2021/08/29(日) [n年前の日記]
#2 [povray][zatta] POV-Rayでプログラミング的思考教育ってできないのかな
POV-Ray は、球だの箱だの、その手のプリミティブを組み合わせて複雑な形状を作っていくらしいのだけど。
そのあたりの作業をしてみて、なんとなく、これってプログラミング的思考を教える時に使えたりしないのかなと思えてきた。複雑なものを分解してシンプルなモノの組み合わせで捉えてみるソレだよなと…。
_テキシコー | NHK for School
もっとも、別に POV-Ray で無ければそのあたりを教えられないというわけでもないな…。
そもそも、絵を描くという行為を通じても、そういう考え方を教えることができるのかもしれない。例えば、アニメの背景美術で有名な小林七郎さんの書いた本にも、「木は一見すると複雑な形に思えるが、シンプルな図形の組み合わせと捉えることができる」「各部分がシンプルな図形に見えてくれば影の付け方もすんなり分かる」とかそういうことが書いてあった気もするし。観察対象を分解するソレって、絵描きさんならおそらく当たり前のようにやっていることじゃないのだろうか。
ということは、図画工作の授業を通じてプログラミング的思考の一部を教えてしまう、というやり方もあったりするのかな…。分からんけど。
そのあたりの作業をしてみて、なんとなく、これってプログラミング的思考を教える時に使えたりしないのかなと思えてきた。複雑なものを分解してシンプルなモノの組み合わせで捉えてみるソレだよなと…。
_テキシコー | NHK for School
もっとも、別に POV-Ray で無ければそのあたりを教えられないというわけでもないな…。
そもそも、絵を描くという行為を通じても、そういう考え方を教えることができるのかもしれない。例えば、アニメの背景美術で有名な小林七郎さんの書いた本にも、「木は一見すると複雑な形に思えるが、シンプルな図形の組み合わせと捉えることができる」「各部分がシンプルな図形に見えてくれば影の付け方もすんなり分かる」とかそういうことが書いてあった気もするし。観察対象を分解するソレって、絵描きさんならおそらく当たり前のようにやっていることじゃないのだろうか。
ということは、図画工作の授業を通じてプログラミング的思考の一部を教えてしまう、というやり方もあったりするのかな…。分からんけど。
[ ツッコむ ]
以上です。