mieki256's diary



2018/11/19(月) [n年前の日記]

#2 [movie] 「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」を視聴

メインPCがデフラグ中で使えなかったので、HDDレコーダに録画したままだった映画を今頃視聴。1956年制作のモノクロ映像作品。

いつ放送されたんだっけ…。2017/03/16、と記録されてるな…。たしか、「タイトルからして某ゲームの元ネタだろうか? 一応勉強のつもりで見ておいたほうがいいのかな」的に録画してた気がする。

映像が白黒だったりするぐらいに古い作品なので、さすがに今見ると、ホラー映画というよりギャグ映画だなと…。ただ、基本設定は秀逸で、漫画やアニメでもたまに見かけるソレのような気がしたり。

体験や記憶をアレしてるのに感情が無い、てな台詞のあたりは首を捻ったりもして。そのへんアレできたら感情も自然と芽生えるのではないのか。もしかして、あちらの人達は、感情とは人間という生物だけが獲得できる神聖なものなのだ、てな認識でもあるのだろうか。それとも単に脚本が雑なだけだろうか。

視聴後にググってみて知ったのだけど、古典的名作として扱われていて、何度もリメイクされていたのだな…。知らなかった。

_ボディ・スナッチャー/恐怖の街 - Wikipedia
_映画『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』感想とイラスト【ネタバレ有】はじまりはドン・シーゲル | 映画を観たからイラスト描いた
_B級の古典『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』やったねドン・シーゲル!/ネタバレなし・感想・あらすじ・解説: レビュー・アン・ローズ

上記ページによると、今回視聴したオリジナル版は…。 そのあたりのエピソードが気になった。たしかに当時、赤狩りをする側は、個々の感情なんて持ち合わせていないように見えていた可能性もありそうな。友人知人との関係性より国の方針を優先して行動、みたいな話だろうし。あるいは逆に、「こっちに来れば楽だよ」「レベルが上がるよ」と勧誘するあたり、赤狩りされる側の言動を連想させる描写だった可能性もあるのだろうか。

ちなみに、リメイク作品は、ちゃんと怖い作品になっているっぽい。

_【ネタバレ】映画「SF/ボディ・スナッチャー」 ネタ・ヴァレー/ウェブリブログ

以上です。

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