2012/05/21(月) [n年前の日記]
#2 [zatta][neta] 寝ている時に見ている夢を映像にして見れないものかともやもや考えたり
頭に電極を付けて映像として取り出すことが出来れば夢を映像として、てなことを妄想していたのだけど、途中で、もしかしてそうではないのではとなんとなく思ったり。ひょっとすると、夢はテキストデータで作られているのではないか、単語と関連付けられた概念だけが連結されていくのではないか、と。
例えば、「アメリカ」という単語を聞いたときに、自分達は頭の中で何かしらの映像を思い浮かべる。何の映像を思い浮かべるかは人によって違う。NYの街並みを思い浮かべる人も居れば、ハリウッド映画を思い浮かべる人も居るし、米兵の姿を思い浮かべる人も居る。最終的には映像が出てきているから、そこだけに着目すると、まるで真っ先に映像をイメージしているように思えるが、それを思い浮かべる基準となるデータは、この場合「アメリカ」という単語でしかない。
夢も、そういう仕組みなのではないか。映像を思い浮かべているのではなく、単語や概念をまず脳内に出没させて、それに関連する映像が後付けで浮かんでいるのではないか。
もしそうであるなら、現在の技術でも疑似的に夢に近い映像を作ることは充分可能なのかもしれないと妄想。
例えば。
たぶん、どこにでもあるフツーのスライドショーとたいして変わらない結果になりそう。ショボン。
例えば、「アメリカ」という単語を聞いたときに、自分達は頭の中で何かしらの映像を思い浮かべる。何の映像を思い浮かべるかは人によって違う。NYの街並みを思い浮かべる人も居れば、ハリウッド映画を思い浮かべる人も居るし、米兵の姿を思い浮かべる人も居る。最終的には映像が出てきているから、そこだけに着目すると、まるで真っ先に映像をイメージしているように思えるが、それを思い浮かべる基準となるデータは、この場合「アメリカ」という単語でしかない。
夢も、そういう仕組みなのではないか。映像を思い浮かべているのではなく、単語や概念をまず脳内に出没させて、それに関連する映像が後付けで浮かんでいるのではないか。
もしそうであるなら、現在の技術でも疑似的に夢に近い映像を作ることは充分可能なのかもしれないと妄想。
例えば。
- Google検索に「アメリカ」と入力してみる。
- 「アメリカ」という単語を含むページも、そのページに含まれる画像もリストアップされる。
- これで、アメリカという単語に関連がありそうな画像を入手することに成功。
- また、関連がありそうな別の単語を、ページ中から抽出することもできるだろう。
- 別の単語が手に入ったから、その単語でまた検索をする。
- 別の画像と、関連する別の単語が手に入る。
- これを繰り返して集まった画像を、エフェクトつきのスライドショーとして再生する。
たぶん、どこにでもあるフツーのスライドショーとたいして変わらない結果になりそう。ショボン。
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以上です。