2003/10/23(木) [n年前の日記]
#1 眼科で診察してもらってきた
市の健康診断で、「緑内障性乳頭陥凹」なる結果が出てしまっていたので、本日、ようやく、自転車で街中の眼科に行って診察してもらったり。
◎ 大人気だった :
ドアを開けた途端、爺さん婆さんがギッシリ。この人数では自分が診てもらうのは無理なのでは、と思ったけど、受付の方に尋ねたら「午前中で終る」とのこと。たしかに昼前には終った。結構回転は早いのだな。
◎ 診察結果 :
「疑いはあるけど、緑内障とも言えない。眼底検査の結果、形状(?)はそれらしいものの、視野は確保されてるので現状では特に問題無さそう」との事。何か日頃の生活で気をつけることはないのかと尋ねたら、「無し。病気というわけではないから」だそうで。ただし、年に一度は検査しないとダメ、とも。実際症状が出始めたら早期に対処しないとマズイのだそうで。
◎ 盲人の方々の苦労が身に染みた :
問題は帰り。検査の為に色んな目薬をつけたが故に、外に出たら眩しくて目を開いていられない。仕方ないので、歩道の盲人用プレートを頼りに、目を瞑ったままで、自転車を押し歩きながら帰ってきた。
盲人の方々の大変さが身に染みた。目が見えない状態で街中を歩く…恐怖と不安で一杯。横断歩道を渡る時が特に怖い。何せ、信号機の発する「シンゴウ・ガ・アオ・ニ・ナリマシタ」の声を頼りに突き進むしかない。こんな所に、DQNドライバーが、前方・左右をさほど確認せず猛スピードで突っ込んできたら…想像するだに恐ろしい。
それはそれとして、「盲人」という呼称は良くない気もする。しかしどんな呼称ならいいのだろう。「目の不自由な方」とか? 文字数が多過ぎるではないか。うーむ。
盲人の方々の大変さが身に染みた。目が見えない状態で街中を歩く…恐怖と不安で一杯。横断歩道を渡る時が特に怖い。何せ、信号機の発する「シンゴウ・ガ・アオ・ニ・ナリマシタ」の声を頼りに突き進むしかない。こんな所に、DQNドライバーが、前方・左右をさほど確認せず猛スピードで突っ込んできたら…想像するだに恐ろしい。
それはそれとして、「盲人」という呼称は良くない気もする。しかしどんな呼称ならいいのだろう。「目の不自由な方」とか? 文字数が多過ぎるではないか。うーむ。
この記事へのツッコミ
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以上です。
ちょうどレコード盤のレーベルみたいにドーナツ状の視界しか見えなくなった。
家族一同「緑内障か白内障だろ」っと早急に診察を勧め、眼科に行くも
「原因不明、処置なし。病状悪化の可能性あり、最悪失明も・・・」と言われ、
一気にみんな落ち込んだ。
その後、お袋さんは近所のおばさんのアドバイスを受け、駄目もとで別の病院へ。
すると意外な答えが、「年齢の老いとともに、視神経の一部が切れている為に
視界の一部が見えない状況。完治はしませんが、緑内障や白内障のように
病状が悪化する恐れは無く、失明の心配もありません。」とのこと。
家族一同、安堵の溜息。
いやはや、最近の医者は複数掛からないと安心出来ませんね。
うーむ、気になる話であります。
自分も他の病院でも見てもらったほうがいいか…
ていうか、その話の場合、どちらが正確な見たて(?)なんだろう。
説明内容からすると、後者の方が正確に診断できてそうな感じはするけど。
誤診したり、発見が遅れて取り返しのつかない状態に…てな話も良く聞くし。
…結局は患者自身がより多くの情報を集め自分で判断するしかない、
ってことですかな…