mieki256's diary



2006/11/27(月) [n年前の日記]

#5 [zatta] _「本当に好きかどうか」を問うて自縄自縛に陥ることの無意味さを検証してみる

昔は、相手の顔を見てもいないというのに親同士がそう決めたからという理由で結婚した人がそれなりに居たらしい、てな話をなんとなく思い出したりして。万人が恋愛することを要求されてる状況自体に実はかなり無理があるんではないか、などとあくまで印象のみなれどそんなことを思ってしまったりする。思ってしまうというか、根拠ないのに早々の結論付け。

自分は一応そこそこプログラミングという行為ができるんだけど。「俺ができるんだからお前もプログラミングできるだろ」「プログラミングできないなんてお前人間じゃねえよ」などと口走ったら「ふざけんな」と怒ってしまう人も世の中には当然居るだろうなと想像する。しかしこれが「俺ができるんだからお前も恋愛しろや」「恋愛できないなんてお前人間じゃねえよ」という言になると、誰も否定しないどころか、できない人間が「何で俺は恋愛できんのだろう」と悩んで落ち込んでしまうという。

能力を持たない人間が存在する、というところからまず認知する必要があるように思えるのだが、この件に関しては「そんな人間、居るはずない」と『存在すら認めようとしない』人達が主流。「この世に明らかに存在していながらも存在してないことにされている人間」がたくさん居るのです。たぶん。

つーかそういう人間は次世代を残せない = 遺伝子が残っていかないので、いずれ淘汰されるはずだよな。淘汰されるはずの遺伝子なのにどうして今現在存在しているんだろう。…ああ、昔はそういう人も結婚させて遺伝子残しちゃったからか。前世代の周囲が工夫・努力しちゃったが故の結果なんだな。であればそのうち淘汰されていくんだろう。淘汰された後に残る・蔓延する人種は、さてどんな人種か。てなことを想像すると、そのうち少子化云々は無縁の社会・アフリカの発展途上国のように作りすぎちゃって困る、なんて時代がこの国にも訪れたりはしないか。などとバカ妄想をしてしまったり。…こういうのって漫画とかのネタにならんかな。なるわけないか。

以上です。

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