2023/10/25(水) [n年前の日記]
#2 [hsp] HSPのバージョンを間違えていた
ここ最近、 HSPでスクリーンセーバを作れないか実験していたわけだけど。
ここに来て、結構重大な勘違いをしていたことに気づいた。この日記には「HSP 3.6 で」とメモしていたけど、それは間違いだった。ずっと HSP 3.7beta で動作確認していました…。申し訳ない…。
ここに来て、結構重大な勘違いをしていたことに気づいた。この日記には「HSP 3.6 で」とメモしていたけど、それは間違いだった。ずっと HSP 3.7beta で動作確認していました…。申し訳ない…。
◎ バージョンを間違えていた :
HSPエディタ(hsed3.exe)のバージョン毎の違いを確認していたところ、自分が普段利用しているHSPエディタには、本来あるはずのメニュー項目が無いことに気づいて、そこでようやく気が付いた。
今まで使っていたのは HSP 3.6 ではなく、HSP 3.7beta のHSPエディタだった…。
あふというファイラーに、3.7beta版のHSPエディタのパスを登録したことを忘れていて、そこからずっと変更していなかったので、HSP 3.6 を使っているものとすっかり思い込んでいた…。自分、もうダメだ。
今まで使っていたのは HSP 3.6 ではなく、HSP 3.7beta のHSPエディタだった…。
あふというファイラーに、3.7beta版のHSPエディタのパスを登録したことを忘れていて、そこからずっと変更していなかったので、HSP 3.6 を使っているものとすっかり思い込んでいた…。自分、もうダメだ。
◎ HSP3.6のエディタでファイルが開けない :
これまで書いていたソースを HSP 3.6 のHSPエディタで開こうとしたら、そもそも開けない…。開こうとすると HSPエディタが落ちる…。ナニソレ怖い。自分は一体どんな奇怪なソースを書いてしまったのか。
これが、テキストエディタ Mery と、HSP 3.7beta のHSPエディタなら、すんなり開けるのだけど…。
しかし、幸い、HSPエディタの設定が保存されている custom.ini を削除したところ、ソースが開けるようになった。おそらく何かの拍子に変な値が設定されてしまって、異常動作する状態になったのだろう…。たぶん。
今後また HSPエディタの動作がおかしくなったら、custom.ini を削除して設定を初期化してみるべし。とメモ。
これが、テキストエディタ Mery と、HSP 3.7beta のHSPエディタなら、すんなり開けるのだけど…。
しかし、幸い、HSPエディタの設定が保存されている custom.ini を削除したところ、ソースが開けるようになった。おそらく何かの拍子に変な値が設定されてしまって、異常動作する状態になったのだろう…。たぶん。
今後また HSPエディタの動作がおかしくなったら、custom.ini を削除して設定を初期化してみるべし。とメモ。
◎ 生成した実行ファイルがエラーを出す :
HSP 3.6 のHSPエディタでファイルを開いてexe実行ファイルを作ってみたところ、これが動かない…。「内部エラー13が発生」と出てくる…。
ググってみたら、picload で画像を開けなかった時に「内部エラー13」が発生するらしい。
_HSPエラーと対処 - 内部エラー13「画像ファイルがありません」
何故今回画像が開けなかったかというと、生成される実行ファイルに画像ファイル等を同梱する、PACKFILE機能の制限に引っ掛かっていた。同梱するファイルのファイル名は、11文字以内(拡張子も含めたら15文字以内)でなければならない、という罠を踏んでいた。画像ファイル名を短くしたら件のエラーは出ない状態になった。
つまり、今までこのWeb日記にアップロードしていたファイルは、HSP3.6 で動かそうとしても動かない状態になっていた。いやまあ、HSPエディタで開いて、F5キーで動作確認する分には動くのだけど…。実行ファイルを作成すると、そちらは動かないという…。
それにしても、HSP 3.7beta では何故エラーが出なかったのか。そのあたりの文字数制限が緩和されたのかな。しかし、doclib/history.txt を眺めても、それらしい記述が無いのだよな…。
何にせよ、同梱ファイルのファイル名は、昔の MS-DOS並の 8.3形式にしておいたほうが良さそう。数日後には忘れてしまいそうな予感もあるけれど…。
_8.3形式 - Wikipedia
ググってみたら、picload で画像を開けなかった時に「内部エラー13」が発生するらしい。
_HSPエラーと対処 - 内部エラー13「画像ファイルがありません」
何故今回画像が開けなかったかというと、生成される実行ファイルに画像ファイル等を同梱する、PACKFILE機能の制限に引っ掛かっていた。同梱するファイルのファイル名は、11文字以内(拡張子も含めたら15文字以内)でなければならない、という罠を踏んでいた。画像ファイル名を短くしたら件のエラーは出ない状態になった。
つまり、今までこのWeb日記にアップロードしていたファイルは、HSP3.6 で動かそうとしても動かない状態になっていた。いやまあ、HSPエディタで開いて、F5キーで動作確認する分には動くのだけど…。実行ファイルを作成すると、そちらは動かないという…。
それにしても、HSP 3.7beta では何故エラーが出なかったのか。そのあたりの文字数制限が緩和されたのかな。しかし、doclib/history.txt を眺めても、それらしい記述が無いのだよな…。
何にせよ、同梱ファイルのファイル名は、昔の MS-DOS並の 8.3形式にしておいたほうが良さそう。数日後には忘れてしまいそうな予感もあるけれど…。
_8.3形式 - Wikipedia
◎ 余談。サポートしている画像について :
画像を読み込む picload について解説してるページを眺めていたら、「pngは対応してないよ」と書いてあって…。ありゃ。自分、png を読み込ませちゃってるよ…。でも開けてるよ…。なんで?
HSP 3.6の doclib/history.txt を確認したところ、HSP 3.31β1 の時点で機能追加されてたらしい。
HSP 3.6 の Docs Library にも対応形式が書いてあった。
_OHDL - picload
良かった。PNGだけではなく、TGA や PSD にも対応してたのだな。安心して png を読み込ませることができそう。
HSP 3.6の doclib/history.txt を確認したところ、HSP 3.31β1 の時点で機能追加されてたらしい。
2012/06/14 3.31β1
...
読み込み可能な画像フォーマットにPNG、TGA、PSD形式を追加
HSP 3.6 の Docs Library にも対応形式が書いてあった。
_OHDL - picload
良かった。PNGだけではなく、TGA や PSD にも対応してたのだな。安心して png を読み込ませることができそう。
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以上です。