2000/06/09(金) [n年前の日記]
#1 ヤバくない?
最近、歳を取っちゃったな、と。
そう感じる理由としては以下のものがありますが。
・アニメのなんでもないシーンで、涙ぐんでしまう。
・ダジャレが次々と頭の中に湧きあがってくる。
そして、
・Hな漫画を見てもギンギンしなくなった。
昨日、本棚一つを丸々埋め尽くすH漫画単行本とH同人誌をボーッと眺めているうちに、少しは処分できないかな、とパラパラ見始めたんですが。
見ても全然、コないことに気がついた。
昔はギンギンだったんだけどな… (T_T) <そこ泣くトコロとちゃう
まあ、これはこれで、ある意味いいことだよな、とは思ったんですが。
だけどその原因が、
「想像力が無くなってきているから」
だったとしたら。
実は、ヤバくない?
近年、少年による暴力・殺人事件が多発していますが。
掲示板で、「17年前に何か実験でもされたんですかね」というカキコを見て、ふと、ある存在に気がついたり。
もしかして、これが原因?
「ストII」
…そんなバカな (´ー`;)
でも、時期を考えると不安になってくる。
ストII流行は、オイラが学生の頃なんで、今から10ン年前ぐらいですか。
今の17歳の少年たちにしてみると、小学校に入るか入らないかの時期に流行してるはず。
(実際には、家庭用ゲーム機に移植されて各家庭に入りはじめた頃のほうが影響は大きいでしょうから、直接的にそれらに触れた時期はもう少し後かも)
小学校に入るか入らないかの時期といえば、子供の情操教育(?)の面では、かなり重要な時期。
その時期に、人間対人間の殴る蹴るの映像を連続的に見続けるという体験が、彼らに何も影響を及ぼしていない、と果たして言い切れるのかなぁ、と。
別に格ゲーだけに暴力的シーンが含まれてるわけでは無いですが。
チビッコのアイドル、ウルトラマンや特撮戦隊ヒーロー物にだって、暴力性は溢れてる。
ウルトラマンは怪獣にガンガン蹴り入れるし、戦隊物に至っては一人の怪人に集団で暴行を加えるという凄まじさ。
ただ個人的に、格ゲーはそれらTV番組と、以下の違いにより一線を画すメディアだとも思えたり。
一つは、インタラクティブ性。
プレイヤーがボタンを押さない限り、画面の中の自キャラは相手を殴らない。
プレイヤーの能動的な行為があって、そこではじめて画面の中に暴力が展開されていく。
擬似体験としては、TV番組のそれを上回ることは明らか。
もう一つは、正義と悪の存在の欠如。
ウルトラマンも戦隊物も、一応は正義の名の元に暴力を正当化しているわけで。
どんな状況の時なら暴力行為が許されるのか、行為に至る前にお膳立てしている。
しかも子供にもわかりやすい形で。
格ゲーにはそれがない。
もう一つは、反復性。
ゲームはコンティニューすることで、何回も何回も、似たようなシーンを見続ける。
TV番組で30分えんえんと暴力シーンが続く、なんてことはあり得ません。
…などを考えると。
格ゲーがTV番組と同列に並べて良い存在かどうか、疑念が残るわけで。
犯罪起こして捕まった少年たちに、誰かそのへんの調査をしないかな。
遊んだか遊んでないか、では、ほとんど「遊んだ」となるから意味が無い。「ブーム」でしたから。
どれだけの期間、どのくらい深くハマっていたか、そのへんまで調べてみないと状況はつかめないと思いますけど。
コナミあたりでそういう調査やらないかな。
なぜコナミ?
…もしかすると、カプコンや、「鉄拳」のナムコに社会的攻撃(?)ができる材料になるかもだから。
そういう振舞いを今出来るのは、コナミしかないでしょう <オイオイ…
でも向うから「イーアル・カンフー」持ち出されて逆にピンチに陥ったりして。
んなバカな。
実はもう一つ、「北斗の拳」説もあるんだけど。
まあ、それはいいか。
そう感じる理由としては以下のものがありますが。
・アニメのなんでもないシーンで、涙ぐんでしまう。
・ダジャレが次々と頭の中に湧きあがってくる。
そして、
・Hな漫画を見てもギンギンしなくなった。
昨日、本棚一つを丸々埋め尽くすH漫画単行本とH同人誌をボーッと眺めているうちに、少しは処分できないかな、とパラパラ見始めたんですが。
見ても全然、コないことに気がついた。
昔はギンギンだったんだけどな… (T_T) <そこ泣くトコロとちゃう
まあ、これはこれで、ある意味いいことだよな、とは思ったんですが。
だけどその原因が、
「想像力が無くなってきているから」
だったとしたら。
実は、ヤバくない?
近年、少年による暴力・殺人事件が多発していますが。
掲示板で、「17年前に何か実験でもされたんですかね」というカキコを見て、ふと、ある存在に気がついたり。
もしかして、これが原因?
「ストII」
…そんなバカな (´ー`;)
でも、時期を考えると不安になってくる。
ストII流行は、オイラが学生の頃なんで、今から10ン年前ぐらいですか。
今の17歳の少年たちにしてみると、小学校に入るか入らないかの時期に流行してるはず。
(実際には、家庭用ゲーム機に移植されて各家庭に入りはじめた頃のほうが影響は大きいでしょうから、直接的にそれらに触れた時期はもう少し後かも)
小学校に入るか入らないかの時期といえば、子供の情操教育(?)の面では、かなり重要な時期。
その時期に、人間対人間の殴る蹴るの映像を連続的に見続けるという体験が、彼らに何も影響を及ぼしていない、と果たして言い切れるのかなぁ、と。
別に格ゲーだけに暴力的シーンが含まれてるわけでは無いですが。
チビッコのアイドル、ウルトラマンや特撮戦隊ヒーロー物にだって、暴力性は溢れてる。
ウルトラマンは怪獣にガンガン蹴り入れるし、戦隊物に至っては一人の怪人に集団で暴行を加えるという凄まじさ。
ただ個人的に、格ゲーはそれらTV番組と、以下の違いにより一線を画すメディアだとも思えたり。
一つは、インタラクティブ性。
プレイヤーがボタンを押さない限り、画面の中の自キャラは相手を殴らない。
プレイヤーの能動的な行為があって、そこではじめて画面の中に暴力が展開されていく。
擬似体験としては、TV番組のそれを上回ることは明らか。
もう一つは、正義と悪の存在の欠如。
ウルトラマンも戦隊物も、一応は正義の名の元に暴力を正当化しているわけで。
どんな状況の時なら暴力行為が許されるのか、行為に至る前にお膳立てしている。
しかも子供にもわかりやすい形で。
格ゲーにはそれがない。
もう一つは、反復性。
ゲームはコンティニューすることで、何回も何回も、似たようなシーンを見続ける。
TV番組で30分えんえんと暴力シーンが続く、なんてことはあり得ません。
…などを考えると。
格ゲーがTV番組と同列に並べて良い存在かどうか、疑念が残るわけで。
犯罪起こして捕まった少年たちに、誰かそのへんの調査をしないかな。
遊んだか遊んでないか、では、ほとんど「遊んだ」となるから意味が無い。「ブーム」でしたから。
どれだけの期間、どのくらい深くハマっていたか、そのへんまで調べてみないと状況はつかめないと思いますけど。
コナミあたりでそういう調査やらないかな。
なぜコナミ?
…もしかすると、カプコンや、「鉄拳」のナムコに社会的攻撃(?)ができる材料になるかもだから。
そういう振舞いを今出来るのは、コナミしかないでしょう <オイオイ…
でも向うから「イーアル・カンフー」持ち出されて逆にピンチに陥ったりして。
んなバカな。
実はもう一つ、「北斗の拳」説もあるんだけど。
まあ、それはいいか。
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以上、1 日分です。