2006/11/27(月) [n年前の日記]
#4 [zatta] _オーディオコメンタリーの日米格差
日米(007は英国?)での格差があるのは、コメンタリーの役割が根底からちょっと違うんですよね。米国のコメンタリーはクライテリオンという会社のレーザーディスクが発端のはずです。これは研究者や映画学校の学生向けの資料提供という目的なんだそうです。ですから、監督の他にも撮影監督や美術スタッフなどが呼ばれ、明らかに話の内容も仕込んできて非常に専門的なことを言うんです。なるほどなぁ…。そういうところで映像制作に対する土壌の豊さが違ってくる、のかもしれんなぁ。
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以上です。