2023/10/06(金) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] 画像生成AIをまだまだ試用中
Stable Diffusion web UI を試用中。環境は Windows10 x64 22H2。
◎ Stable Diffusion web UIをアップデートした :
今まで Stable Diffusion web UI 1.5.1 を使っていたけど、1.6.0 にアップデートしてみた。Stable Diffusion web UI がインストールされてるフォルダをエクスプローラで開いて、右クリック → Git Bash Here を選ぶと、Git インストール時に一緒にインストールされた bash が起動するので、そこで git pull と入力。今回はすんなりとアップデートできた、ような気がする。
◎ ADetailerを試用 :
Stable Diffusion web UI は、生成画像内の人物の顔の部分が小さくなると崩れてしまいがちなのだけど、ADetailer という拡張を使うと顔だけを解像度を高くして生成できるらしいので導入してみた。
_GitHub - Bing-su/adetailer: Auto detecting, masking and inpainting with detection model.
たしかに崩れていた顔の部分はそれなりにまともな見た目になった。コレは良いな。と思ったけれど、何回か使ってみたら、かえって妙な生成結果になることも多いように思えてきた。
今までは、生成結果を一旦 img2img に転送して、inpaint で顔の部分だけマスクを作って数パターン生成してみて一番良さそうなものを選ぶ、ということをしていたのだけど。ADetailer を使った場合、元の生成画像と同じseed値を使って生成し直すようで、数パターンほど生成してみるといったことはできないようだなと。
_GitHub - Bing-su/adetailer: Auto detecting, masking and inpainting with detection model.
たしかに崩れていた顔の部分はそれなりにまともな見た目になった。コレは良いな。と思ったけれど、何回か使ってみたら、かえって妙な生成結果になることも多いように思えてきた。
今までは、生成結果を一旦 img2img に転送して、inpaint で顔の部分だけマスクを作って数パターン生成してみて一番良さそうなものを選ぶ、ということをしていたのだけど。ADetailer を使った場合、元の生成画像と同じseed値を使って生成し直すようで、数パターンほど生成してみるといったことはできないようだなと。
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