mieki256's diary



2020/07/03(金) [n年前の日記]

#1 [prog] RustをWindows10にインストール

プログラミング言語 Rust がちょっと気になってきたので、Windows10 x64 1909 上に Rust をインストールしてみた。

インストール手順。 :

以下を参考にして作業。

_ゼロからはじめるプログラミング言語Rust(4) Windows 10にRustをインストールする方法 | マイナビニュース
_windows10にRustをインストールしてHello Worldする | mebee

Visual Studio 2019 Community をインストール。「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れてインストール作業を行う。

_Visual Studio 2019 for Windows および Mac のダウンロード

Rust をインストールする。

_Install Rust - Rust Programming Language

今回は、DOWNLOAD RUSTUP-INST.EXE (64-BIT) を選択。rustup-init.exe をDLして実行。

DOS窓が開いて、インストール種類?を尋ねてくる。1[Enter]を入力。

以下に、Rust関係のファイルが入るらしい。
%USERPROFILE%\.cargo\bin
環境変数PATHに追加されているか確認。ユーザー変数側のPATHの先頭に追加されているはず。追加されていないようなら手動で追加。

rustup が使えるか確認。
> which rustup
"C:\Users\hoge\.cargo\bin\rustup.exe"

コンパイルできるかテスト。 :

x64 Native Tools Command Prompt for VS 2019 を実行して、VS2019関係のツールが使える状態にする。実行しているバッチファイルは以下。
%comspec% /k "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\VC\Auxiliary\Build\vcvars64.bat"

以下を hello.rs として保存。
fn main() {
    println!("Hello World")
}

コンパイル。
rustc hello.cs

hello.exe が出来上がった。

cargoを使う。 :

一般的には rustc を使ってコンパイルしたりはせず、cargo というツールを使うものらしい。cargo を使えばOSを問わずに開発手順を同じにできるのだとか。

cargo で新規プロジェクト作成。
cargo new hello_cargo --bin
cd hello_cargo

src/main.rs に雛形のソースが入ってるので編集する。

cargo でビルド。
cargo build
target/debug/プロジェクト名.exe が出来上がる。

cargo で実行。
cargo run

cargo でリリース版をビルド。
cargo build --release

target/release/プロジェクト名.exe が出来上がる。

参考ページ。 :


以上です。

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