2024/10/19(土) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] krita-ai-diffusionを再度試用中
お絵かきソフト Krita で画像生成AIを利用できるようになる krita-ai-diffusion について試用中。以前導入したことはあったのだけど、その後ずっと使ってなかったので…。
環境は Windows10 x64 22H2。GPU は NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB。
環境は Windows10 x64 22H2。GPU は NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB。
◎ アップデート作業 :
まずは Krita 本体を、5.2.3 から 5.2.6 にアップデート。krita-x64-5.2.6-setup.exe を入手して実行して上書きインストール。
_ダウンロード | Krita
krita-ai-diffusion も、1.20.1 から 1.26.0 にアップデート。krita_ai_diffusion-1.26.0.zip を入手。
_Releases - Acly/krita-ai-diffusion
Krita を起動して、ツール → スクリプト → Python プラグインをファイルからインポート、を選択。前述の zip をそのまま選んだところ、おそらく上書きインストールされたっぽい。Krita を再起動。
設定 → ドッキングパネル → AI Image Generatiion、を選べば、パネルが表示される。
_ダウンロード | Krita
krita-ai-diffusion も、1.20.1 から 1.26.0 にアップデート。krita_ai_diffusion-1.26.0.zip を入手。
_Releases - Acly/krita-ai-diffusion
Krita を起動して、ツール → スクリプト → Python プラグインをファイルからインポート、を選択。前述の zip をそのまま選んだところ、おそらく上書きインストールされたっぽい。Krita を再起動。
設定 → ドッキングパネル → AI Image Generatiion、を選べば、パネルが表示される。
◎ サーバやモデルデータの場所を変更した :
サーバやモデルデータを、今までは Cドライブに入れてたけど、Xドライブに移動してみた。
Krita 起動前に、エクスプローラで C:\aiwork\krita\ を X:\aiwork\krita\ に丸々コピー。
Krita を起動。AI Image Generation パネルで、ギアっぽいアイコンをクリックすると設定ウインドが開くので、Connection の Server Path を変更。Krita を終了。
C:\aiwork\krita\ を C:\aiwork\_krita\ にリネーム。これで、Krita側の設定が以前のままなら、参照できなくてエラーになるはず。
Krita を起動。AI Image Generation パネルはフツーに使えた。
C:\aiwork\krita\ai_diffusion\server\ComfyUI\ ↓ X:\aiwork\krita\ai_diffusion\server\ComfyUI\
Krita 起動前に、エクスプローラで C:\aiwork\krita\ を X:\aiwork\krita\ に丸々コピー。
Krita を起動。AI Image Generation パネルで、ギアっぽいアイコンをクリックすると設定ウインドが開くので、Connection の Server Path を変更。Krita を終了。
C:\aiwork\krita\ を C:\aiwork\_krita\ にリネーム。これで、Krita側の設定が以前のままなら、参照できなくてエラーになるはず。
Krita を起動。AI Image Generation パネルはフツーに使えた。
◎ SDXLを使ってみた :
GPU が GeForce GTX 1060 6GB なので、VRAMが少なくて SDXL は使えないかなと思っていたけれど、試しに SDXL のモデルデータもインストールして使ってみたところ、時間はかかるけどエラーは出ずに動いてくれた。6GB でも一応動いてくれるらしい…。ありがたや。
今の時点では、設定ウインドウから以下のモデルデータをインストールできるらしい。
今の時点では、設定ウインドウから以下のモデルデータをインストールできるらしい。
juggernautXL_version6Rundiffusion.safetensors zavychromaxl_v80.safetensors
- Cinematic Photo (XL) で juggernautXL_version6Rundiffusion.safetensors を使用。
- Digital Artwork (XL) で zavychromaxl_v80.safetensors を試用。
◎ 使い方 :
プロンプト入力欄に生成したいものを単語で入力。例えば女の子を出したかったら「1 girl」とか打ち込む。
一部だけ生成し直したい場合は、選択範囲を作ってから「Generate」or「Refine」ボタンをクリックすれば、その範囲だけが生成される。
他の使い方は忘れてしまったので、以前のメモを眺めて思い出してる最中。
_mieki256's diary - krita-ai-diffusionを試用
- Strength 100% で、全てを画像生成する。ボタンが「Generate」になる。
- Strength 50%、60%、75% 等で、キャンバス内に描かれている内容に基づいて画像生成をする。ボタンが「Refine」になる。
一部だけ生成し直したい場合は、選択範囲を作ってから「Generate」or「Refine」ボタンをクリックすれば、その範囲だけが生成される。
他の使い方は忘れてしまったので、以前のメモを眺めて思い出してる最中。
_mieki256's diary - krita-ai-diffusionを試用
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