2012/08/14(火) [n年前の日記]
#2 [anime][neta] 男性主人公が剣・刀になる設定について馬鹿妄想
しばらく前に、
_C3 -シーキューブ-
とか、ギルティクラウンとかで、美少女キャラが日本刀になったり、美少女キャラから剣を取り出したりする設定があって。「なんだか似た設定が同時期に出てきたなあ。『今、アニメ業界は、美少女を刀にするのがアツイ!』…のかな?」てなことをチラリと思ったのだけど。
先日、 _だから僕は、Hができない。 というアニメで、男性主人公の胸から剣が出てくる映像を見て。あるいは、 _カンピオーネ! というアニメで、男性主人公が山ほど剣を出現させる映像を見て。「これは C3-シーキューブやギルティクラウンの逆設定かも。『今、アニメ業界は、男性キャラを刀にするのがアツイ!』…のかねえ?」と。
で。せっかく男性キャラが刀を出すのであれば、股間から出せないものかなあ、てな妄想を。
カッコイイOP曲が流れる中で、苦悶の表情を浮かべながら咆哮する男性主人公。ドッギャーン。光り輝きながら、そそり立つ武器。
なんか色々とゴメンナサイ。
先日、 _だから僕は、Hができない。 というアニメで、男性主人公の胸から剣が出てくる映像を見て。あるいは、 _カンピオーネ! というアニメで、男性主人公が山ほど剣を出現させる映像を見て。「これは C3-シーキューブやギルティクラウンの逆設定かも。『今、アニメ業界は、男性キャラを刀にするのがアツイ!』…のかねえ?」と。
で。せっかく男性キャラが刀を出すのであれば、股間から出せないものかなあ、てな妄想を。
カッコイイOP曲が流れる中で、苦悶の表情を浮かべながら咆哮する男性主人公。ドッギャーン。光り輝きながら、そそり立つ武器。
なんか色々とゴメンナサイ。
◎ 全然関係ないけど、股間と言えば。 :
先日、
_はぐれ勇者の鬼畜美学
というアニメで、全裸イケメン男性主人公の股間で魔法陣がグルグルと回る映像があって。その映像に、いたく感銘を受けてしまったり。
つまるところ、ソレは規制表現ではあるのだけど。お上から強制されたソレを必ずやるしかないのだから、どうせならソレを使って遊んじまえ! という、ある種のしたたかさがそこにあるように感じたり。 *1 自分は江戸っ子じゃないのだけれど、その映像を目にして、「なるほど、こいつあ粋だねえ」と称賛したい気分に。…現代のアニメの中にだって、「粋」の精神が、こうして見て取れたりするのだと。考え過ぎかな。
ボカシやモザイク等の規制表現も、一手間・一工夫を惜しまなければ、エンターテイメントのレベルに高めることができる。そんな可能性が残っている。件の魔法陣は、その見事な実証例ではあるまいか。そしてソレは、創作者が、「どうせコレはこういうもんだから」と諦めてしまった途端、辿り着けなくなることが間違いなく確定する。諦めずに意識し続けた者だけが発見できる領域なのだろう、と。
てなことを思い、笑った直後、そこにあるのであろう作り手の表現に対する熱い想い、魂、諦めていない姿勢を想像して、なんとなく胸が熱くなったりもして。例えば、京アニ作品も色々と諦めずに高みへと登り続けているけれど。この作品のスタッフも、同じように諦めていないのだなと。…どこを諦めていないのかは、それぞれ全く異なっているけれど。
それはそれとして。そのあたりの表現の面白さは、ふたばの金田コラ(?)画像にも、その萌芽が見えていたような気もしたり。日本国内においては、こういった表現も、より洗練・進化していくのだろうか。また、海外の作品は規制内容が異なるだろうけど、それを回避すべく模索する中から生まれるであろう特徴としては何があるか。てなあたりも気になり始めたりもして。
つまるところ、ソレは規制表現ではあるのだけど。お上から強制されたソレを必ずやるしかないのだから、どうせならソレを使って遊んじまえ! という、ある種のしたたかさがそこにあるように感じたり。 *1 自分は江戸っ子じゃないのだけれど、その映像を目にして、「なるほど、こいつあ粋だねえ」と称賛したい気分に。…現代のアニメの中にだって、「粋」の精神が、こうして見て取れたりするのだと。考え過ぎかな。
ボカシやモザイク等の規制表現も、一手間・一工夫を惜しまなければ、エンターテイメントのレベルに高めることができる。そんな可能性が残っている。件の魔法陣は、その見事な実証例ではあるまいか。そしてソレは、創作者が、「どうせコレはこういうもんだから」と諦めてしまった途端、辿り着けなくなることが間違いなく確定する。諦めずに意識し続けた者だけが発見できる領域なのだろう、と。
てなことを思い、笑った直後、そこにあるのであろう作り手の表現に対する熱い想い、魂、諦めていない姿勢を想像して、なんとなく胸が熱くなったりもして。例えば、京アニ作品も色々と諦めずに高みへと登り続けているけれど。この作品のスタッフも、同じように諦めていないのだなと。…どこを諦めていないのかは、それぞれ全く異なっているけれど。
それはそれとして。そのあたりの表現の面白さは、ふたばの金田コラ(?)画像にも、その萌芽が見えていたような気もしたり。日本国内においては、こういった表現も、より洗練・進化していくのだろうか。また、海外の作品は規制内容が異なるだろうけど、それを回避すべく模索する中から生まれるであろう特徴としては何があるか。てなあたりも気になり始めたりもして。
*1: と言ってもこの場合、お上と言っても身内のソレ、BDを売るための手段、かなと邪推もするのだけど。
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以上です。