2015/05/18(月) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] アニメ塗りの仕方についてググってたり
CLIP STUDIO PAINT でアニメ塗りをする際に、影の塗り分け線をどうしたらいいのかで悩んでしまったので解決策が紹介されてないかググっていたり。
とりあえず、手順はある程度分かったというか。
ところが、塗り分け線の太さの分、塗られていない部分ができてしまうわけで…。コレ、どうやって解決したらええのん。
バケツツールの領域拡張とやらにチェックを入れておけば、塗り分け線の部分まで塗る範囲を拡張してくれることが分かった。一番濃い色で止まる、てな指定なら、塗り分け線より外側を塗らない模様。
ただ、この時、ベクター線の中心まで〜にチェックを入れておくと、変なところで塗りがはみ出したりするようで。
ベクター線は、見た目が繋がっているように見えていても、内部というか、持っている数値上は繋がってない状態だったりするわけで。どうやらそういう部分で塗りがはみ出してしまうらしい。そういうときは、ベクター線として参照されるより、ドットでそこに描かれてるものとして扱ってやったほうが、見た目通りに処理をしてくれる。
とりあえず、手順はある程度分かったというか。
- 線画と塗り分け線は二値化しておく。
- 線画と塗り分け線を別レイヤーにする。それと、ペイントするレイヤーを用意する。
- 線画レイヤーだけ選んで、参照レイヤーを指定。
- ペイントレイヤーを選んで、バケツツールで塗っていく。バケツツールは参照レイヤーを頼りにして塗るように指定。下地部分が塗られる。
- 線画レイヤーと塗り分け線レイヤーの両方を選んで、参照レイヤーを指定。複数のレイヤーを参照レイヤーにできることを、今まで知らなかった…。
- ペイントレイヤーを選んで、バケツツールで影の部分を塗る。
- 塗り分け線レイヤーを非表示にすれば塗り作業終了。
ところが、塗り分け線の太さの分、塗られていない部分ができてしまうわけで…。コレ、どうやって解決したらええのん。
バケツツールの領域拡張とやらにチェックを入れておけば、塗り分け線の部分まで塗る範囲を拡張してくれることが分かった。一番濃い色で止まる、てな指定なら、塗り分け線より外側を塗らない模様。
ただ、この時、ベクター線の中心まで〜にチェックを入れておくと、変なところで塗りがはみ出したりするようで。
ベクター線は、見た目が繋がっているように見えていても、内部というか、持っている数値上は繋がってない状態だったりするわけで。どうやらそういう部分で塗りがはみ出してしまうらしい。そういうときは、ベクター線として参照されるより、ドットでそこに描かれてるものとして扱ってやったほうが、見た目通りに処理をしてくれる。
◎ 塗ってない部分を即座にチェックすることはできないのかなと。 :
CLIP STUDIO PAINT 関連の解説ページを探していると、結構な確率で RETAS の解説ページも出てくるのだけど。どうやら RETAS には、塗り残し部分を目視で確認しやすいように、塗った部分をベタ一色で表示してくれる機能があるようで。Ctrl + B で切り替わるようだけど。
コレ、CLIP STUDIO PAINT でもやりたいな…。機能が既にあったりはしないのだろうか。Ctrl + B だとレイヤーカラー表示になるようだけど、明度が反映された表示になるから、RETAS ほど分かりやすくないわけで。
コレ、CLIP STUDIO PAINT でもやりたいな…。機能が既にあったりはしないのだろうか。Ctrl + B だとレイヤーカラー表示になるようだけど、明度が反映された表示になるから、RETAS ほど分かりやすくないわけで。
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以上です。