mieki256's diary



2015/05/12(火) [n年前の日記]

#1 [pc] USB3.0増設ボードを交換

今まで、以下の環境でUSB3.0接続外付けHDDにアクセスしてたのだけど。 OS(Windows7 x64)を再起動するたびに、USB3.0接続外付けHDDを見失ったり、モノによってはファイルアクセス中に突然外付けHDDと接続が切れたりして、かなりイライラしてたわけで。

Renesas μPD720200というチップは、USB3.0が出始めた頃に、一番最初に旧NEC/現Renesasから出てきたチップ。ググると「人柱チップ」と呼ばれてたぐらいに安定しない・接続できない・相性問題多発のアレなチップで。これはさすがに別チップを使ったボードと変えないとダメなのかなと。

てなわけで、 _AREA SD-PEU3R-4E (4WING2) をAmazonで購入。Renesas μPD720201搭載。4ポート使用可能。同じ Renesas製チップだけど、μPD720200の次の世代のチップらしいので、多少はマシになってるのかなと。

ちなみに、μPD720202 てのが一番新しい世代らしい。 _USBインターフェイスボード・カード - wiki@nothing が参考になりました。ありがたや。

作業メモ・簡易レビュー。 :

メインPCのケースを開けて交換作業開始。補助電源(?)は、 _シリアルATA電源コネクタ で供給。

USB3.0コネクタが並んでる板が、横から見ても斜めになっていて、ケースに差す際に少し苦労したり。また、装着したら、スロット穴の真ん中ではなく、上のほうに並ぶ感じになってしまって。M/Bの取り付けが悪いのか、ケースが安いから仕方ないのか、ボードが安いから仕方ないのか…。

ドライバは、Webサイトでも入手可能ではあるけど、添付の8cmCDに入ってるファイルのほうが微妙に新しいようで。
  • CDのソレはタイムスタンプが、2012/09/24。
  • Webサイトで入手できる版が 2012/08/03。
ちなみに、CDに入ってたテキストファイルには、Ver. 3.0.23.0 と書いてありました。

CDには、他メーカのチップのドライバもほとんど入ってるようで。このメーカの、この手の製品は、このCDを一枚入れておけばOKな状態にしてあるのかなと。

USB3.0機器を全部外した状態でドライバをインストール。念のためにOS再起動。USB3.0接続外付けHDDを繋いでみたら、ちゃんと認識されました。また、OSを再起動をしても外付けHDDを見失わないことも確認。

μPD720200チップ品なんて、見切りをつけてさっさと捨てるべきだったなと。しかし、このチップで本当に安定動作するのかどうか。しばらく様子見。

以上です。

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