2008/08/23(土) [n年前の日記]
#3 [anime] 精霊の守り人の作画は凄いなあ
NHK教育で放送してるわけだけど。バルサ幼少期解説の回で、バルサの父親が王宮(?)の階段を降りていく時の動きに感心。階段の幅が広くて段差が小さい、という設定らしくて、片足で1段降りてもう片方の足でその段を歩いて、また片足で1段降りてもう片方の足でその段を歩いて、みたいな動きで。たしかにそういう階段を歩くとそういう動きになるが…。一体どんだけ真面目に作ってるんだ、みたいな。そういう建物・そういう階段であると設定するのもどうかしてるけど、そこをそれらしく歩かせようとするのもどうかしてる。いや、そもそもそういう動きになると気付くものだろうか。このスタッフは、とことん本気でアニメを作ってるなと…。いや、大体の作品は本気で作ってるものだろうけど。この作品は、本気になる方向からして違いを感じたり。
そういや、となりのトトロでもそういう階段の降り方をしてるカットがあったな…。やってる作品はやってるもの、なんだろうか。今のアニメ業界で、登場人物が片足ずつで階段を降りるようなコンテ・演出・作画を指示できる人材って、どれだけ居るんだろう。いや、スケジュール的にそんな作りが許されない場面が多いだけで、機会さえ与えられれば、なんだろうか。
そういや、となりのトトロでもそういう階段の降り方をしてるカットがあったな…。やってる作品はやってるもの、なんだろうか。今のアニメ業界で、登場人物が片足ずつで階段を降りるようなコンテ・演出・作画を指示できる人材って、どれだけ居るんだろう。いや、スケジュール的にそんな作りが許されない場面が多いだけで、機会さえ与えられれば、なんだろうか。
[ ツッコむ ]
以上です。