2012/11/19(月) [n年前の日記]
#1 [anime] 「中二病でも恋がしたい」の帰省の回を視聴
最後のあたりの「はぜろリアル」の台詞にちょっとグッと来てしまったり。笑いを取るための台詞の一つ、ぐらいに思ってたのだけど、
現実を呪い続けているヒロインの心の叫びだったのか、と。今までどんな気持ちでソレを叫び続けていたんだろう、みたいなことを想像したら、ちと涙腺が。
てなことを思ったりしているうちに、1話冒頭の主人公とヒロインの出会いのシーンを思い出してしまったり。
ロープをつたって降りてきたヒロインの小さな足が、着地点を見つけられずに空中でパタパタしているのを目にして、主人公は慌ててその足を手に取り、ベランダの手すりまで導いてやるわけだけど。もしかするとそれは、精神的な面でも現実世界に着地点を見つけることができなかったヒロインを導く主人公、という未来の関係を予見させる光景として、冒頭に配置されていたのかなと。あるいは、辛い現実の中に居続けるシンデレラのその足に王子様がガラスの靴を履かせてあげた瞬間、みたいなものだろうか、とも。…ちと無理があるか。
いや、冒頭のソレは、「ある日空から美少女が降ってきた」という展開を現実にあり得る形にするとどうなるのか、てなアレンジの一つなのかなとも思っているのだけど。
てなことを思ったりしているうちに、1話冒頭の主人公とヒロインの出会いのシーンを思い出してしまったり。
ロープをつたって降りてきたヒロインの小さな足が、着地点を見つけられずに空中でパタパタしているのを目にして、主人公は慌ててその足を手に取り、ベランダの手すりまで導いてやるわけだけど。もしかするとそれは、精神的な面でも現実世界に着地点を見つけることができなかったヒロインを導く主人公、という未来の関係を予見させる光景として、冒頭に配置されていたのかなと。あるいは、辛い現実の中に居続けるシンデレラのその足に王子様がガラスの靴を履かせてあげた瞬間、みたいなものだろうか、とも。…ちと無理があるか。
いや、冒頭のソレは、「ある日空から美少女が降ってきた」という展開を現実にあり得る形にするとどうなるのか、てなアレンジの一つなのかなとも思っているのだけど。
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以上です。