先ほど息を引き取りました…」
兵士A「!! …マ、マリオーーーーッ!!」
マリオって誰だよ。
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以上です。