mieki256's diary



2026/05/11(月) [n年前の日記]

#1 [opentoonz] ペンタブレットの操作に慣れない

OpenToonz 1.8.0 pre のベクターレベル上で、セルルック風のフルカラー画像をマウスを使ってトレスしていたけれど、時間がかかってしまって辛い。ペンタブ(ペンタブレット)を使って作業したらもっと早く作業できるのかなと気になってきた。埃を被っていたペンタブ、XP-PEN Deco 01 V2 を発掘(?)して作業。

_mieki256's diary - ペンタブレット XP-PEN Deco 01 V2が届いた

あまり変わらなかった…。筆圧感知があるからペンタッチをつけた線を引ける点は良いのだけど、思ったところにポインタの位置を持っていけない…。特に長めの曲線を描く時が辛い。キャンバスを縮小表示して作業すると正確な位置決めができないし、拡大表示して作業すると途中で線を切って数本の線で引かないといけない。

結局、パス編集ツールで制御点を一つ一つ調整することになって、これならマウスと図形ツール(連続円弧、折れ線)で引いていったほうが一発で描けるのではないかと…。

考えてみたら、自分が初めてペンタブレットを触ったのは二十代中頃だったから…。こんなに年数が経っても慣れないというのは、なんだかな…。もっとも、毎日使ってるわけじゃないから、そりゃ慣れるわけもないか…。以前持ってた WACOM Intuos3 PTZ-630 なんていつ壊れたのか分からないぐらいに埃を被ってたし…。

動画や仕上げの線は何で描くのが妥当なんだろう :

セルルック風の画像の、動画? 仕上げ? の線は何で描くのが妥当なんだろう…。

昔、東映アニメーションのスタジオ内の紹介映像を目にしたことがあるのだけど。そこではお姉さんがDBに出てきそうなキャラの動画を、マウスと曲線ツールを使って描いていてビックリしてしまったことがある。「ペンタブレットじゃないんだ…。マウスなんだ…。しかも一本一本曲線ツールで…」みたいな。

今になって思うと、真の制作風景を外部に対して隠蔽するためのフェイク動画だったのでは? という気もしてきたけれど…。以下の理由で本当の映像だったのかなあと思ったりもする…。

  • お姉さんはスゴイ速度で次々に線を引いていた。実際に日常的に作業していて操作に慣れた人じゃないと、あの作画速度は出せないのではないか。
  • ペンタブレットを使わずにマウスで作業できるなら、ペンタブレットという機材を導入するコストを節約できる。当時はペンタブが5〜6万円してたし…。特に東映アニメーションなら大量に導入しないといけなくなるから、マウスで済むなら効果絶大なはず。当時はマウスで作業することを推奨、もしくは半強制されていたのではないか。
  • ホントか嘘かは知らないけれど、有名アニメーターの故・金田伊功さんは雲形定規だか自在定規だかを使って原画を描いていた、という話があるらしい。綺麗な曲線を引きたいならフリーハンドにこだわらず、定規相当=曲線ツールを使うのは妥当ではないか。
  • ドローソフトで清書する時はベジェ曲線で曲線を引くはず。どんな線も必ずフリーハンドで描く人は少数派だったりしないか。

そう考えると、何が何でもフリーハンドで作業しないとダメ、と思い込む必要はないのかもしれない…。綺麗な曲線が欲しいなら、円弧や曲線ツールを使って作業しちゃったほうが早いのかも…。

ちなみに、近年の東映アニメーション(フィリピンスタジオ?)のスタジオ内映像を目にした時は、どのPCの前にもペンタブか液タブが置いてあったように見えた。マウスで作業してる人はもう居ないのかな…。

以上、1 日分です。

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