mieki256's diary



2020/03/29() [n年前の日記]

#1 [anime] 「映像研には手を出すな!」9話〜最終話を視聴

録画してたソレを視聴。放送は終わってたのだな…。

面白かった。なんとも不思議なアニメだった…。実に湯浅監督作品らしいというか。

舞台となってる街のデザインがとにかく良かった。地下商店街の水を浴びてる河童とか、水路が道路とか、見てるだけでも楽しい…。

監督相当のキャラが繰り出す設定画が見るからに楽しい。アニメだからじっくり眺めるわけにはいかないけれど、漫画原作にも同じ画があるなら、そのページだけでもずっと堪能できてしまいそう。

ところどころで出現する手描きならではの作画も良かった。手描きで動かすならこうじゃないと…。この、とらえどころのないグネグネ感が無いと…。

漫画原作の力も当然ながら大きいだろうけど、アニメって面白いと思わせてくれる作品だった気がする。素晴らしい。

それはさておき細かいことだけど。声優オーディションとやらをしておきながら 台詞無しでいいのかなと気になってしまったりもして。いやまあ 構成を大改変したから台詞も全部使えなくなったのだ、とでも思っておけばいいのだろうけど。

#2 [anime] 「リュウソウジャー」最終回と「キラメイジャー」1〜3話を視聴

録画してたソレをようやく視聴。

「リュウソウジャー」最終話。街が破壊されて更地になった、という展開にすることで、着ぐるみ巨大ロボット数体を、例の荒れ地のロケ場所で、つまりオープンセットで動かしつつ、かつ、俯瞰視点で撮影してたあたりに感心してしまったり。屋外撮影のおかげか、おそらくはリアル爆発も盛り込んでたように見えた。頑張るなあ…。

やはりスタジオ内で撮影するソレと比べて、オープンセット撮影は照明の関係かリアリティを感じるなと…。ただ、実際の風景の中で着ぐるみ巨大ロボットを撮影すると、スケール感が…。小さく見える岩を一緒に映す等、工夫は盛り込まれていたけれど、更に一工夫が求められているのかもしれない…。そのあたり、何かコロンブスの卵がありそうな気がする…。

最終決戦中に赤の人が 死亡する展開にビックリ。この展開は珍しいのでは…。いや、今までの戦隊でもあった、という話も見かけたし、結局最後はソレするからアレではあるけど。それはともかく、おそらくは精神世界の風景が実に幻想的でこれまたビックリ。一体どこでロケしたんだろう…。こんな雰囲気たっぷりの場所があるとは…。それともVFXで作ったのかな…。

「キラメイジャー」1話。敵の巨大生物が街を襲う映像、それも、学校の窓から見ている風景、てな映像が実にソレっぽい…。手振れ+ズームが良い…。

敵の側の赤い人が口を出してるデザインなのが良いなと。ただ、その代わり(?)、戦隊側のソレが単なる仮面で残念だけど…。

赤の人の設定が…。もしかしてドリームノート…?

キラキラシールっぽい素材+クリアパーツ多用のメカデザインが子供さんにウケそうだなと…。

メインライターが荒川稔久さんらしいので、脚本面は安心して見れそうな予感。

2話。巨大ロボ戦で、ビルが…ミニチュアのビルを爆破…。そんなことしちゃって大丈夫なのか…。いや、ウルトラマンシリーズだったらよくやってたりするけれど、こっちは予算が少ない(と言われてる)東映ヒーローモノなわけで…。

3話。一瞬、立体駐車場から覗き見る、巨大ロボ戦。カッコイイ…。なんとそれっぽい構図…。

TVシリーズなのに、こんな特撮、VFXが見れるとは…。逆に不安になってくる…。

以上、1 日分です。

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