2021/07/16(金) [n年前の日記]
#1 [debian][linux] Debian buster + Apache2 の設定作業その2
_昨日の作業
に引き続き、自宅サーバ代替機(キューブPCケース機、Intel D945GSEJT使用)、Debian Linux 10 buster 32bit版 + Apache2 2.4.38-3+deb10u5 で、Apache2 の設定を続行中。
◎ mod_rewriteを有効化。 :
URLの書き換えやリダイレクトをしてくれる mod_rewrite を有効化する。コレを利用することで、本来は *.cgi?xxxx というURLで提供されている hns の各リンクを、xxxx.html に置き換えることができたりする。
記述例。
_[Debian/Apache2] mod_rewriteを有効にする - かえでのWebログ
a2enmod rewrite systemctl restart apache2
記述例。
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteBase / RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteRule ^(.*)$ adiary.cgi/$1 [L] </IfModule>
_[Debian/Apache2] mod_rewriteを有効にする - かえでのWebログ
◎ mod_statusを有効化。 :
Apache2の状態を確認できる mod_status を有効化する。
以前は以下のような指定だったみたいだけど…。
http://SERVERNAME/server-status にアクセスすれば状態が見れる。
_Ubuntuでmod_statusを使用してApacheのパフォーマンスを監視する方法
_Ubuntu 10.04 LTS - WEBサーバー - mod_statusを使う : Server World
a2enmod status
cd /etc/apache2/mods-available/ cp status.conf status.conf.orig vi status.conf以下を追加・修正して、LAN内のみで確認できるようにする。Require ip 192.168.1.0/24 を追加することで、192.168.1.* のPCからアクセスできるように指定。
<IfModule mod_status.c> <Location /server-status> SetHandler server-status Require local Require ip 192.168.1.0/24 </Location> ExtendedStatus On #SeeRequestTail On <IfModule mod_proxy.c> # Show Proxy LoadBalancer status in mod_status ProxyStatus On </IfModule> </IfModule>
以前は以下のような指定だったみたいだけど…。
Allow from 127.0.0.1 Allow from 192.168.1.0/24最近の Apache2 は、Require ip 192.168.1.0/24 みたいな記述に変わったようだなと…。
http://SERVERNAME/server-status にアクセスすれば状態が見れる。
_Ubuntuでmod_statusを使用してApacheのパフォーマンスを監視する方法
_Ubuntu 10.04 LTS - WEBサーバー - mod_statusを使う : Server World
◎ hns関係の設定を始めた。 :
hns関係の設定メモは別記事に残しておこう…。
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以上です。