2023/02/12(日) [n年前の日記]
#2 [anime] 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を視聴
BS12で放送されていたので視聴。2回目の視聴だろうか。
個人的には、あのヤマトがCGとは言え実写で見られるというただそれだけでニンマリしてしまうので、これで全然オッケーな印象。話とか演出とか演技とか結構どうでもいい。ええい、ヤマトを映せヤマトを、みたいな。サイド6のテム・レイ状態。
森雪のキャラ設定がいいよなと…。 グーパン一発で周囲を黙らせていく武闘派森雪。見ていてクラクラしてくるあたりが良い。
ちなみに、気になってググってみたら、アニメ版の初期企画段階(?)では、古代進の部下のパイロットとして森雪が配置されてた時期があったらしくて、おそらく実写版はその設定を映像化してみたということなのだろうなと。もしかすると、リメイクアニメ版「ヤマト2199」の山本玲というキャラも、その「あり得たかもしれない」森雪設定を取り込んでみたのかもしれないなと…。もっとも、オリジナル版に登場する男性キャラを女性化してみました、というのが「2199」のソレということになってるらしいけど。
発進時に主砲で対抗せず波動砲を使ってしまうあたりは、これまたオリジナル版の初期プロットに沿っているという話も見かけた。個人的には、主砲を使った後に波動砲の設定を開示していくことで攻撃力の紹介が右肩上がりになって視聴側のワクワク感が高まっていくからオリジナルアニメ版の流れのほうがいいような気もするけれど。しかし、映像として派手になるのは、どう考えてもいきなり波動砲を撃つほうだろうし…。30分 x 数十話で構成できるTVアニメならまだしも、映画の尺を考えたら、波動砲をいきなり紹介してしまうほうが妥当な気もする。
戦闘機の挙動がなんだかちょっと気になった。スラスター/バーニアも使わずにギュンギュン軌道を変えてるけどコイツラ一体どういう仕組みなんやと。いやまあ、重力制御技術が存在する世界なんだろうけど…。そもそもヤマトの艦内だって常に上下が存在するのだし、無かったらおかしいよな。というか実際のところは、作り手も、見る側も、STAR WARSシリーズのふわふわヒューンな挙動に慣れ親しんでしまっているので、映像の派手さを優先してああいう動きにしたということなのかなと。
個人的には、あのヤマトがCGとは言え実写で見られるというただそれだけでニンマリしてしまうので、これで全然オッケーな印象。話とか演出とか演技とか結構どうでもいい。ええい、ヤマトを映せヤマトを、みたいな。サイド6のテム・レイ状態。
森雪のキャラ設定がいいよなと…。 グーパン一発で周囲を黙らせていく武闘派森雪。見ていてクラクラしてくるあたりが良い。
ちなみに、気になってググってみたら、アニメ版の初期企画段階(?)では、古代進の部下のパイロットとして森雪が配置されてた時期があったらしくて、おそらく実写版はその設定を映像化してみたということなのだろうなと。もしかすると、リメイクアニメ版「ヤマト2199」の山本玲というキャラも、その「あり得たかもしれない」森雪設定を取り込んでみたのかもしれないなと…。もっとも、オリジナル版に登場する男性キャラを女性化してみました、というのが「2199」のソレということになってるらしいけど。
発進時に主砲で対抗せず波動砲を使ってしまうあたりは、これまたオリジナル版の初期プロットに沿っているという話も見かけた。個人的には、主砲を使った後に波動砲の設定を開示していくことで攻撃力の紹介が右肩上がりになって視聴側のワクワク感が高まっていくからオリジナルアニメ版の流れのほうがいいような気もするけれど。しかし、映像として派手になるのは、どう考えてもいきなり波動砲を撃つほうだろうし…。30分 x 数十話で構成できるTVアニメならまだしも、映画の尺を考えたら、波動砲をいきなり紹介してしまうほうが妥当な気もする。
戦闘機の挙動がなんだかちょっと気になった。スラスター/バーニアも使わずにギュンギュン軌道を変えてるけどコイツラ一体どういう仕組みなんやと。いやまあ、重力制御技術が存在する世界なんだろうけど…。そもそもヤマトの艦内だって常に上下が存在するのだし、無かったらおかしいよな。というか実際のところは、作り手も、見る側も、STAR WARSシリーズのふわふわヒューンな挙動に慣れ親しんでしまっているので、映像の派手さを優先してああいう動きにしたということなのかなと。
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以上です。