mieki256's diary



2019/09/14() [n年前の日記]

#2 [pc] WLI-UC-GNM2Sの冷却に使えそうな金具を買ってきた

USB接続無線LAN子機、BUFFALO WLI-UC-GNM2S を冷却する用途に使えそうな金具を、ホームセンターホーマックで探して買ってきた。

L型の接合金具、ミニステー、MS-36、2個、とパッケージには書いてある。税抜きで267円。だったような気がする。

パッケージ裏を見ると、材質は鉄、ニッケルメッキ、と記載されていた。熱伝導率はどのぐらいなんだろう…?

100円ショップ Seria で購入した、USB延長ケーブルのメスコネクタ部分は、金属部分が10mmほど露出しているので、あてがう金具の幅も10mm以下じゃないといけない。一般的なその手の金具は、幅が15mmばかりなのでNGだけど、今回見つけたソレは幅が9.5mm。ちょうどいい。また、USBメスコネクタの横幅は14mm程度だけど、今回の金具の高さは57mmなので、そのあたりもクリア。

金具の穴は、3.2mm。手持ちのネジやナットの中に、3mmのものがあったので、ソレを使う。

ということで作業してみた。USBコネクタの表と裏に、金具をそれぞれあてがって、ネジとナットで両端から締め付けて固定。

(※ 2019/09/15追記。写真を追加。ボタン型のマグネットでPCケースにくっつけて、少しでも熱が逃げることを期待。マグネットは随分前にSeriaで購入。)

wli_uc_gnm2s_cooling_ss01.jpg

wli_uc_gnm2s_cooling_ss02.jpg

一応それっぽく固定できたので、動作確認。約1時間半、接続が切れなかった。まあ、結局は接続が切れたけど…。今まで使ってた金具では1時間程度で切れたので、金具を交換した効果が少しは得られた、ような気もする。

しかし、金具に触ってみたら、USBコネクタに触れている部分は指で触れないほど熱いのに、金具の端のほうは余裕で触れる程度の生暖かさで。もしかして、金具に使ってる材質の熱伝導率が悪くて、端まで熱が伝わっていないのでは…。だとしたら、やっぱりアルミ等を使わないとダメかな…。

アルミチャンネルについて悩み中。 :

一応、アルミを使うことも頭の片隅におきながら、ホーマックで、断面がコの字になってるアルミの棒 ―― アルミチャンネルと呼ぶらしい ―― についても探したのだけど。10mm x 10mm x 1m の品があったものの、ちょっと値段が…。1本400円ぐらいする…。

更に、ヒートシンク代わりに使うとなると、適度な長さに自分で切断、かつドリルで穴あけをしないといけない。アルミを使った工作はしたことがないから、何をどうすればいいのか…。必要な工具を揃えていったら、総額ではいくらになるのだろう…。

また、貼り付けるためには、アルミ側の幅が10mm以下じゃないといけないので、その程度では放熱効果がどの程度期待できるのか、という不安も。もっとも、コの字になっているだけでも表面積は5倍になるのだろうし、両脇に10mmずつはみ出す形にすれば表面積は15倍。むしろ今までより放熱が期待できる可能性もありそうな。

しかし、工作が面倒臭い。そこまでやるなら、ヒートシンクを通販で買って貼り付けるほうが…という気もするし。と言っても、ヒートシンクってほとんどは正方形のサイズだし。30x10mm等の細長いサイズのヒートシンクって、ググってみても、そうそう売ってないようで…。

近所でヒートシンク売ってないかなあ。田舎だからそんなお店はないけれど。周囲は工場だらけだから、そういうところにはヒートシンクがゴロゴロしてそうだけど…。ヒートシンクを欲しがる個人ってそんなに居るわけでもないから、個人向けに販売しても商売にならないよな…。

以上です。

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