2000/12/26(火) [n年前の日記]
#1 MPEG1音声についての実験と推察
雪積もってますがな。
どうりで寒いはずだぁ (´Д`;)
今日も動画ネタ。
昨日、「MPEG1は見れたもんじゃない」と書きましたが。
訂正。
設定次第で充分綺麗になりそう。
Pピクチャ劣化度=-20、Bピクチャ劣化度=0…
といった具合にあちこち設定したら、容量増加しつつもかなりの画質向上。
オイラ自身、何を調整してるのかサッパリわかってないあたりが怪しいけど(爆)
とにかく設定次第でイケる、ということで。
せっかくなので、720x480のサイズでMPEG1化しとこうかな、と。
まず映像部分だけ、先にMPEG1化。(拡張子 *.m1v)
この映像に、元aviの音声部分(mp3,24KHz,56Kbps)を合成すれば…
…と、ここで問題発生。
AviUtlで、wavヘッダ付きMP3(*.wav)として音声を取り出すところまではOK。
しかし、そのままではwav形式扱いされ、TMPGEncのMPEGツールで音声ファイルとしては指定できない。
そこで、これを標準的なMP3形式(*.mp3)に変換する必要が出てくる。
WinAMP等で、一旦、PCM-wavで掃き出し、それを午後あたりで再度MP3化、という手もあるけど。
それでは非可逆圧縮を2回かけることになる。それはちと避けたい。
…ま、既に映像のほうが、MPEG4V3→MPEG1で劣化してるわけだし、悩むのもアレですが(爆)
一晩ネットをうろついて、MP3 Wrapperなるツール発見。
これで、内部データには手を入れず、wavヘッダ付きMP3←→標準MP3の相互変換が可能。
しかし。
標準mp3化した音声ファイルをTMPGEncは受け付けず。
「不正な音声フォーマット」と文句を言って先に進まない。
なにがどうなっているのやら…
試しに劣化覚悟で、SCMPXにより24KHz→48KHzにリサンプリング→MP2化。
…すんなり通った。
どうやらサンプリング周波数が低すぎると、MPEG1映像と合成できない模様。
と思ったけど、ホントにそうだろうか。
MP3 Wrapperの処理がちゃんとされてなくて、単にヘッダ部分がおかしいだけ…という可能性はないか。
試しに午後で、24KHz,MP3作成。TMPGEncで開いてみる。
やはりダメ。はじかれる。
今度は、48KHz、wavヘッダ付きMP3を出力。
それをMP3 Wrapperで標準MP3化。
こちらはOK。合成してくれる。
ということは、MP3 Wrapperは正常に処理してくれてるらしい。
結論。
MPEG1の映像につけるMP2,MP3は、サンプリング周波数によって制限を受ける。
…ってことでしょう。たぶん。
ちなみに、午後で出力した48KHz,MP3を、TMPGEncのMPEGツールによって、問題無く合成・再生できました。
実は今まで、MPEG1における音声は、MP2(MPEG Audio Layer II)に変換してた。
でも、今度からはMP3でやってしまおうかなと。
MP2出力ができるツール、今手元にはSCMPXしかなくて。
それだと「シャワシャワ」音が入ってしまってかなり悲しい。
まだ、午後でMP3化したほうが具合がいいし。
実験的に、DivX codecを導入。
AviUtlでの音声MP3出力が、48KHz,320Kbpsまで指定可能に。
(今までは、24KHz,56Kbpsまでだった)
でも手放しでは喜べない。
これ、ヤバイ筋のMP3 Encode Codecと聞いたことが…
というか、DivXのMPEG4 codec自体、ヤバイ筋だけど… (-_-;)
これ、PC LABOに移動したほうがいいかもだな…
どうりで寒いはずだぁ (´Д`;)
今日も動画ネタ。
昨日、「MPEG1は見れたもんじゃない」と書きましたが。
訂正。
設定次第で充分綺麗になりそう。
Pピクチャ劣化度=-20、Bピクチャ劣化度=0…
といった具合にあちこち設定したら、容量増加しつつもかなりの画質向上。
オイラ自身、何を調整してるのかサッパリわかってないあたりが怪しいけど(爆)
とにかく設定次第でイケる、ということで。
せっかくなので、720x480のサイズでMPEG1化しとこうかな、と。
まず映像部分だけ、先にMPEG1化。(拡張子 *.m1v)
この映像に、元aviの音声部分(mp3,24KHz,56Kbps)を合成すれば…
…と、ここで問題発生。
AviUtlで、wavヘッダ付きMP3(*.wav)として音声を取り出すところまではOK。
しかし、そのままではwav形式扱いされ、TMPGEncのMPEGツールで音声ファイルとしては指定できない。
そこで、これを標準的なMP3形式(*.mp3)に変換する必要が出てくる。
WinAMP等で、一旦、PCM-wavで掃き出し、それを午後あたりで再度MP3化、という手もあるけど。
それでは非可逆圧縮を2回かけることになる。それはちと避けたい。
…ま、既に映像のほうが、MPEG4V3→MPEG1で劣化してるわけだし、悩むのもアレですが(爆)
一晩ネットをうろついて、MP3 Wrapperなるツール発見。
これで、内部データには手を入れず、wavヘッダ付きMP3←→標準MP3の相互変換が可能。
しかし。
標準mp3化した音声ファイルをTMPGEncは受け付けず。
「不正な音声フォーマット」と文句を言って先に進まない。
なにがどうなっているのやら…
試しに劣化覚悟で、SCMPXにより24KHz→48KHzにリサンプリング→MP2化。
…すんなり通った。
どうやらサンプリング周波数が低すぎると、MPEG1映像と合成できない模様。
と思ったけど、ホントにそうだろうか。
MP3 Wrapperの処理がちゃんとされてなくて、単にヘッダ部分がおかしいだけ…という可能性はないか。
試しに午後で、24KHz,MP3作成。TMPGEncで開いてみる。
やはりダメ。はじかれる。
今度は、48KHz、wavヘッダ付きMP3を出力。
それをMP3 Wrapperで標準MP3化。
こちらはOK。合成してくれる。
ということは、MP3 Wrapperは正常に処理してくれてるらしい。
結論。
MPEG1の映像につけるMP2,MP3は、サンプリング周波数によって制限を受ける。
…ってことでしょう。たぶん。
ちなみに、午後で出力した48KHz,MP3を、TMPGEncのMPEGツールによって、問題無く合成・再生できました。
実は今まで、MPEG1における音声は、MP2(MPEG Audio Layer II)に変換してた。
でも、今度からはMP3でやってしまおうかなと。
MP2出力ができるツール、今手元にはSCMPXしかなくて。
それだと「シャワシャワ」音が入ってしまってかなり悲しい。
まだ、午後でMP3化したほうが具合がいいし。
実験的に、DivX codecを導入。
AviUtlでの音声MP3出力が、48KHz,320Kbpsまで指定可能に。
(今までは、24KHz,56Kbpsまでだった)
でも手放しでは喜べない。
これ、ヤバイ筋のMP3 Encode Codecと聞いたことが…
というか、DivXのMPEG4 codec自体、ヤバイ筋だけど… (-_-;)
これ、PC LABOに移動したほうがいいかもだな…
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以上、1 日分です。