2020/07/03(金) [n年前の日記]
#1 [prog] RustをWindows10にインストール
プログラミング言語 Rust がちょっと気になってきたので、Windows10 x64 1909 上に Rust をインストールしてみた。
◎ インストール手順。 :
以下を参考にして作業。
_ゼロからはじめるプログラミング言語Rust(4) Windows 10にRustをインストールする方法 | マイナビニュース
_windows10にRustをインストールしてHello Worldする | mebee
Visual Studio 2019 Community をインストール。「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れてインストール作業を行う。
_Visual Studio 2019 for Windows および Mac のダウンロード
Rust をインストールする。
_Install Rust - Rust Programming Language
今回は、DOWNLOAD RUSTUP-INST.EXE (64-BIT) を選択。rustup-init.exe をDLして実行。
DOS窓が開いて、インストール種類?を尋ねてくる。1[Enter]を入力。
以下に、Rust関係のファイルが入るらしい。
rustup が使えるか確認。
_ゼロからはじめるプログラミング言語Rust(4) Windows 10にRustをインストールする方法 | マイナビニュース
_windows10にRustをインストールしてHello Worldする | mebee
Visual Studio 2019 Community をインストール。「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れてインストール作業を行う。
_Visual Studio 2019 for Windows および Mac のダウンロード
Rust をインストールする。
_Install Rust - Rust Programming Language
今回は、DOWNLOAD RUSTUP-INST.EXE (64-BIT) を選択。rustup-init.exe をDLして実行。
DOS窓が開いて、インストール種類?を尋ねてくる。1[Enter]を入力。
以下に、Rust関係のファイルが入るらしい。
%USERPROFILE%\.cargo\bin環境変数PATHに追加されているか確認。ユーザー変数側のPATHの先頭に追加されているはず。追加されていないようなら手動で追加。
rustup が使えるか確認。
> which rustup "C:\Users\hoge\.cargo\bin\rustup.exe"
◎ コンパイルできるかテスト。 :
x64 Native Tools Command Prompt for VS 2019 を実行して、VS2019関係のツールが使える状態にする。実行しているバッチファイルは以下。
以下を hello.rs として保存。
コンパイル。
hello.exe が出来上がった。
%comspec% /k "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\VC\Auxiliary\Build\vcvars64.bat"
以下を hello.rs として保存。
fn main() { println!("Hello World") }
コンパイル。
rustc hello.cs
hello.exe が出来上がった。
◎ cargoを使う。 :
一般的には rustc を使ってコンパイルしたりはせず、cargo というツールを使うものらしい。cargo を使えばOSを問わずに開発手順を同じにできるのだとか。
cargo で新規プロジェクト作成。
src/main.rs に雛形のソースが入ってるので編集する。
cargo でビルド。
cargo で実行。
cargo でリリース版をビルド。
target/release/プロジェクト名.exe が出来上がる。
cargo で新規プロジェクト作成。
cargo new hello_cargo --bin cd hello_cargo
src/main.rs に雛形のソースが入ってるので編集する。
cargo でビルド。
cargo buildtarget/debug/プロジェクト名.exe が出来上がる。
cargo で実行。
cargo run
cargo でリリース版をビルド。
cargo build --release
target/release/プロジェクト名.exe が出来上がる。
◎ 参考ページ。 :
[ ツッコむ ]
以上です。