2019/09/02(月) [n年前の日記]
#1 [pc] 無線LAN子機を冷却する良い方法はないものか
先日購入した、USB接続無線LAN子機、BUFFALO WLI-UC-GNM2S について。
Ubuntu Linux 18.04 LTS では、差すだけで認識してくれるので、とても助かるのだけど。しかし、やたらと熱を持つようで…。あまりに熱くなると認識しなくなってしまって困ったり。初期不良品なのかな…。でも、「熱くなるよ!」とわざわざシールが貼ってあるし、こんなもんなのかな…。
USB延長ケーブルを使って、少しでも風通しの良さそうな場所に置いて、かつ、USB扇風機で冷やしながら使ってみたら安定したので、やはり熱が原因で動作が怪しくなるのだろうと想像しているのだけど。しかし、指先ほどの大きさの機器を、それなりに大きいUSB扇風機で冷やしながら使うのも、なんだかアホらしいよなと…。そこそこ小さく収まる冷却方法はないものだろうか。そう思ってググってみても、それらしい情報には辿り着けず。
そこそこ大きくてもいいから、それほど熱を持たず、Linux でもすんなり使える無線LAN子機は無いのだろうか。と言っても、Linuxですんなり使える子機となると、ググってみても古くて売ってない製品ばかりのような…。
まあ、これがノートPCなら、無線LAN機能を内蔵しているのが当たり前だし。デスクトップ機はLANケーブルで繋いで使うのが前提になってそうだから、USB接続の無線LAN子機を使う場面自体があまり無いのだろうし。となると、その手の冷却をする工夫を求められる機会だってそれほどない、ということになりそうな。
Ubuntu Linux 18.04 LTS では、差すだけで認識してくれるので、とても助かるのだけど。しかし、やたらと熱を持つようで…。あまりに熱くなると認識しなくなってしまって困ったり。初期不良品なのかな…。でも、「熱くなるよ!」とわざわざシールが貼ってあるし、こんなもんなのかな…。
USB延長ケーブルを使って、少しでも風通しの良さそうな場所に置いて、かつ、USB扇風機で冷やしながら使ってみたら安定したので、やはり熱が原因で動作が怪しくなるのだろうと想像しているのだけど。しかし、指先ほどの大きさの機器を、それなりに大きいUSB扇風機で冷やしながら使うのも、なんだかアホらしいよなと…。そこそこ小さく収まる冷却方法はないものだろうか。そう思ってググってみても、それらしい情報には辿り着けず。
そこそこ大きくてもいいから、それほど熱を持たず、Linux でもすんなり使える無線LAN子機は無いのだろうか。と言っても、Linuxですんなり使える子機となると、ググってみても古くて売ってない製品ばかりのような…。
まあ、これがノートPCなら、無線LAN機能を内蔵しているのが当たり前だし。デスクトップ機はLANケーブルで繋いで使うのが前提になってそうだから、USB接続の無線LAN子機を使う場面自体があまり無いのだろうし。となると、その手の冷却をする工夫を求められる機会だってそれほどない、ということになりそうな。
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#2 [ubuntu] XRDPをインストールしてアンインストールした
Ubuntu 18.04 LTS に XRDP をインストールすると、Windows10 のリモートデスクトップ接続で、Ubuntu のデスクトップ画面を操作できるらしいので、試しにインストールしてみたのだけど。なんだか色々と問題が起きて、面倒臭くなってアンインストールしてしまった。
自分の環境では、Ubuntu側は、起動後に自動ログインでデスクトップ画面が出る状態にしてあって、必要になったら ssh でログインして _X11vnc か x0vncserver を起動してデスクトップを操作しているわけで。画面書き換え等は遅いけど、これで済むと言えば済むわけで…。
とりあえず、作業した内容だけでもメモ。
自分の環境では、Ubuntu側は、起動後に自動ログインでデスクトップ画面が出る状態にしてあって、必要になったら ssh でログインして _X11vnc か x0vncserver を起動してデスクトップを操作しているわけで。画面書き換え等は遅いけど、これで済むと言えば済むわけで…。
とりあえず、作業した内容だけでもメモ。
◎ 作業メモ。 :
以下のページを参考にして作業。自分の環境は、xubuntu-desktop をインストールしてある状態。
_Ubuntu 18.04: Xfceデスクトップ環境にXRDPで接続する - Narrow Escape
マウスカーソル関係でバグがあるらしいので、/etc/xrdp/xrdp.ini の new_cursors=true を new_cursors=false にしておいたほうが良いらしい。
~/.xsession に、xfc4-session を使う、と指定しておくのかな。たぶん。
~/.xsessionrc も設定。
Windows10上で、リモートデスクトップ接続を起動して、アクセスしてみる。ダメだった。
状態を確認する。
IPv6 を無効にしていると失敗するらしい。自分の環境では、無効にしていた…。
_Ubuntu17.04にリモートデスクトップ接続
IPv6 を有効にして、再起動。xrdp がサービスとして実行されている状態になった。
Windows10からリモートデスクトップ接続してみる。ログイン画面っぽい画面が出た。Xorg を選んでログイン。ウインドウが一瞬で閉じてしまった。
どうやらサーバ側は、デスクトップを使ってない状態じゃないといけない模様。
_ubuntu 18.04 インストール(10) リモートデスクトップ - kashiの日記
_xrdpでUbuntuに安全に接続する | hello world
自分の環境は、自動ログインでデスクトップが表示される状態になっているわけで…。それでログインできなかったらしい。
Ubuntu側でログアウトしてから試してみた。Xubuntu の画面が出た。
しかし、ファイラーを起動してもホームディレクトリが開けない。通信端点がどうのこうのと言われる。~/thinclient_drives が関係しているらしいが…。
面倒臭くなった。ということで、アンインストール。
x11vnc や x0vncserver を使うことにしよう…。
_Ubuntu 18.04: Xfceデスクトップ環境にXRDPで接続する - Narrow Escape
sudo aptitude install xrdp -y sudo reboot sudo sed -e 's/^new_cursors=true/new_cursors=false/g' -i /etc/xrdp/xrdp.ini sudo systemctl enable xrdp sudo systemctl restart xrdp
マウスカーソル関係でバグがあるらしいので、/etc/xrdp/xrdp.ini の new_cursors=true を new_cursors=false にしておいたほうが良いらしい。
~/.xsession に、xfc4-session を使う、と指定しておくのかな。たぶん。
echo "xfce4-session" > ~/.xsession
~/.xsessionrc も設定。
vi ~/.xsessionrc
内容は以下。
export XDG_SESSION_DESKTOP=xubuntu export XDG_DATA_DIRS=/usr/share/xfce4:/usr/share/xubuntu:/usr/local/share:/usr/share:/var/lib/snapd/desktop:/usr/share export XDG_CONFIG_DIRS=/etc/xdg/xdg-xubuntu:/etc/xdg:/etc/xdg
Windows10上で、リモートデスクトップ接続を起動して、アクセスしてみる。ダメだった。
状態を確認する。
sudo systemctl status xrdp死んでいる(dead)、と表示されている…。
IPv6 を無効にしていると失敗するらしい。自分の環境では、無効にしていた…。
_Ubuntu17.04にリモートデスクトップ接続
IPv6 を有効にして、再起動。xrdp がサービスとして実行されている状態になった。
Windows10からリモートデスクトップ接続してみる。ログイン画面っぽい画面が出た。Xorg を選んでログイン。ウインドウが一瞬で閉じてしまった。
どうやらサーバ側は、デスクトップを使ってない状態じゃないといけない模様。
_ubuntu 18.04 インストール(10) リモートデスクトップ - kashiの日記
_xrdpでUbuntuに安全に接続する | hello world
自分の環境は、自動ログインでデスクトップが表示される状態になっているわけで…。それでログインできなかったらしい。
Ubuntu側でログアウトしてから試してみた。Xubuntu の画面が出た。
しかし、ファイラーを起動してもホームディレクトリが開けない。通信端点がどうのこうのと言われる。~/thinclient_drives が関係しているらしいが…。
面倒臭くなった。ということで、アンインストール。
sudo aptitude remove xrdp
x11vnc や x0vncserver を使うことにしよう…。
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#3 [ubuntu] x11vncとNumlockの状態がよく分からない
Ubuntu 18.04 LTS 上で x11vnc を起動して、Windows10 + vnc viewer でアクセスすると、テンキーが働かない、というか Numlock が無効になった状態で動いてしまうことに気づいた。
Ubuntu側のキーボードは、Numlock が on になっているのだけどなあ…。端末を開いて、numlockx status と打ち込むと、「on になってるよ」とも言ってくるし。Ubuntu側のキーボードで、テンキーを叩くと、ちゃんと数字も入力できる。しかし、Windows10 + vnc viewer でテンキーを叩くと、Numlock が無効の状態 ―― カーソルキーその他として働いてしまう。
ふと、vnc viewer 上で、numlockx off で Numlock を無効にしてみた。…コレだと vnc viewer 上で、テンキーを叩いても数字が出てくる。
ということで、Ubuntu側の Numlock状態と、Windows10 + vnc viewer 上の Numlock状態が反対になっているわけで。
しかも、一度端末上で Numlock が有効になると、その後 numlockx off で無効にしても有効になり続けるし。別のアプリを起動して確認すると、反映されてなかったり。しかし Windows10側のキーボードの Numlock を切り替えると反映されたりされなかったり。どうなっているのか…。
ちなみに、x0vncserver を起動して、vnc viewer でアクセスすると、Ubuntu側のNumlock状態が反映される。しかし、x0vncserver はマウスカーソルが表示されずに、只のドットになってしまう不便さがあって。
Ubuntu側のキーボードは、Numlock が on になっているのだけどなあ…。端末を開いて、numlockx status と打ち込むと、「on になってるよ」とも言ってくるし。Ubuntu側のキーボードで、テンキーを叩くと、ちゃんと数字も入力できる。しかし、Windows10 + vnc viewer でテンキーを叩くと、Numlock が無効の状態 ―― カーソルキーその他として働いてしまう。
ふと、vnc viewer 上で、numlockx off で Numlock を無効にしてみた。…コレだと vnc viewer 上で、テンキーを叩いても数字が出てくる。
ということで、Ubuntu側の Numlock状態と、Windows10 + vnc viewer 上の Numlock状態が反対になっているわけで。
しかも、一度端末上で Numlock が有効になると、その後 numlockx off で無効にしても有効になり続けるし。別のアプリを起動して確認すると、反映されてなかったり。しかし Windows10側のキーボードの Numlock を切り替えると反映されたりされなかったり。どうなっているのか…。
ちなみに、x0vncserver を起動して、vnc viewer でアクセスすると、Ubuntu側のNumlock状態が反映される。しかし、x0vncserver はマウスカーソルが表示されずに、只のドットになってしまう不便さがあって。
◎ xubuntu-desktopはNumlockが有効になる模様。 :
/usr/share/lightdm/lightdm.conf.d/50-xubuntu-numlock.conf に、Numlock を有効にする一文が記述されているように見える。
Xubuntu 18.04 から、自動で設定されるようなったらしい。
_Xubuntu 18.04 その1 - Xubuntu 18.04の新機能や変更点をピックアップ - kledgeb
$ cat /usr/share/lightdm/lightdm.conf.d/50-xubuntu-numlock.conf [Seat:*] greeter-setup-script=xubuntu-numlockxログイン画面を表示してくれる lightdm が起動した際、Numlock が有効になるようだなと…。
Xubuntu 18.04 から、自動で設定されるようなったらしい。
_Xubuntu 18.04 その1 - Xubuntu 18.04の新機能や変更点をピックアップ - kledgeb
キーボードのテンキーの利用を改善するため、自動的に「numlockx」が起動するようになりました。これによりキーボードのテンキーが自動的にオンになります。
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以上、1 日分です。