2006/07/16(日) [n年前の日記]
#9 [comic] 「タッジー・マッジー」「フィーメンニンは謳う」山口美由紀著を読んだ
「タッジー・マッジー」の文庫版1巻目が出たらしい。妹が買ったので読ませてもらったり。当時読んでたはずなのだけど、話の内容をすっかり忘れてる。続きが読みたくなって、コミックス版を妹から借りて読んだ。
読み終えて、更に続きを、というか関連作品を読みたくなったので、「フィーメンニンは謳う」のコミックス版も借りて読んだ。
敵のラスボスにそれなりの事情がある、というあたりが共通してるなと。いや、山口美由紀作品はどれもそうか。いやいや、少女漫画作品はえてしてそうか。完全な悪は、少年漫画でしか描かれないような気もする。
主人公・脇役キャラが、それぞれ悲しい過去を持っている、てなあたりも共通点かしら。いやいや、それも、少女漫画作品ならえてしてそうか。
漫画・映画・小説において、幸せな過去の描写はバリエーションが少ないけれど、悲しい過去の描写はバリエーションが多い、てなこともなんとなく思ったり。宗教などでも、天国についての記述は妙に少ないけれど、地獄についての記述は妙に多いわ具体的だわ、てな話と共通するのかも。人間には、そういう方向で物事を考える性質があるのだろうな。
読み終えて、更に続きを、というか関連作品を読みたくなったので、「フィーメンニンは謳う」のコミックス版も借りて読んだ。
敵のラスボスにそれなりの事情がある、というあたりが共通してるなと。いや、山口美由紀作品はどれもそうか。いやいや、少女漫画作品はえてしてそうか。完全な悪は、少年漫画でしか描かれないような気もする。
主人公・脇役キャラが、それぞれ悲しい過去を持っている、てなあたりも共通点かしら。いやいや、それも、少女漫画作品ならえてしてそうか。
漫画・映画・小説において、幸せな過去の描写はバリエーションが少ないけれど、悲しい過去の描写はバリエーションが多い、てなこともなんとなく思ったり。宗教などでも、天国についての記述は妙に少ないけれど、地獄についての記述は妙に多いわ具体的だわ、てな話と共通するのかも。人間には、そういう方向で物事を考える性質があるのだろうな。
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以上です。