mieki256's diary



2015/04/28(火) [n年前の日記]

#1 [pc] FL Studioをインストール

とりあえずDTM関係のソフトも今のうちにインストールしておかないと、と思えてきたので FL Studio だけでもインストール。FL Studio 12 が公開されたらしいので、flstudio_12.0.1.exe をDL。古い版もインストールしておいたほうがいいのだろうか。UIも少し変わったことだし。でも、以前の版で作ったプロジェクトが読み込めないということは無いよな…。最新版だけ入れとけばいいかな…。

インストール前に、ライセンス購入済みに設定するための .reg を公式サイトにログインしてDL。実行してレジストリに登録。

インストールする時は、 IMEを、IME2010 からOS標準添付のIMEに戻してログオフ→ログインしておく。FL Studio は海外製ソフトなせいか、IME2010を使った状態でインストールすると、インストーラが途中でエラーを出すので。 *1

インストールは問題なく終わった。最初の起動時、画面が出てから随分待たされた・フリーズしてるようにも見えたけど、放置してたらデモ曲も読み込めて再生もできた。

後は VST をインストールしていかないと…。
*1: もしかすると今は改善されてたりしないのかな。されてないだろうな。英語圏のユーザさんがほとんどだし、開発元も、IME2010が動いてる環境なんて用意できるわけがないし。

#2 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

天気が良かったので自転車で。

おかしい。どうも噛み合わない。いや、治療してもらった歯の噛み合わせは問題なさそうなのだけど。 *1 そこじゃなくて、先生との会話が噛み合わない…。なんでだろ。

どうやら自分の質問の仕方が何かまずかったらしく、先生を怒らせてしまった。「貴方に説明してたら1時間も2時間も治療がかかってしまう」「他の患者さんを治療する時間が無くなる」とのことで。たしか、3〜4つほど質問したような記憶があるのだけど、多過ぎるのだろうか…。それはつまり、質問すること=治療が高コストになる、ということだよな…。先生の時間を奪ってるのだから当然だけど。

にしても、マズイ。先生を怒らせてしまった患者が、その後、ちゃんと治療してもらえるものだろうか。これは他の歯医者さんを探さないといかんのでは。どうしよう…。

家に帰ってからも、何がまずかったのだろうと、悶々と。

もしかすると、質問するたびに、「コイツは俺の腕を信用してないのか」と思われてたのでは。回答の最後に、「40年やってるプロなんだから信用してください」というフレーズが必ず入ってたし。こちらとしては、40年もやってる方なのだから経験豊富・知識も豊富だろう、良いアドバイスを貰えるに違いないと期待して、つまりは信用してるからこそ質問をしてしまうわけだけど。その都度、「まだ俺を信用してないのか」と思われて…。双方の勘違いの負のループがそこにできてしまっていたような、そんな気もしてきたり。

自分が質問する際に、「○○が○○ですけど、大丈夫でしょうか」と尋ねていたのもまずかった気がする。この場合の「大丈夫ですか」は、「今の自分の口の中の状態はどうなってるんでしょう」的な、現状把握をしておきたいという意味の「大丈夫ですか」なのだけど。先生には、「(先生の治療方法は)大丈夫でしょうか」と聞こえていたのかなと。だとしたら、「大丈夫ですか」のフレーズは医者の前では禁句、と患者側は意識しながら質問すべき、だったのかなと。そもそも、「大丈夫ですか」と質問されたら、「大丈夫です」としか答えようがないよな。「大丈夫じゃないです」とは答えられないよな…。 *2

先生の発言を聞いていて、「深いところまで痛んでる」と伝えたことで治療手順の説明義務は果たしたと思われていたことも確認できたり。他の歯も同じ治療をしてるのだから、どんな治療をしていくのか説明する必要はないだろう、子供相手ならともかく大人の患者なのだから、とのお話で。そう言われて考え込んでしまった。どうして自分は今までの治療の道筋をほとんど覚えてないのだろう…。なんでや…。なんだかこのあたり、アニメや映画の説明シーンと同じ何かがありそうな。説明が上手くできてると視聴者は説明されてることに気づかずスルーする、みたいな。

何にせよ、自分が不勉強過ぎて知識が全然足りてないから、こういう食い違いが出てくるのだろうなと。勉強しないといかんのだよな、と…。

それにしても、歯医者さんは、いや、歯医者に限らずお医者さんは、実際に手を動かして治療をする能力と、アドバイザーとしての能力の双方を求められがちなので、難しいところがありそうと思えてきたり。

そういえば…。妹が通ってるM歯科は、歯科衛生士さんが主な説明担当で、実際の治療は先生が、という役割分担になってるそうで。先生が極力治療に専念できる状況を作ってるあたり、なるほどなと思ったりもして。しかしその分、説明担当者に給料を払わないといけないから、常連を抱えないとやっていけなくて。結局はコストの問題に帰結するのだろうなと。

「説明」というサービスを受けたいならもっと金を払え、貧乏でお金はないけど治療だけは受けたいなら黙ってろ、と、そういうことなのかもしれない…。

今回の治療の道筋をメモ。 :

どうも今回の治療の道筋をメモしておかないと、今後もまた忘れそうな気がしてきたり。なのでメモ。
  1. 診察1回目。麻酔を打って、神経を取る。
  2. 診察2回目。神経を取った後を綺麗にする。
  3. 診察3回目。歯を小さくなるまで削って、型を取る。歯茎も削るので、場合によっては麻酔も打つ。仮歯をつける。
  4. 診察4回目。型を元にして作った本歯を差してくっつける。
  5. 診察5回目。くっつけた本歯に何か異常がないかチェック。
  • 仮歯は本歯と違って汎用的な形なので、歯並びが悪い場合は、つけるとむちゃくちゃ痛い。かといって、仮歯をつけてないと削った歯がむき出しになるので、本歯をつけるまで危険に晒される。痛み止めを飲んで我慢するしかないそうで。
  • 本歯をくっつけると周囲に接着剤がはみ出るので、接着剤を削り取らないといけない。周囲の歯についた接着剤をガリガリと削り取るので、周囲の歯が傷だらけになることも。
こうしてメモしても、忘れそうな気がする…。

*1: 仮歯を入れた時と違って、本歯を入れたらフツーにしていても痛みはないし、変なところで歯がぶつかるということもないので、たぶん大丈夫なんじゃないかと。ただ、まだ怖くて、治療済みの歯でモノを噛めてないのだけど…。
*2: もっとも、「○○が○○なら○○になるはずだけど、○○は○○じゃないし、○○が○○になるのもよくあることなので、大丈夫でしょう」という答え方はできるのだけど。大丈夫じゃない場合の例をいくつかあげて、ソレに該当してないから大丈夫、と。考えてみたら自分も、PCトラブル関係でそういう答え方をする時があるような。トラブル原因の可能性をリストアップして順に潰していく、みたいな。

以上、1 日分です。

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