2023/10/13(金) [n年前の日記]
#4 [prog][windows] CUIファイラー goful を試用
CUI(CLI)ファイラー goful を Windows10 x64 22H2上でインストールしてみた。というか昔インストールしてたっぽいけど、インストールしていたことすら忘れてたのでこの際メモしておく。
◎ インストール :
_GitHub - anmitsu/goful: Goful is a CUI file manager written in Go.
_Releases - anmitsu/goful - GitHub
リリースページから、以下のどちらかを入手。
今回は64bit版の、goful_windows_x86_64.zip を入手して解凍。中には以下の3つのファイルが入っていた。
パスの通った任意の場所にコピー。DOS窓上で、goful と打てば起動する。
_Releases - anmitsu/goful - GitHub
リリースページから、以下のどちらかを入手。
goful_windows_i386.zip goful_windows_x86_64.zip
今回は64bit版の、goful_windows_x86_64.zip を入手して解凍。中には以下の3つのファイルが入っていた。
goful.exe LICENSE README.md
パスの通った任意の場所にコピー。DOS窓上で、goful と打てば起動する。
◎ 使い方 :
使い方と言うか、ショートカットキーは、README.md を眺めれば分かるかなと…。
_goful/README.md at master - anmitsu/goful - GitHub
他のCUIファイラーと違うのは、カーソルキーの左右で、左ペイン、右ペインにカーソルが移動すること。カーソルキーの左右で、親ディレクトリに移動したり、ディレクトリに入ったりするわけではない。
他に使いそうなのは…。
; でシェルを開いた際は、TABキーでファイル名補完が使える。例えば、; でシェルを開いて、「ruby 」と打ってからTABキーを叩くと、今開いてるディレクトリ内の一覧が表示されるので、カーソルキーでファイル名を選んでEnterを叩けば、選んだファイル名が入力されて「ruby hoge.rb」になる。
_goful/README.md at master - anmitsu/goful - GitHub
他のCUIファイラーと違うのは、カーソルキーの左右で、左ペイン、右ペインにカーソルが移動すること。カーソルキーの左右で、親ディレクトリに移動したり、ディレクトリに入ったりするわけではない。
- 親ディレクトリへの移動は Backspace か uキー
- ディレクトリに入るのは Enterキー
他に使いそうなのは…。
~ | ホームディレクトリに移動 |
\ | ルートディレクトリに移動、のはずだけど日本語Windows環境では反応しなかった |
d | 移動したいディレクトリパスを入力できる |
; | シェルを開ける |
C-g | キャンセル |
q | 終了 |
; でシェルを開いた際は、TABキーでファイル名補完が使える。例えば、; でシェルを開いて、「ruby 」と打ってからTABキーを叩くと、今開いてるディレクトリ内の一覧が表示されるので、カーソルキーでファイル名を選んでEnterを叩けば、選んだファイル名が入力されて「ruby hoge.rb」になる。
◎ カスタマイズができないっぽい :
「このファイラーは設定ファイルが存在しない」
「カスタマイズしたい時は main.go を書き換えろ」
と書いてあるように見えた。
豪快過ぎる…。ブックマークの登録すらできないのか…。いや、ソースファイルを書き換えてビルドしなおせということだろうけど。豪快だなあ…。
終了時に変なプロセスが残ったりしないあたりは良い感じだなと思ったけれど、よく使うディレクトリを気軽に登録できないのはさすがに厳しい気がする。いやまあ、「そんなのはビルドし直せ」と言われて終わるんだろうけど。豪快だ…。
「カスタマイズしたい時は main.go を書き換えろ」
と書いてあるように見えた。
豪快過ぎる…。ブックマークの登録すらできないのか…。いや、ソースファイルを書き換えてビルドしなおせということだろうけど。豪快だなあ…。
終了時に変なプロセスが残ったりしないあたりは良い感じだなと思ったけれど、よく使うディレクトリを気軽に登録できないのはさすがに厳しい気がする。いやまあ、「そんなのはビルドし直せ」と言われて終わるんだろうけど。豪快だ…。
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以上です。