2006/11/10(金) [n年前の日記]
#1 [iappli] 1週間ぐらい様子見
公開後、不具合発生・修正要求が届くことがあるらしい。しばらく様子見(?)。
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#2 [anime] プリキュアSS、スカウトの回
どこぞの芸能プロダクションの社長にスカウトされるという話。…小さい女の子が憧れるのであろう夢物語(?)的シチュエーションをそのまんまやっていて、なるほどなと。まあ実際はAVのスカウトだったりするから気をつけろと。<なんでそういう話になるかな。
腰砕けのオチというか、お約束のオチというか。…予想できて当然のような気もしつつ、思いつかなかった自分は脳が疲れてるのだろうか。
二人が離れ離れに云々という台詞を聞いてなんとなく。離れ離れにならなかったとしたら、おばさんになっても、おばあさんになっても、あの街で二人は暮らし続けるのだろうか、とか。…おばさんになってからもプリキュアに変身したら、一風変わった作品が出来そうだなと。藤子F氏の漫画っぽい気もするが。 *1 …敵の攻撃でおばあさんになっちゃうとかそういうのも出来そう。お年寄りがどれだけ大変なのか、バリアフリー云々がどれだけ大事か、身に染みて理解せざるをえない二人。とかやると、幼児向けとしていかにもそれっぽくなりそうな。…既にそういう話があったかもしれんけど。つーか、どれみっぽいかもしれん。
腰砕けのオチというか、お約束のオチというか。…予想できて当然のような気もしつつ、思いつかなかった自分は脳が疲れてるのだろうか。
二人が離れ離れに云々という台詞を聞いてなんとなく。離れ離れにならなかったとしたら、おばさんになっても、おばあさんになっても、あの街で二人は暮らし続けるのだろうか、とか。…おばさんになってからもプリキュアに変身したら、一風変わった作品が出来そうだなと。藤子F氏の漫画っぽい気もするが。 *1 …敵の攻撃でおばあさんになっちゃうとかそういうのも出来そう。お年寄りがどれだけ大変なのか、バリアフリー云々がどれだけ大事か、身に染みて理解せざるをえない二人。とかやると、幼児向けとしていかにもそれっぽくなりそうな。…既にそういう話があったかもしれんけど。つーか、どれみっぽいかもしれん。
*1: 中年サラリーマンがパーマンになって活躍する話とかがあったような気がする。>藤子F氏の作品。
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#3 [anime] ライダーカブト、トンボと怪人の回
井上脚本+田崎演出。そしてトンボライダー。
妹の色恋話を耳にして錯乱するカブトの人。…いかにも井上脚本っぽいなぁ。
この作品に登場したレシピって、本の形で出たりするのであろうか。あるいは既に出てるのだろうか。…そういうのって売れるのかな。よくわからん。
兄弟ラーメン登場。コダワリどころが珍妙。いいぞ、もっとやれ。<オイ。
王子様が肩を落として去っていくシーンが、いい。まるで、「みんなのうた」の映像を見てるみたいだ…。<なんだその感想。
地下駐車場。カブトの人の背後で奥から飛んでくる、CGによるアイテム。既に撮影用アイテムを持っているであろう役者の手の先は、絶えず画面外に置いて。CGのアイテムが到達すると同時に画面内へと手を動かして、飛んできたソレを“掴んだ”ように見せている。<実際は手の動きにCGを合わせてると思うけど。絶妙だなぁ。
砕け飛ぶコンクリートの柱。石田監督お得意の技を田崎監督まで! と思ったがコマ送りで見てみたら、どうもCGで破片・破壊前後の柱を作ってるような。同じシチュエーションでも監督によって実現するための手法が違う、のかしら。あるいは石田監督担当回のソレも、今まで気づかなかっただけで実は合成だったのかな。 *1 …現実にあるものを合成等で作り出す分には、不自然さに気づかない場合が多いわけで、 *2 こういう使い方は上手いなと。いや、現実の柱は壊せないから、それら技術を使わざるをえないのだけど。
番組終了時の寸劇。カブトの人が壊れていく…。いいぞ、もっとやれ。<オイ。
妹の色恋話を耳にして錯乱するカブトの人。…いかにも井上脚本っぽいなぁ。
この作品に登場したレシピって、本の形で出たりするのであろうか。あるいは既に出てるのだろうか。…そういうのって売れるのかな。よくわからん。
兄弟ラーメン登場。コダワリどころが珍妙。いいぞ、もっとやれ。<オイ。
王子様が肩を落として去っていくシーンが、いい。まるで、「みんなのうた」の映像を見てるみたいだ…。<なんだその感想。
地下駐車場。カブトの人の背後で奥から飛んでくる、CGによるアイテム。既に撮影用アイテムを持っているであろう役者の手の先は、絶えず画面外に置いて。CGのアイテムが到達すると同時に画面内へと手を動かして、飛んできたソレを“掴んだ”ように見せている。<実際は手の動きにCGを合わせてると思うけど。絶妙だなぁ。
砕け飛ぶコンクリートの柱。石田監督お得意の技を田崎監督まで! と思ったがコマ送りで見てみたら、どうもCGで破片・破壊前後の柱を作ってるような。同じシチュエーションでも監督によって実現するための手法が違う、のかしら。あるいは石田監督担当回のソレも、今まで気づかなかっただけで実は合成だったのかな。 *1 …現実にあるものを合成等で作り出す分には、不自然さに気づかない場合が多いわけで、 *2 こういう使い方は上手いなと。いや、現実の柱は壊せないから、それら技術を使わざるをえないのだけど。
番組終了時の寸劇。カブトの人が壊れていく…。いいぞ、もっとやれ。<オイ。
◎ 手前に向かって走りながら変身するクワガタの人。 :
変身前後の動き・シルエットに明らかなズレが。さすがに走りながらの変身は無理だったか…。背景が赤1色になってるためにシルエットが強調されるあたりも輪をかけてる。…もしかして、切り抜き作業等を軽減するために背景を1色で統一してる、といった事情もあったりするのだろうか。
響鬼や剣でも同様の変身シーンがあったけど、あちらは変身する際に炎で包まれる・畳をくぐるという設定があったので、それらエフェクトを全身に被せてズレを判らなくすることができてたような記憶が。また、555や戦隊シリーズは画面をフラッシュさせることで誤魔化してた印象も。だが、今作においては役者を覆うエフェクトが無い・徐々にタイル上のソレが被さっていくという見せ方なので、シルエットのズレが明確になってしまう。
その手のエフェクトを入れずに変身させるというのは技術的冒険と言えるのだろうから、そのチャレンジ精神(?)は評価すべきと思いつつ、しかしやっぱり仕上がりには難が。わずか1秒前後のフレーム数でありながら、解決できそうな気がしない。厳しい戦いだなぁ…。
これがキャストオフであれば、衝撃波の表現も兼ねて、画面をぶらす・ブラーをかける等が使えるからまだ誤魔化せるところもありそうだけど、変身はなぁ…。ん? 変身する際に衝撃波がくる設定にすればいいのか。って変身するたびにブワーンドワーンとなったら脚本レベルでも制限が加わりそう。こっそり変身することができなくなってしまう。まあ、子供さんにとっては迫力が増していいかもしれんとも思うけど。キャストオフがそもそもそうだけど、スーパーサイヤ人になるのと似たような状況、だよな…。ハッ! そうか、そもそも変身させなきゃいいんじゃん! <本末転倒。ていうか変身しない仮面ライダーってどんなライダーなんだか。
響鬼や剣でも同様の変身シーンがあったけど、あちらは変身する際に炎で包まれる・畳をくぐるという設定があったので、それらエフェクトを全身に被せてズレを判らなくすることができてたような記憶が。また、555や戦隊シリーズは画面をフラッシュさせることで誤魔化してた印象も。だが、今作においては役者を覆うエフェクトが無い・徐々にタイル上のソレが被さっていくという見せ方なので、シルエットのズレが明確になってしまう。
その手のエフェクトを入れずに変身させるというのは技術的冒険と言えるのだろうから、そのチャレンジ精神(?)は評価すべきと思いつつ、しかしやっぱり仕上がりには難が。わずか1秒前後のフレーム数でありながら、解決できそうな気がしない。厳しい戦いだなぁ…。
これがキャストオフであれば、衝撃波の表現も兼ねて、画面をぶらす・ブラーをかける等が使えるからまだ誤魔化せるところもありそうだけど、変身はなぁ…。ん? 変身する際に衝撃波がくる設定にすればいいのか。って変身するたびにブワーンドワーンとなったら脚本レベルでも制限が加わりそう。こっそり変身することができなくなってしまう。まあ、子供さんにとっては迫力が増していいかもしれんとも思うけど。キャストオフがそもそもそうだけど、スーパーサイヤ人になるのと似たような状況、だよな…。ハッ! そうか、そもそも変身させなきゃいいんじゃん! <本末転倒。ていうか変身しない仮面ライダーってどんなライダーなんだか。
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#4 [anime] ボウケンジャー、2ヶ所の張り込みの回、桃太郎の回
2話分を鑑賞。
◎ 2ヶ所の張り込みの回。 :
机の上に地図が表示されるカット。机上にノートPCが1台。机の手前に人物が2人。しかも1人はノートPCを操作してる。…どうやって合成したんだろ。机は黄色なんだけど、その上に緑色のマットでも引いてマスクを取り出したのかな。…そういや今作は、緑の人がそもそも設定からして居ないのだった。なるほど。<何が「なるほど」なんだか。
倉庫の中。画面手前の人物が、画面奥のアルミケースに狙いを定めてワイヤーを射出。まっすぐに伸びていくワイヤー。あまりに自然過ぎて合成のようには見えなかった。そのシーンと比較して、危険アイテムから伸びるコード類(CG)は、明らかに合成と判る。…カブトでもそうだったけど、比較的暗めの場所ではCG合成がバレにくい、のかしら。何故だろう。影か。質感か。ノイズ量か。コントラストか。…光源をコントロールできる・把握しやすいというメリットがあるのかもしれないか。…いや。ワイヤーも、カブトのアイテムも、そもそも小さい・細いから判りづらいだけなのかもしれんか。
博士の人までポーズ取ってるのが面白いなぁ。作品でパターンを作っておいて、それを崩すことで笑いが取れる。みたいなことなのかな。
倉庫の中。画面手前の人物が、画面奥のアルミケースに狙いを定めてワイヤーを射出。まっすぐに伸びていくワイヤー。あまりに自然過ぎて合成のようには見えなかった。そのシーンと比較して、危険アイテムから伸びるコード類(CG)は、明らかに合成と判る。…カブトでもそうだったけど、比較的暗めの場所ではCG合成がバレにくい、のかしら。何故だろう。影か。質感か。ノイズ量か。コントラストか。…光源をコントロールできる・把握しやすいというメリットがあるのかもしれないか。…いや。ワイヤーも、カブトのアイテムも、そもそも小さい・細いから判りづらいだけなのかもしれんか。
博士の人までポーズ取ってるのが面白いなぁ。作品でパターンを作っておいて、それを崩すことで笑いが取れる。みたいなことなのかな。
◎ 桃太郎の回。 :
本物の赤ん坊だ…。どこから連れてきたんだろう。まだ首がすわってなさそうな感じで、見ていてヒヤヒヤ。
けしかけていた銀の人が、途中で改心(?)するあたりを見て、昨今世間を賑わせている、イジメによる自殺問題が何故か脳裏に浮かんだり。本来、壁に真正面からぶつかっていく、そんな選択肢しか残ってない、というわけじゃないんだよな…。
けしかけていた銀の人が、途中で改心(?)するあたりを見て、昨今世間を賑わせている、イジメによる自殺問題が何故か脳裏に浮かんだり。本来、壁に真正面からぶつかっていく、そんな選択肢しか残ってない、というわけじゃないんだよな…。
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#5 [anime][ore_xxxxx] 自然な変身シーンってどんな変身シーンなんだろう
そもそも現実世界では人間が仮面ライダーになったりしないしなぁ…。不自然極まりない設定なのに、自然な変身シーンを実現する、てのは…うーん。どうせ設定からしてあり得ないことなのだから、変身時の映像も現実世界にはあり得ない映像・効果でいいじゃん、てのもアリなんだろうな。
そのへんを考えると、アギトのG3などが一番自然な変身、ということになるのだろうか。パワードスーツを着込む、みたいなもんだし。消防士が出動の際に防火服を着る、みたいな状況に近いのかもしれん。
スーツの一種、という設定であれば、何も全身に着込まなくてもいいような気もしてくる。腕だけ、あるいは足だけとか。<ガイファードだ。ヘルメットだけとか。<サイバーコップだ。いや、そういう玩具が売れるかどうかはわからんのだけど。ガイファードのアレは、どの程度売れたのであらうか。でも、ガイファードって、そもそも全国で放送してたのだろうか。そのへんで売り上げは変わってくるから、参考にならんかもしれんなぁ。
パーツを使って戦うと言えば、カブトのバトルシーンで、腕だけキャストオフを戻して鎧代わりにしたシーンがあったけど。生身の人間が、キャストオフしたパーツだけをつけて、どうにかピンチを切り抜ける、なんて見せ方もできるかもしれん。と思ったがカブトの場合は、変身が解除されるとキャストオフしたパーツも消えちゃうのだろうから、そういう使い方は無理か。
打ち捨てられた・完全な状態ではなくなったスーツを利用してピンチを切り抜けるシーンは、サイバーコップの中にあったような気がする。故障したスーツの中から使えるところだけ取り出して、間に合わせのアイテムを作って、みたいな。たしか役者の人がモデラーで、アイデアとアイテムを提供したとかそんな話も見かけた記憶が。…そういうことをするとしたら、戦隊シリーズのほうが向いてるのかもしれないなぁ。以前、巨大ロボットでそういう見せ方をしてた記憶もあったり。
戦隊シリーズが巨大ロボットでそういうことをしてたなら。ライダーならバイクを使ってできるかもしれん。カブトとクワガタのバイクが壊れたけど、両方の生きてるところだけを使って…。そういう状況に持っていくこと自体が難しそう。脚本の段階で考えておかないといかんのだろうなぁ。
そもそもヒーローは、不完全な姿を見せちゃいかんという決まりがあったりするのだろうか。子供が、不完全な姿のヒーローを目にしたとき、どんな印象を持つのか。それを考えると、変身するなら完全体でなければならないとか。…敵であれば、部分的に変身したりすることがあるなぁ。腕だけ異形になって、主人公側を恐怖させたり。アンバランスなシルエットは、子供の恐怖心を引き出してしまうのか。そのへんよくわからんけど。…でも、そんなこと言ってたら、キカイダーやメタルダーはどうなってしまうのか。
とかそんなことをぼんやりと。
そのへんを考えると、アギトのG3などが一番自然な変身、ということになるのだろうか。パワードスーツを着込む、みたいなもんだし。消防士が出動の際に防火服を着る、みたいな状況に近いのかもしれん。
スーツの一種、という設定であれば、何も全身に着込まなくてもいいような気もしてくる。腕だけ、あるいは足だけとか。<ガイファードだ。ヘルメットだけとか。<サイバーコップだ。いや、そういう玩具が売れるかどうかはわからんのだけど。ガイファードのアレは、どの程度売れたのであらうか。でも、ガイファードって、そもそも全国で放送してたのだろうか。そのへんで売り上げは変わってくるから、参考にならんかもしれんなぁ。
パーツを使って戦うと言えば、カブトのバトルシーンで、腕だけキャストオフを戻して鎧代わりにしたシーンがあったけど。生身の人間が、キャストオフしたパーツだけをつけて、どうにかピンチを切り抜ける、なんて見せ方もできるかもしれん。と思ったがカブトの場合は、変身が解除されるとキャストオフしたパーツも消えちゃうのだろうから、そういう使い方は無理か。
打ち捨てられた・完全な状態ではなくなったスーツを利用してピンチを切り抜けるシーンは、サイバーコップの中にあったような気がする。故障したスーツの中から使えるところだけ取り出して、間に合わせのアイテムを作って、みたいな。たしか役者の人がモデラーで、アイデアとアイテムを提供したとかそんな話も見かけた記憶が。…そういうことをするとしたら、戦隊シリーズのほうが向いてるのかもしれないなぁ。以前、巨大ロボットでそういう見せ方をしてた記憶もあったり。
戦隊シリーズが巨大ロボットでそういうことをしてたなら。ライダーならバイクを使ってできるかもしれん。カブトとクワガタのバイクが壊れたけど、両方の生きてるところだけを使って…。そういう状況に持っていくこと自体が難しそう。脚本の段階で考えておかないといかんのだろうなぁ。
そもそもヒーローは、不完全な姿を見せちゃいかんという決まりがあったりするのだろうか。子供が、不完全な姿のヒーローを目にしたとき、どんな印象を持つのか。それを考えると、変身するなら完全体でなければならないとか。…敵であれば、部分的に変身したりすることがあるなぁ。腕だけ異形になって、主人公側を恐怖させたり。アンバランスなシルエットは、子供の恐怖心を引き出してしまうのか。そのへんよくわからんけど。…でも、そんなこと言ってたら、キカイダーやメタルダーはどうなってしまうのか。
とかそんなことをぼんやりと。
◎ 変身するのに条件が必要なヒーローって最近見ないような気がする。 :
や、キカイダー云々を書いて、ふと思い出したわけだけど。キカイダー01あたりは、たしか太陽が出てないと変身できなかったような。…アレは、どういう理由でそういう設定をつけてたんだろう。ヒーローをピンチにできる状況を作りやすくするため、とか。む。平成ライダーなどでは、ベルトがないと変身できない、てのがソレにあたるのだろうか。
変身するのに条件が必要、てのは色々思いつきそう。電気が無いと変身できないとか。コンセントを探してうろつき回るヒーロー。携帯電話の電波が届かないと変身できないとか。携帯を持ってうろつき回るヒーロー。…情けない光景しか浮かんでこない。ギャグになってしまう。
変身するのに条件が必要、てのは色々思いつきそう。電気が無いと変身できないとか。コンセントを探してうろつき回るヒーロー。携帯電話の電波が届かないと変身できないとか。携帯を持ってうろつき回るヒーロー。…情けない光景しか浮かんでこない。ギャグになってしまう。
◎ バイクを着て変身するライダーってのはどうだろう。 :
や、バイクとかパーツとか書いてるうちに、そういうことを。…バイクを着ちゃったらライダーじゃないか。いや、普段はバイクに乗ってるんだから一応ライダーか。
ていうかバイクを着たらモスピーダだよな…。そういやモスピーダは「ロボテック」と名を変えて(マクロスあたりとくっつけられて)、海外(アメリカ?)でそこそこウケてたんだっけか。今そういうのを作ったら、意外と海外でウケたりして。甘いか。
赤のバイクの上半身と、青のバイクの下半身をくっつけてみたり。黄色のバイクのバーニアを組み合わせてみたり。アバレンジャーのロボットっぽいけど、そんな感じのヒーロー設定はどうか。「君だけのオリジナルヒーローを作れ」とかCMで流したり。…今時の子供って、自分で組み合わせを試してみたりするかな。そのへんよくわからん。与えられた形状・デザインだけで満足しちゃうのかもしれんか。でも、子供の作るガンプラって、ザクの体にグフの腕つけてみたりとか、そういうことをやるような気もする。…MSVのように商品展開できればいいのかな。
ていうかバイクを着たらモスピーダだよな…。そういやモスピーダは「ロボテック」と名を変えて(マクロスあたりとくっつけられて)、海外(アメリカ?)でそこそこウケてたんだっけか。今そういうのを作ったら、意外と海外でウケたりして。甘いか。
赤のバイクの上半身と、青のバイクの下半身をくっつけてみたり。黄色のバイクのバーニアを組み合わせてみたり。アバレンジャーのロボットっぽいけど、そんな感じのヒーロー設定はどうか。「君だけのオリジナルヒーローを作れ」とかCMで流したり。…今時の子供って、自分で組み合わせを試してみたりするかな。そのへんよくわからん。与えられた形状・デザインだけで満足しちゃうのかもしれんか。でも、子供の作るガンプラって、ザクの体にグフの腕つけてみたりとか、そういうことをやるような気もする。…MSVのように商品展開できればいいのかな。
この記事へのツッコミ
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以上、1 日分です。
私の世代なので、かなり古い話ですが、
「ライダーマン」
という奴がこれに該当するかと思います。
幼かった私も正直これには参った記憶が…
「中身、人間じゃん!いや、わかってるけどさ。」
っていう印象でした。
変身って、人間以外の何か
(当時なら、ロボットとかサイボーグとか)
に変わってるんじゃないか、
人類の科学力を超えた何かに変わってるから正義のヒーローは強いんだ、
っていう整理(=脳内変換)があったように思います。
そういう意味でも、全身を覆う鎧のようなものと
テクニカルな何か(=変身アイテム)がほしいんですよね。
なので、変身アイテムを奪われるとか無くしたとかで
ヒーローが変身できないっていう回が一度はあるもんです。
あれを見て子供はハラハラドキドキするんですな。
> 部分的に変身したりすることが
部分的な変身は、変身じゃないんですよね。
武器を装着するだけっていいますか。
「コブラ」が一番わかりやすいかな?
本体の大部分が人間の肉体そのままであるっていう認識をした時点で
変身じゃない、って思っちゃうのかも。
あと、一部のみ変身?って言う意味ではやや邪道ですが
着眼点として面白いものに「スーパーマン」と「パーマン」の関係があると思います。
「スーパーマン」はぎりぎり人間ですが「パーマン」は圧倒的に人間です(笑)
パーマンはスーパーマンほどの能力向上が無いから
「スー」をとってただの「パーマン」っていう話という意味で
正統派ヒーローを茶化す漫画になっているだけでなく
1号2号というような「戦隊」という概念を
約40年前に作ってしまってるあたりも要チェックかも。
ああ! そうだ! ライダーマンが居ましたな…。すっかり失念してました。
なるほどたしかに、ライダーマンは、外見からして弱い印象が。<ヒドイ…。
「完全体」と並べて立たせたときに、
パーツ装着型のヒーローは、ウケが悪くなってしまうのかもしれませんな。
なかなか難しい…。
「コブラ」は、それを逆手に取ってるような気もしてきました。
クリスタル…なんでしたっけ? 名前忘れましたが。
完全体と対峙するほとんど生身の人間、という図を提示することで、
ピンチを絵的に演出、かつ、勝利したときのカタルシス(?)を増幅してる…
…ところもありそう。<ホントかよ。
パーマンはたしかに奇異な存在のような気がします。
普通の服装にヘルメットとマントとバッチつけただけで
どう見ても不完全体なのに、それでストーリーが作れてる…。
もっとも、完全体が出ない世界設定だから
それが可能なのかもしれませんが。何にせよ一風変わった作品ですね。
戦隊の概念は…パーマン以前というと、
もしかするとサイボーグ009とかあったのかな。
あるいは手塚作品にそういうのがあっただろうか。
や、手塚作品ではちょっと思いつかないですが。
充電しとけよというツッコミはなしで。
充電…! なんだか面白い設定が!
一日中ひなたぼっこしてるおじさんが、実は! とか。
「キカイダー! 新しい充電パックだ!」
「ありがとう、ソニーおじさん! 勇気100倍、キカイダー!
…ああっ!(突然発火)」
「いかん! 不純物が混入しておった!」とか。