mieki256's diary



2023/07/15() [n年前の日記]

#1 [gimp][ubuntu][linux] Ubuntu 22.04 LTS上でGIMPのプラグインをインストールしてみた

Ubuntu Linux 22.04 / 20.04 LTSの公式リポジトリに入ってるGIMPは Python-Fu (GIMP-Python)が使えない。flatpak版のGIMPなら使えるのでそちらもインストールしてあるのだけど、ついでにプラグイン関係もインストールしておこうかなと…。

以下のページを参考にして作業。ありがたや。

_Ubuntu に GIMP Resynthesizer Plugin を flatpak でインストール - 省型旧形国電の残影を求めて
_Ubuntu20.04でGIMPのスマート消去(Resynthesizer)を使いたい(Flatpak) | 迷惑堂本舗

$ flatpak --version
Flatpak 1.12.7

flatpak install flathub org.gimp.GIMP
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.LiquidRescale
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.Lensfun
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.GMic
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.Fourier
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.FocusBlur
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.BIMP
または以下。
flatpak install flathub org.gimp.GIMP
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer org.gimp.GIMP.Plugin.LiquidRescale org.gimp.GIMP.Plugin.Lensfun org.gimp.GIMP.Plugin.GMic org.gimp.GIMP.Plugin.Fourier org.gimp.GIMP.Plugin.FocusBlur org.gimp.GIMP.Plugin.BIMP

途中でバージョン?を尋ねてくるが、2-40 のほうを選んだほうが良いらしい。
$ flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer
Looking for matches…
Similar refs found for ‘org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer’ in remote ‘flathub’ (system):

   1) runtime/org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer/x86_64/2-3.36
   2) runtime/org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer/x86_64/2-40

Which do you want to use (0 to abort)? [0-2]: 2

        ID                                           Branch    Op   Remote    Download
1. [?] org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer.Locale    2-40      i    flathub    1.9 kB / 4.4 kB
2. [?] org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesizer           2-40      i    flathub   77.5 kB / 65.4 kB

Installation complete.

インストールしてもGIMP上に反映されなくて悩んだけれど、GIMP自体をアップデートしたら反映されるようになった。
flatpak update org.gimp.GIMP

flatpak でインストールしたアプリをごっそりアップデートしてみたら、数十回パスワードを入力を要求された…。これはどうにかならんのかな…。
flatpak update

#2 [gimp][debian][linux] Debian Linux 12.0 32bit 上でflatpak版GIMPがインストールできない

Debian Linux 12 が公開されたと今頃知って、Windows10 x64 22H2 + VMware Player上で、Debian Linux 12 32bit をインストールしてみたのだけど、flatpak版の GIMP をインストールできなくて悩んでしまった。以下のエラーメッセージが表示されて、flatpak ではインストールできない…。
error: Nothing matches org.gimp.GIMP in remote flathub

ググってみたら、flatpak でインストールできる各アプリは 64bit版なので、32bit版のLinux上ではインストールできない、というオチだった。flathub で紹介されてるアプリのページにも、「Available Architectures: aarch64, x86_64」としっかり記述があった。

_GNU Image Manipulation Program | Flathub

32bit版の利用が厳しくなってきた :

しかし、困った…。例えば、昔のネットブック機に載っている初期の Intel Atom CPU は 64bitに非対応なので、Debian Linux 32bit ぐらいしかインストールできない…。Ubuntu Linux等、他のLinuxディストリビューションは 32bit を切り捨ててしまったので…。

更に、昨今の Debian Linux の公式リポジトリからインストールされる GIMP は Python-Fu (GIMP-Python) に対応してないから、できれば Python-Fu が使える flatpak版のGIMPを使いたい。しかし 32bit版 Linux では flatpak が使い物にならないとなると…。困った。

Linuxの各ディストリが Python 2.x を殺して Python 3.x のみサポートするようになったせいで、GIMP の Python-Fu が使えなくなって、Linux + GIMP では、これまで Python で書かれてきた多くのプラグインがごっそり動かなくなっているわけで…。この状況はなんだかな…。

もっとも、ずっと Python 3.x に対応してこなかったGIMPがそもそもアレな気もするし。それに、64bitに対応していないぐらい古いCPUを今時使い続けるのってどうなのよという気もする。昔のネットブック機よりスマホを持ち歩いたほうがまだ便利だろうし。フツーに使いたいならせめて64bit対応のCPUが載ってるPCを入手しましょう、という流れも妥当と言うか…。

まあ、自分の場合、普段は Windows機で作業してるし、部屋の中には Ubuntu Linux (64bit OS) をインストールしてあるPCが何台もあるから、作業できなくて困るということはないのだけど。でも、ハードウェア的に壊れてなくてまだ動作する昔のPCが、OSの関係で色々使えなくなっていくのは、なんだかもったいない気もする。とは言え、古いCPUまでサポートしていくのは大変だろうし…。

#3 [anime][neta] 「自室に帰ると○○が居る」というジャンル

「デキる猫は今日も憂鬱」という深夜アニメを見ていて、ふとなんとなく思った。自分の家/部屋に帰ってきたら○○が居る、という設定の漫画やアニメってそこそこあるような気がする。これ、もしかして一つのジャンルなのでは…? いやまあ、「今頃気づいたのかよ」と言われそうな気もするけど。そういえばどこかで「居候もの」というワードを見かけたような気もしてきた。

考えてみたら、そもそも「ドラえもん」がソレか…。「うる星やつら」もちょっとそんなところがあるような…。昭和のソレは居候するキャラが押入れで寝る、みたいな…。「オバQ」「ハットリくん」もソレだよな…。

未来のロボット、異星人、お化け、忍者。そう言えば少し前に、幼女の幽霊、神様、恐竜、ドラゴン(人型)が居たパターンもあったな…。

この手のジャンル(?)で、まだ誰も見たことないパターンがあったりしないかな…。お題としては、「主人公が自室のドアを開けたら○○が居ます。さて、○○は何でしょう?」みたいな。

以上、1 日分です。

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