2003/04/19(土) [n年前の日記]
#1 宇宙人に襲来されるらしい
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#2 [web] 料理レシピのホームページ案
昨晩の夕飯時、家族と、料理関連サイトのアイデア話で盛り上がった。仕様としては、材料の一覧ページにトマトやキャベツ等の名前が並び、複数の材料名にチェックを入れて検索すると、その材料で作れる料理のレシピが表示される。冷蔵庫に入ってる材料をひとまず片付けたい、といった場合に役立ちそう。
◎ 実現する場合の障壁 :
しかし実現しようとすると、まずは膨大なレシピのデータを入力しなければならない。大変な作業。では、閲覧者自身にレシピ入力を手助けしてもらうのはどうか。皆でワラワラと入力すればデータベースもすぐに充実するし閲覧者自身にとっても利便性向上に繋がる。が、雑誌等に掲載されたレシピをついつい入力してしまって著作権云々で訴えられる可能性も。
◎ もし実現した場合 :
仮に実現した場合、参照されたレシピのランキング表示なども面白い。閲覧者が興味を持っているであろう料理の傾向もわかるだろうから、何かしら料理に関する調査に利用出来るかもしれない。
◎ などと話していたが :
考えてみれば既にどこかの企業がやってそう。実際に料理関連サイトを探してみたところ、前述ほどの細かい検索が出来るサイトは見当たらなかったものの、料理種別、材料の大まかな種別、調理器具の種別などで料理を検索できるサイトがほとんどだった。やはり皆考える事は同じ。
◎ 膨大な数の料理関連サイトを活用するシステム :
それにしても、少し検索しただけで膨大な料理関連サイトがひっかかる。ここまで多いなら、料理関連サイトを専門に巡回してレシピ情報を収集・検索できるシステムを提供した方が話が早い。もちろん検索結果は料理を公開しているサイトのURLのみ出力。内容まで即座に提示したら裁判沙汰になる。
◎ そもそも必要なかった :
そもそもシステムを作る必要はないか。Google等のロボット検索サイトに、材料名を列挙して検索させれば、そもそも事足りる。だが、材料名を打ちこむ作業自体、もしかすると年配の主婦層などには面倒な作業かも。ならば、材料を列挙してチェックボックスと検索ボタンをつけ、選択された材料名をロボット検索サイトに渡してやるだけのHTMLページを作ってしまうのも手かもしれない。
◎ コンピュータの上を「食」の情報が流れる :
それにしても、コンピュータというガチガチの工業製品の上で、これほどまでに大量の「食」の情報が扱われる世の中になったとは。MZ-731でラムちゃんを描いてた頃には想像もつかなかった。一般大衆にPCやWebが浸透した事を実感させられる。コンピュータはたしかに技術者だけのものではなくなった。などと今頃言ってるようではなんだか笑われそう。
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#3 [hns] log,cgiのReferer表示を修正
log.cgiのReferer関連表示に自サイト内のURLが表示されると混乱してしまうので、push(@REFERER,$referer); を push(@REFERER,$referer) unless $referer =~ /〜/; としてみたり。でもこういう修正を加えた事で何か問題が起きたりしないだろうか。不安。
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#4 [hns] 異なるRURIコードが記録に残ってしまう
log.cgiの出力結果を見ていて気がついたけど、明らかに同一ユーザなのに異なるRURIコードが多数表示されてしまう。
_こちらのサイトのページ
を参考に、lib/CGI/Cookie.pm 中の my $path = $ENV{'SCRIPT_NAME'}; を my $path = '/'; にしてみたり。効果はあるだろうか。後で確認してみよう。
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以上、1 日分です。