2006/07/18(火) [n年前の日記]
#3 [zatta] _産んだら必ず子供を愛するべきだという机上の空論 子供への愛情よりも苦痛が上回る瞬間
わたしは、寝不足になりながら仕事をして、子育てをしているときに、ぐずって泣き止まない子供にどう対処していいか判らなくなって、夫と子供をおいて黙って外出したことがあります。何もかもいやになって。プチ家出とも言えるでしょう。_(via はてなブックマーク - ポール・マッカートニー取調室)
近くのファミレスで一人で食事をして本屋さんを見て回ったときの開放感…忘れられません。結局、子供のことが頭から離れず、子育ての本コーナーに行ってしまって、そこで偶然その時の私の育児状況を暖かい視線で解説し、たまには一人で鬱憤を晴らしてみましょうというようなことが書いてあって、自分を受け入れることができて、帰宅する気になれて晴れて帰宅、夫も「すっきりした?」と私を責めずにいてくれたので、持ち直しました。
が、そういう偶然と、思いやりのある伴侶に恵まれなかった場合、子供は苦痛の種以外なんでもなくなってしまうかもしれないのです。壷の中に水はどれくらいはいってる? : 産んだら必ず子供を愛するべきだという机上の空論 子供への愛情よりも苦痛が上回る瞬間 より
◎ なんだか思い出してしまった。 :
数年前に従兄が離婚したのだけど。当時の従兄が、奥さんに対して、「子供を置いて外出するのが許せない」云々をグチってたことを思い出した。…まあ、離婚の直接の原因はそれではないんだけど。従兄の、子育てに対する無理解ぶりが奥さんに見えてしまったことが、直接的な原因を引き起こすことに結構関係していたのかもしれない。てなことを今頃になって思ったり。
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以上です。