2024/03/25(月) [n年前の日記]
#3 [zatta] 紅麹色素が気になる
思考メモ。
紅麹を元にした健康食品を食べて腎臓を壊した人達が続出、というニュースを目にして、紅麹って怖いなと。いやまあ、製造過程で別の何かが混入しちゃったのか、それとも紅麹が特定の条件でヤバイ物質を作ってしまうのか、どういう経緯でそうなったのか現状では分からないのでアレだけど。何にせよ、自分の身の回りの食品で紅麹がどのくらい使われてるのかちょっと気になってきた。
部屋に置いてある食品の原材料をチェックしてみたところ、山崎製のイチゴジャムパン、オリオンベーカリー製のイチゴジャムパンで、紅麹色素なるものが使われてると分かった。
どちらもイチゴジャムパンなので、おそらくイチゴジャムに紅麹色素が使われているのだろうか…? 試しに、「イチゴジャム 紅麹色素」でググってみたら、使われている商品がずらずら出てきた。どうやら、イチゴジャムには紅麹色素が入ってると思っておいたほうが良さそう。
紅麹を元にした健康食品を食べて腎臓を壊した人達が続出、というニュースを目にして、紅麹って怖いなと。いやまあ、製造過程で別の何かが混入しちゃったのか、それとも紅麹が特定の条件でヤバイ物質を作ってしまうのか、どういう経緯でそうなったのか現状では分からないのでアレだけど。何にせよ、自分の身の回りの食品で紅麹がどのくらい使われてるのかちょっと気になってきた。
部屋に置いてある食品の原材料をチェックしてみたところ、山崎製のイチゴジャムパン、オリオンベーカリー製のイチゴジャムパンで、紅麹色素なるものが使われてると分かった。
どちらもイチゴジャムパンなので、おそらくイチゴジャムに紅麹色素が使われているのだろうか…? 試しに、「イチゴジャム 紅麹色素」でググってみたら、使われている商品がずらずら出てきた。どうやら、イチゴジャムには紅麹色素が入ってると思っておいたほうが良さそう。
◎ 消費者が無知だから報いを受ける :
本来、イチゴジャムの赤い色は、時間が経過すると消えていく成分らしいけど。
_ジャム・スプレッドなどに関するQ&A|よくお寄せいただくご質問|お客様相談室|キユーピー
自分達消費者側は「イチゴ」と聞いた瞬間、短絡的に「赤」を連想してしまうので、本来の、真っ当な、赤くないイチゴジャムを目にすると不安になってしまうのだろう…。だから着色料をがっつり入れて赤いままにして売っている、と…。
つまるところ、消費者側が無知だから食べなくてもいい成分を口の中に入れる羽目になっている、無知であるが故にその報いを受けてしまっている、と言えそうな気もする。
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イチゴジャムの赤い色は、イチゴの中の赤い色素(アントシアニン)の色です。アントシアニンは、日数が経過すると退色する色素なので、賞味期間内のイチゴジャムでも、赤みが落ち、やや茶色がかる場合があります。これは製造から日が経つことにより自然に起こる変化で、品質上の問題はありません。退色が見られても、風味への影響はありません。
自分達消費者側は「イチゴ」と聞いた瞬間、短絡的に「赤」を連想してしまうので、本来の、真っ当な、赤くないイチゴジャムを目にすると不安になってしまうのだろう…。だから着色料をがっつり入れて赤いままにして売っている、と…。
つまるところ、消費者側が無知だから食べなくてもいい成分を口の中に入れる羽目になっている、無知であるが故にその報いを受けてしまっている、と言えそうな気もする。
◎ 毎日食べるか食べないか :
それはともかく、このジャムパン、食べてしまって大丈夫だろうか…。まあ、毎日食べてるわけでもないから大丈夫だろう。大丈夫だといいな。ラーメンだって一日三食をソレにしてたら内臓壊して死んじゃうわけだし。
*1
逆に考えると、毎日毎日ソレを食べなければ、ほとんどの食品はおそらくそこそこ大丈夫…だといいな…。いや、一発でダメージ食らう食品もあるだろうけど。昔、生牡蠣に当たった時は辛かった…。
商品を作る側にとっては、毎日食べる食品を作れたら旨味があるのだろうけど。そういえば、「X年後の関係者たち」というTV番組で、特保飲料を紹介する回があったけど、商品企画チームに会社から与えられた命題の一つに、「毎日摂取する商品であること」という項目があったことを思い出す。企業にとっては、これほど儲かる商品はない、ということなのだろう。
逆に考えると、消費者側は、「毎日食べましょう!」と謳う商品、TV番組、記事の類を目にしたら、「大丈夫かコレ…」と不安を感じたほうがいいのかもしれない。ソレが原因で内臓壊しても、企業も、TV局も、雑誌編集部も、誰も責任取ってくれないし。苦しむのはこっちだし。だけどあらゆる商売人があらゆるメディアで「毎日コレを食べましょう!」と宣伝してくるんだよな…。そりゃそうだよな、儲かるし…。
思考メモです。オチはないです。感想には個人差があります。
商品を作る側にとっては、毎日食べる食品を作れたら旨味があるのだろうけど。そういえば、「X年後の関係者たち」というTV番組で、特保飲料を紹介する回があったけど、商品企画チームに会社から与えられた命題の一つに、「毎日摂取する商品であること」という項目があったことを思い出す。企業にとっては、これほど儲かる商品はない、ということなのだろう。
逆に考えると、消費者側は、「毎日食べましょう!」と謳う商品、TV番組、記事の類を目にしたら、「大丈夫かコレ…」と不安を感じたほうがいいのかもしれない。ソレが原因で内臓壊しても、企業も、TV局も、雑誌編集部も、誰も責任取ってくれないし。苦しむのはこっちだし。だけどあらゆる商売人があらゆるメディアで「毎日コレを食べましょう!」と宣伝してくるんだよな…。そりゃそうだよな、儲かるし…。
思考メモです。オチはないです。感想には個人差があります。
*1: 実際にそういう食生活をしていたラーメン評論家さんが、少なくとも二人ほど、内臓を壊してお亡くなりになっていたはず。ラーメンを毎日食べると死ぬという事実を身をもって教えてくれた。残された我々はその犠牲を無駄にしてはいけない。得られた知見は活かさねばならない。つまり、ラーメンは毎日食べないように心掛けねばならない。
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以上です。